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FXで生計が立てられるようになれば、どれほど楽に生きられるでしょうか。
スマホやモニターの前で、ポチポチと取引するだけで大金が稼げてしまう…そうなってしまえば、もはや嫌な仕事を続ける必要はありません。
そのため自由な生活を手に入れようと、FXにチャンレンジする人が近年増加傾向にあります。
果たして、為替の素人がFXで生計を立てるということについて、現実的にクリア可能なのでしょうか?
目次
FXで生計を立てる難易度
結論から言えば、FXで生計を立てる難易度については、個人のスキル云々よりも、運用資金の大きさで決まります。
1億円を運用している人は、1000万円を運用している人よりも圧倒的に有利になる一方で、個人のスキルについては運用資金以上に優劣がつくことはありません。
また正確な数値こそ公表されていないものの、全国には思った以上に多くの人がFXで生計を立てることを実現されています。
まず日本全体でFX口座は1000万口座開設されており、そのうちアクティブに活用されているものは大体1割程度、約100万口座ほど。
一人あたり約3つほど複数の口座を所有していることも想定して、FXトレーダーの人口は約30万人。
また日本の有職率はほぼ50%、つまり約15万人がFXトレーダーかつ本業を持たない属性であり、生計が立てられるほど稼げているトレーダーが全体の1割程度であると考えると、その数は約10000〜15000人程であると推測できます。
プロスポーツ選手のように限られた存在というわけではなく、トレーダー全体の3%に食い込むことが出れば、FXで自由な生活を手にすることができるのです!
FXで生計を立てる具体的なステップ
ステップ1:メンター及びトレードスタイルを決める
最初に取り組むべきは、自分の目標とするメンターを定めることです。
SNSやYouTube等で情報発信をされているFXトレーダーを見つけ、人柄・実績・分かりやすさを判断軸に選んでみてください。
とりあえずおすすめのトレーダーを知りたいという方は、こちらの記事にてまとめて紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
またメンターを決めた後は、その人物を徹底的に真似してみましょう。
手法、エントリーの根拠、損切りの考え方等、勝ち続けている人の所作が腹落ちするまで徹底してみてください。
どうやって真似すればいいのか分からないという人は、ミラートレードを検討してみるのも一案です。
ステップ2:運用資金の確保
上述したように、FXで生計を立てるためには運用資金の確保が最重要になります。
具体的にどれくらい用意すべきかについては、安定して取れる月利と毎月必要になる金額の大きさから逆算することができます。
たとえば、毎月の平均月利が5%、30万円で生活水準が保たれるのだとしたら、必要になる運用資金は600万円です。
平均月利がどれくらい取れるかは、あらかじめデモトレードで把握しておく、あるいは優秀なEAを導入することで、大体の目安を立てることができるでしょう。
ステップ3:月間プラス収支の達成
FXで生計を立てて自由な人生を謳歌するためには、安定して稼ぎ続ける必要があります。
月間プラスをどの程度維持できるか、独立前に必ず把握しておくようにしましょう。
また、月間プラスを一定期間達成できたとしても、FXを専業とした瞬間から上手くいかなくなるはずです。
精神的な負担やメンタル、その他諸々を考慮して、専業デビュー当初の不調は想定内と考えておいてください。
FXで生計を立てるというのは、生活費を稼げたからといってそれでゴールというわけではなく、その生活が継続できて初めてスタートラインに立つことができるのです!
いち早くFXで生計を立てたい人は?
さて、ここまでは自分のスキルを頼りに取引する「裁量トレード」をメインとして、生計を立てる方法について解説してきました。
ただ、おそらく多くの方が次のように考えたのではないでしょうか。
(こんなに調子良くできれば、誰だって苦労しないよ…)
(そもそも、安定してpipsを稼ぐことなんて、初心者に実現できるものなの?)
