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「今の資金のまま地道にトレードしていても、目標の金額に届くまで時間がかかりすぎる…」「ハイレバレッジでトレードすれば、一気に資金を増やせるんじゃないか?」と考える方も多いのではないでしょうか。
FXを学んで成果が出始めると、誰もが一度はハイレバレッジ(ハイレバ)でのトレードに魅力を感じるものです。
ハイレバレッジでのトレードは資金を一気に増やせる可能性がある反面、失敗すれば口座資金が瞬時にショートしてしまうかもしれないハイリスクハイリターンな手法です。
そのため、ハイレバレッジでのトレードに手を出すためには、しっかりとした事前準備を行っておかなければなりません。
本記事では、ハイレバトレードを行うための3つの前提条件から、1分足を使った実践的なスキャルピング手法まで、私、木村大輔が徹底解説します。
目次
ハイレバトレードに挑戦する前に押さえておくべき3つの絶対条件
ハイレバトレードは、誰でも手を出していい手法ではありません。
動画の中で木村が語った、ハイレバトレードを実践するためにトレーダーが事前に押さえておくべき3つの条件について、解説します。
1.自分の勝率を理解していること

ハイレバで取引数量を上げるためには、自分自身のトレードの過去データを検証し、客観的な勝率を正確に把握しておく必要があります。
たとえば勝率が70%の場合、確率論として平均3連敗程度は普通に発生するため、そういったことが起きても大丈夫なロット数で取引を行わなければなりません。
自分の勝率すら分からずに感覚でロットを上げる行為はただの無謀なギャンブルなので、自分の正確な勝率データを把握できていることが、ハイレバでのトレードを行うための絶対条件です。
ハイレバトレードに必要な事前準備については、動画の「2分32秒〜」で詳しく解説しています。
2.自分のリスクリワードを理解していること

どれだけ勝率が高くても、勝つ時は小幅で負ける時は大幅というコツコツドカンの構造になってしまっていると、ハイレバをかけた瞬間に口座残高が一瞬で崩壊してしまいます。
「損切:利確=1:2」以上のリスクリワードが実現できていれば、仮に連敗を食らったとしても、1回の勝ちで損失を上回る利益を回収することが可能です。
感覚ではなく「勝率×リスクリワード」という数学的な期待値の計算ができなければ、ハイレバレッジでのトレードを行う資格はありません。
3.損切りが浅い手法を確立できていること

ハイレバトレードで1回あたりの損失金額を口座の許容量に抑えるためには、エントリー根拠となるラインから損切りまでのpips幅が極めて狭くなければなりません。
損切り幅が20〜30pipsと広い手法でハイレバをかけると、ロット数を物理的に上げられなくなったり、わずかな逆行で莫大な含み損を抱えることになります。
明確な節目のすぐ外側に最小限の損切りを置ける手法を持っているからこそ、安全にレバレッジを上げて大きなリターンを狙いに行くことが可能になるでしょう。
なぜハイレバトレードにはスキャルピングが最も適している?
ハイレバトレードを実践する際、動画内で木村が竹花さんに強くおすすめしたのが、エントリーから決済までを短い時間軸で完結させる「スキャルピング」というスタイルです。
ハイレバトレードにスキャルピングが向いている理由を、詳しく解説します。
ポジション保有時間が短いため心理的ストレスを最小限に抑えられる

普段よりも圧倒的に大きいロットを抱えた状態では、わずか数pipsの逆行でも含み損の金額が大きくなるため、精神的に強烈なプレッシャーがかかります。
この状態でデイトレードやスイングトレードのように何時間も、あるいは日を跨いでポジションを保有し続けると、心理的ストレスで正常な判断ができなくなってしまう可能性があります。
1分足などを使い、15分〜30分程度でサクッと決済まで行うスキャルピングを選択することで、ロット数を上げていても精神的に平穏な状態でトレードに臨むことが可能になります。
1分足や5分足で狭い値幅を狙うため損切り幅を極限まで狭く設定できる
下位足の細かな節目を根拠にするため、損切りまでの幅を「5〜10pips程度」という超浅い距離に設定できるのが、スキャルピングの大きな強みです。
損切り幅が極小であるということは、万が一予想が外れてロスカットになったとしても損失を少なく抑えられるので、リスクのコントロールが容易であることを意味します。
目標値幅も20pips程度と現実的な距離に置くことで、「損切り5pips:利確20pips=1:4」という十分なリスクリワードを担保したトレードが完成します。
「トレンド中のレンジ」を狙い撃つ実践的なスキャルピング手法
動画の後半で木村が実践していた1分足のチャートを使ったスキャルピングの手法について、以下で詳しく解説します。
今回は上昇トレンドに絞って話をしていますが、下降トレンドでも同じ考え方を当てはめることが可能です。
1.1分足で美しい上昇トレンドが発生している相場を特定する

まずは1分足チャートを開き、高値と安値が右肩上がりに綺麗な波を描いて更新されている、誰が見ても明らかな上昇トレンド相場を探し出します。
トレンドの方向性が曖昧な相場や、波形があまり綺麗ではない地合いでは、ハイレバでのエントリーは見送るのが賢明です。
大局のトレンドに合わせてエントリーを検討することが、ハイレバでのトレードでは欠かせません。
実際のチャートを用いながらハイレバでのスキャルピング手法について解説している様子は、動画の「7分25秒〜」で確認できます。
2.トレンドの途中で形成されたレンジ相場を監視する
美しい上昇トレンドを確認したら、トレンドの途中で一時的に上昇がストップし、小さなレンジになっている場所を探します。
押し目買いのように深い調整を狙うのではなく、このレンジの下限ラインで価格が何度も止められた事実を確認しましょう。
「トレンドの勢い」「レンジ下限の下支え」「複数回の反発確認」という3重の根拠が重なることで、エントリーポイントとしての優位性が生まれることになります。
3.レンジ端への3回目のタッチ確認でエントリーしてレンジの反対側の端に到達したら利確する
レンジ下限へ3回目の価格タッチが発生し、反発のローソク足が確定した瞬間に、ハイレバでのロングエントリーを行いましょう。
損切りラインを根拠としたレンジ下限ラインの数pips下に設定し、目標値はレンジの上限ラインやその上の節目へと設定します。
こうすることで損切り幅を極小に抑えつつ、数分〜数十分の短時間で大きな利益を得ることが可能になります。
まとめ:事前準備をしっかり行ったうえでハイレバトレードに挑戦しよう
今回のポイントをおさらいしましょう。
- ハイレバレッジでのトレードには事前準備が必須
- これまでのトレード以上に資金管理をシビアに行わなければならない
- メンタルを安定させるためにハイレバでのトレードにはスキャルピングがおすすめ
- 「トレンド最中のレンジ相場」を狙うことでリスクリワードのよいトレードを目指せる
ハイレバでのトレードはまさに「ハイリスクハイリターン」なので、興味本位でチャレンジしてよいものではありません。
ただし、自分のトレード手法を見直してしっかりと事前準備をしたうえで行うのであれば、あなたの口座資金を爆発的に増やすことに大きく寄与してくれるでしょう。
今回の動画でお伝えした手法を参考にして、ぜひトレードにチャレンジしてみてください。
次回の動画でも、あなたのトレードライフをより豊かにするためのヒントをお届けします。
お見逃しなく!
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