【動画解説付き!】押し目の位置がピンポイントで分かる!フィボナッチ・リトレースメントの正しい引き方!

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「押し目買い」や「戻り売り」は、FXでエントリーする際に重要な考え方ですが、チャートがどこまで戻ってくるかの判断に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

適切なタイミングでエントリーしなければ、今までのポジションの含み益を食いつぶすだけで終わってしまうことになりかねません。

そんな方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「フィボナッチ・リトレースメント」です。

MT4に標準搭載されているツールなので難しい設定も必要なく利用できますし、世界中のトレーダーと目線を合わせたトレードが可能になります。

本記事では、フィボナッチ・リトレースメントの設定方法からエントリー時の活用方法まで、私、木村大輔が徹底解説します。

そもそもフィボナッチ・リトレースメントとは?

フィボナッチ・リトレースメントとは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが発見した「フィボナッチ数列(黄金比率)」をもとに、上昇または下落のひとつの波に対して「どれくらいの割合で価格が引き返してくるか」を予測するツールです。

MT4やMT5といった主要な取引プラットフォームに標準搭載されており、世界中の多くのトレーダーが活用しているため、フィボナッチ・リトレースメントから割り出される価格帯は、押し目買いや戻り売りのポイントとして意識される傾向にあります。

チャートの反発ゾーンを主観ではなく客観的かつロジカルに捉えたい方にとって、とても重宝するツールといえるでしょう。

難しい設定必要なし!PCでのフィボナッチ・リトレースメントの使い方

フィボナッチ・リトレースメントはMT4に標準搭載されているので、難しい設定の必要なく、誰でも簡単に使えます。

フィボナッチ・リトレースメントをチャートに反映する方法や、意識すべき数値について、以下で詳しく見ていきましょう。

フィボナッチ・リトレースメントのチャートへの反映方法

PC版のMT4を開いたら、画面上部にあるアイコンの中から右下に小さく「F」の文字があるものを探しましょう。

そのアイコンが1回クリックされて押されている状態になっていると、マウスの矢印をチャート上に持っていったときに普段とは異なる形状になりますが、これでフィボナッチ・リトレースメントをチャートに反映できるようになっています。

その状態で左クリックを押したままマウスを移動させることで、フィボナッチ・リトレースメントを設定することが可能です。

実際にMT4の画面にフィボナッチ・リトレースメントを反映させている様子は、動画の「5分10秒〜」で確認できます。

上昇トレンドでは安値から高値に向かって引く

上昇トレンド中の押し目買いポイントを探す場合は、直近で勢いよく伸びた上昇の波の安値(ヒゲの先端)をクリックし、そこから波の高値(ヒゲの先端)へと向かって、ツールを引っ張ります。

波の途中ではローソク足が細かに上下していると思いますが、そういったところは無視して波の端と端を結ぶことが重要です。

そうすることで、ローソク足が下に下がってきた場合の反転ポイント候補が、チャート上に分かりやすく示されます。

下降トレンドでは高値から安値に向かって引く

下降トレンド中の戻り売りポイントを探す場合の考え方は上昇トレンドの真逆で、下落の波の起点となった高値(ヒゲの先端)から、最安値へとマウスをドラッグして、フィボナッチ・リトレースメントを当てます。

買いの場合と同じく、チャートが上がってきた場合にどこで勢いが止まりそうかが、ラインとなって表示されるでしょう。

ラインが引かれている価格を意識してトレードを行うことで、「上がりすぎ」や「下がりすぎ」を主観で判断することを避けやすくなります。

実戦で意識するべきは「61.8%」「50.0%」「38.2%」の3つの数値

フィボナッチ・リトレースメントを利用すると多くの数値がチャート上に表示されますが、実戦でとくに意識する必要があるのは「61.8%」「50.0%」「38.2%」の3つの数値です。

一般的には、安値と高値の差の61.8%や50.0%程度を戻してから反発するケースが多いですが、強いトレンドの最中だと安値と高値の差の38.2%程度しか戻さずに切り返すことも多々あります。

これらのライン付近でのローソク足の動きをしっかりと観察して、エントリーすべきかどうかの判断に役立ててください。

フィボナッチ・リトレースメントを活用する際のポイント

フィボナッチ・リトレースメントは便利なツールですが、実際にトレードで活用するにあたっては、注意すべき点もいくつかあります。

宝の持ち腐れにならないように、フィボナッチ・リトレースメントのポテンシャルを最大限発揮するためのポイントを、以下で解説します。

実体ではなくヒゲ先で引く

木村は波の高値と安値を結ぶ際、ローソク足の実体部分の先端を結ぶのではなく、ヒゲ先を結ぶようにしています

これは、過去の経験も踏まえてそのほうがトレードにうまく活用しやすいと判断しているからです。

ただ、実体部分の先端を結ぶ形で利用してトレードで成功を収めている方もいるので、ここではヒゲ先同士を結ぶ方法をおすすめしますが、どちらも試してみて自分なりに使いやすい形で活用するとよいかもしれません。

高値と安値の結び方に関して木村なりの考え方を解説している様子は、動画の「10分40秒〜」で確認できます。

見やすい波形で活用するのがおすすめ

フィボナッチ・リトレースメントが便利な理由のひとつに、「世界中のトレーダーと同じ目線でトレードできるから」ということがありますが、そのためには他のトレーダーと同じポイントにフィボナッチ・リトレースメントを当てる必要があります。

波の形が分かりやすければ、フィボナッチ・リトレースメントをどこに当てるかを迷いにくいですが、形がハッキリしない波の場合、マジョリティではない当て方をしてしまう可能性もあるでしょう。

「この形ならほぼ全員がこことここが高値と安値と判断するよね」というような、分かりやすく見やすい波形で活用することで、フィボナッチ・リトレースメントのポテンシャルを最大限に発揮することが可能です。

決済ポイントはほかのインジケーターのサインなども踏まえて判断

フィボナッチ・リトレースメントは、押し目買いや戻り売りでのエントリーポイントを判断するのが基本的な活用方法であり、利確ポイントまで教えてくれるわけではありません。

応用的に活用すれば、利確ポイントを見極めるために用いることもできますが、トレードに活用できるツールはフィボナッチ・リトレースメントだけではないはずです。

決済ポイントに関しては、ストキャスティクスMACDなど、ほかのツールも併用しながら判断するのがおすすめです。

まとめ:フィボナッチ・リトレースメントで確度の高い反発ポイントを予測しよう

今回のポイントをおさらいしましょう。

  • フィボナッチ・リトレースメントは黄金比をもとにチャートの動きを予測・分析するツール
  • 高値と安値の差の61.8%・50.0%・38.2%分だけ値を戻したところで反転する可能性が高い
  • 高値と安値はローソク足の実体部分ではなくヒゲ先を利用するのがおすすめ
  • ほかのツールも併用することで、より確度の高いトレードが可能

フィボナッチ・リトレースメントを利用してチャート上にラインを引くことで、世界中のトレーダーと同じ目線で反発ポイントを待つことができます。

主観にとらわれずにエントリーポイントを吟味することで、トレードの勝率向上に大きく貢献してくれるでしょう。

MT4に標準搭載されており、簡単にチャートに反映できるので、ぜひ今後のトレードに活用してみてください。

次回の動画も、あなたの勝率を上げるためのヒントが満載です。

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