このような疑問を持つ方に向けて、本節ではトレードスキルに縛られない、今すぐできる稼ぎ方について解説していきます。
FX自動売買
「生活のためにはトレードで安定した勝率が必要!」
「とはいえ、それを実現できる自信もスキルもない…。」
そういった方には、EA(自動売買プログラム)を用いたFX自動売買がおすすめです。
例えば投資コンテンツを販売するゴゴジャンでは、数多くの優秀なEAが揃っており、いずれも高いパフォーマンスを発揮していることが分かります。
バックテストも公開されており、多少のドローダウンはありつつも、順調に資産を増やせている実績もあります。
また期待年利も相当高く、レバレッジ25倍までの口座であれば57%!
仮に運用資金が500万円であれば、毎年200〜300万円の利益が期待でき、毎月の収入も20万円ほど確保されます。
もちろん年利は確定的なものではなく、多少は結果が上下することもあるでしょう。
そのため、多くの専業トレーダーはいくつかの運用を分散して進めており、どこかの収入源が途切れても、他の運用先からカバーできるようリスクヘッジを徹底しているのです。
スワップポイント
スワップポイントとは、通貨ペアを保有することで得られる金利収入を指します。
金利収入自体は微々たるものでも、レバレッジの活用や、また時間をかけて複利運用を繰り返すことで、生活費程度を賄うくらいであればそこまで難しくありません。
以下の記事で解説している通り、月利3%前後を安定して狙うことも可能です。
【シミュレーションあり】FXにおける効率的な複利運用とは?仮に運用資金100万円、月利2.5%の運用を継続した場合、複利運用を続ける事で100ヶ月後には資金が1200万円を達成します。
毎日受け取れるスワップポイントは複利運用と非常に相性が良く、またトレードの成績にも左右されないため、生活を支える安定収入となるでしょう。
FXで生計を立てる際の注意点
注意点1:社会的な信用
これは想像つくかと思われますが、専業FXトレーダーには社会的な信用がありません。
いくら本人に勝てるビジョンが見えていても、他者から見ればギャンブルで生計を立てているとしか思われないからです。
ローンを組むことも難しく、大きな買い物はキャッシュ一括を求められるため、よほど大きく稼いでいない限りは、ある程度の制限が一生付きまとうことになります。
また人に話して理解を得られる仕事でもないため、稼げたとしても窮屈な思いをするかも知れません。
周りから見ても明らかに異質な人物として捉えられてしまうので、周りを気にせず在り続ける強さが求められるでしょう。
注意点2:強靭なメンタルが必要
負けたら生活できないという状況の中で、どれほどの人が平常心を保ち、相場に向かい続けることができるでしょうか。
FXで生計を立てるというのは、想像を絶するほどの精神的な負荷が掛かり、それに耐えきるための強靭なメンタルが不可欠です。
そもそもFXが民間に開放されてからまだ20年少ししか経っておらず、数十年単位で生き残れてきた人は、本当にごくわずかしか存在しておりません。
普通に働くことを辞めて、数十年というスパンで勝てるかどうかも分からない世界で生き抜くためには、日々の分析・検証を当たり前として、地道に積み上げていくしかないのです!
まとめ:FXで生計を立てるなら今すぐ始めるべし!
本記事ではFXで生計を立てることについて、以下のポイントを中心に解説しました。
- FXで生計を立てる難易度
- FXで生計を立てる具体的なステップ
- いち早くFXで生計を立てるには?
- FXで生計を立てる際の注意点
FXで生計を立てるためには、資金やトレードスキル、様々な要素が求められます。
それらを全て揃えるにあたって、人によっては10年以上の歳月がかかるかも知れません。
しかしFXで生計を立てるという目標を達成するには、10年かかろうが兎にも角にも始めるしかないのです。
今の実力が足りていなくても、一歩ずつ磨いていけば、いつか専業FXトレーダーの領域に至る日がやってくるでしょう!
本サイトではこれからも、そのためのノウハウを惜しみなく公開していきますので、今後とも参考にしていただけますと幸いです。