[AD] 運営維持のため、一部広告リンクを設置する場合がございます(詳細)
通貨ペアにはそれぞれ特徴があり、値動きの読みやすさ、稼ぐ難易度も異なります。
そのため何も知らず適当に選んでトレードしてしまうと、勝てる機会を逃しかねません。
本記事では、初心者が扱うべき通貨ペアについて、難易度の基準や押さえるべきポイントについて解説していきます。
目次
通貨ペアの難易度とは?
通貨ペアを扱う難易度は、以下の項目から決められます。
- 取引量
- スプレッド
- ボラティリティ
- 経済情勢
- スワップポイント
以下より、それぞれ詳しく解説していきましょう。
通貨ペアの取引量
通貨ペアの取引量が多くなればなるほど値動きは安定し、一方で取引量が少なければ値動きは荒くなります。
窓開けやストップ狩りのリスクも高まりますので、まだFXを始めたばかりのころであれば、以下の通貨の中から選ぶことをおすすめします。
- 米ドル
- ユーロ
- 日本円
- ポンド
- 豪ドル
取引量の多さは米ドルがトップであり、ヨーロッパ諸国で導入されているユーロが次点に並びます。
初心者の方は、取引量上位の通貨を優先的に運用してみてください。
スプレッド
スプレッドは「買値」と「売値」の差を意味します。
通貨ペアを選ぶ際スプレッドは非常に重要であり、取引コストを極力抑えるためにも、スプレッドが狭い通貨ペアを選びたいところです。
トレード一回当たりのコストは微々たるものでも、年間通してトレード回数が多くなれば数十~数百pipsも差が生まれることになりますので、スプレッドが広い通貨ペアに関しては稼ぐ難易度が必然的に高くなります。
取引コストのせいでトータル収支がマイナスになった…という事態を避けるためにも、通貨ペアそれぞれのスプレッドには留意しておいてください。
スプレッドとは?口座別の比較や計算方法をわかりやすく解説ボラティリティ
ボラティリティとは、通貨ペアの持つ値動きの激しさを意味しており、ボラティリティが高くなるほどハイリスク・ハイリターンな取引になります。
各通貨がどれくらいのボラティリティを有しているのかは、こちらのサイトから確認できますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
また中でも特に注意したのが、ポンド通貨のボラティリティです。
先進国通貨の中でもっともボラティリティが大きく、うっかり手を出してしまうと一瞬で飲み込まれてしまうことも多々ありますので、基本的にはポンドが絡んだ通貨ペアには手を出さないことをおすすめします。
ポンド円の特徴まとめ|為替ボラティリティが大きいのは何故?経済情勢
通貨の発行国がどのような経済状況にあるのか、日頃からチェックしておくことをおすすめします。
例えばトルコリラは金利が高いことで有名ですが、経済的には非常に不安定な状況にあります。
一般的に、通貨の価値は国力を反映するとも言われておりますので、政治・経済状況が芳しくない国の通貨は、長期的に右肩下がりになることを覚えておいてください。
スワップポイント
スワップポイントは、通貨ペア間における金利差の調整額です。
ポジションを保有するだけで付与される金利は、投資家にとって非常に魅力的な案件であり、高金利通貨の需要は高まる傾向にあります。
長期目線のトレードが主流であれば、ポジションに付与されるスワップポイントも貯まりやすく、仮に含み損を抱えたとしてもスワップポイントで相殺、あるいは逆転できる可能性が残されています。
スワップポイントの恩恵によって勝率が変わるわけではありませんが、負けにくくはなるため、トレードの難易度は相対的に下がるはずです。
FX初心者必見!スワップポイントの計算方法と注意点まとめ!初心者におすすめの難易度!稼ぎやすい通貨ペアまとめ
米ドル円(USD/JPY)
米ドル円は、世界で二番目に取引量の多い通貨ペアです。
取引量が多いということは、値動きも安定しておりインジケーターも機能しやすいということ。
またスプレッドも国内口座の中ではもっとも狭く、初心者に最適な通貨ペアと言えるでしょう。
ユーロドル(EUR/USD)
ユーロドルは、世界でもっとも取引量が多い通貨ペアです。
欧州市場・ニューヨーク市場から活発な値動きを見せ、またトレンドの形成が顕著といった特性があります。
長期的に見れば下落トレンドを形成しているため、ポジションを仕込む際は常にショートから入ることをおすすめします。
ストレート通貨の中ではスプレッドが狭く、売りスワップもコツコツ稼げるため、初心者でも安定して稼ぎやすい通貨と言えるでしょう。
ニュージーランドドル米ドル(NZD/USD)
ニュージーランドドル米ドルは、10年以上堅調なレンジ相場を形成していることで有名です。
以下のチャートを見てわかる通り、ほとんどの値動きが0.600~0.800の範囲に収まっていることが分かります。
そのためトラリピ等のFX自動売買と相性が良く、ポジションをプラ転するまで保有できる資金管理、レバレッジの余裕があれば、コンスタントに利益が狙えるでしょう。
メキシコペソ円(MXN/JPY)
メキシコペソは高金利通貨の代表格であり、メキシコペソ円を保有することで毎日多くのスワップポイントを受け取れるようになります。
スワップポイントはもっとも簡単に構築できる不労所得であり、ポジションを保有するだけで一定金額が毎日付与されるようになるため、スキルや経験に関係なく稼げるようになるでしょう。
メキシコペソの特徴やスワップポイントの計算方法、またスワップポイントで生活費を稼ぐためのポイントについては以下の記事で解説しておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
スワップポイントで生活は可能?月30万円稼ぐための必要資金は?ポンドドル(GBP/USD)
ポンドドルは、世界第三位の取引量を持つ通貨ペアです。
初心者のうちは「ポンドが絡んだ通貨ペアを運用すべきではない」と上述しておりますが、FXに慣れてきて、さらにスキルアップを求める方にはおすすめします。
米ドル円・ユーロドルよりも値動きが激しく、よりハイレベルなトレード戦略や資金管理が求められますが、読みが当たれば大きく稼げるのがポンド通貨の魅力です。
ロンドン市場の開場から深夜帯にかけて活発な値動きを見せるため、日中忙しい方でも、まずはデモトレードから挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ:初心者は難易度の低い通貨ペアから運用すべき!
本記事では、通貨ペアの難易度について解説しました。
初心者の方は、取引量が多くスプレッドの狭い通貨ペア、例えば米ドル円やユーロドル等の運用がおすすめです。
できるだけボラティリティが低く、リスクが少ない通貨ペアを選ぶことで、FXに対する慣れや学べる機会を取っていきましょう。
最初から複数の通貨ペアを扱うのではなく、まずは得意とする通貨ペアを見つけ、そこから練度や精度を磨いていくことをおすすめします。
以上、参考にしていただければ幸いです。