Trend Head Hunterの有効活用テクニック

トレンド発生自動予測ツール 「Trend Head Hunter」のテクニックについてお伝えします!

Trend Head Hunterは何といっても、ボリンジャーバンドのバンドウォークが発生する可能性が高い箇所でサインが出現するので、大きな利益を狙えるのが魅力です!

このサインの条件は2つありまして

  1. 買いであれば連続で+2σを超えて確定、売りであれば連続で-2σを超えて確定したタイミング
  2. 1.のタイミングでパラメーターの「break_price」で設定した数値分だけ過去の価格を確認し、最新のローソク足の終値が一番高い(安い)価格になっている

というのが条件になります。

±2σのタッチは反発のサインにもなりますが、反発せずにさらにバンドタッチした方向に伸びることによって、バンドウォークが始まる可能性を察知します。

そこに「break_price」の設定で、直近で最も勢いがある状態を判断し、精度をさらに上げていきます。

この「break_price」が中々肝になっていまして、ご自身の相場をとらえるスケール感に合わせて、変更することでさらに使いやすいものになります。

例えば、以下の画像は「break_price」を20に設定していますが、下落の中で買いサインが出ている場面があります。

trade

この相場で「break_price」を50にした場合、20の設定よりも相場を大きく捉えることになって、ダマシのサインを回避することができるようになります。

trade

ただ、確認していただくとわかるように、売りのサインが少なくなっていますので、エントリーチャンスは減少します。

「break_price」の数値を小さくすれば、相場を小さく捉えるので、数値を大きくすれば、相場を大きく捉えるので、サインの出現回数が変わるということですね!

どちらが良いということはありませんが、相場を細かくとらえてサインの回数を多くしたほうが、裁量の割合も大きくなる分、よりトレンドの初動を狙いやすくなると思います!

自分に合った数値を探して、自分に合ったトレードをしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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