CCFPとは?通貨強弱で「伸びるトレンド」を確実に見抜く!

CCFP

「トレンドだと思って乗ったのに、すぐに失速してレンジに戻ってしまう……」 「今、一番勢いがある通貨ペアがどれなのか、パッと見て判断したい」

そんな悩みを抱えるトレーダーに最適なツールが「CCFP」です。

CCFPは、数ある通貨強弱インジケーターの中でも「トレンドの継続性」を見極める能力に長けています。

この記事ではCCFPの導入方法から、勝率を安定させるための具体的な設定などを徹底解説します。

CCFPってどんなインジケーター?

CCFPは、各通貨の強弱を移動平均線(MA)の考え方を用いて指数化したインジケーターです。

対象の通貨は、米ドル、円、ユーロ、ポンド、ニュージーランドドル、オーストラリアドル、カナダドル、スイスフランの8通貨で、CCFPを表示している時間足での強弱が確認できます。

この前提を理解していただいたうえで、CCFPとはどのようなツールなのか、画像を使って説明していきますね。

CCFP

今回はCCFPがなんなのか見やすいように、CCFPの部分だけ拡大しています。

普段は、オシレーター系のインジケーターと同様に、チャートの下部にインジケーターが表示されます。

CCFPで表示される各ラインは、それぞれ通貨の強弱を表しています。

  • 緑色 ・・・ 米ドル
  • 茶色 ・・・ 円
  • 赤色 ・・・ ポンド
  • 白色 ・・・ スイスフラン
  • 紫色 ・・・ カナダドル
  • 水色 ・・・ ニュージーランドドル
  • ピンク色 ・・・ ユーロ
  • オレンジ色 ・・・ オーストラリアドル

CCFPは、相場のトレンドを滑らかな曲線で描き出すことに長けています。

ほかのインジケーターと比較すると、瞬間的な鋭さという点では一歩劣りますが、それゆえに「エントリーの勢いを確認するための最終フィルター」として活用しているトレーダーが多い印象です。

トレードスタイルに応じた最適なパラメータ設定

CCFPは移動平均線をベースに算出されるため、短期・長期のパラメータの数値を変えることで、感度が大きく変わります。

トレードスタイルに応じた推奨パラメータの例を、以下に挙げました。

トレードスタイル推奨パラメータ
スキャルピング短期:3/長期:8
デイトレード短期:5/長期:21
スイングトレード短期:13/長期:55

最初はデフォルトのままで運用して問題ないと思いますが、トレードを重ねながら自分のスタイルに合ったパラメータ設定を探っていくとよいでしょう。

CCFPを利用したトレンド判断方法

では、実際にCCFPの活用方法を説明していきますね。

CCFP拡大図

こちらは冒頭で挙げた画像を更に拡大したものです。

このように、1本のラインが上昇していればその通貨が強いと判断し、反対に1本のラインが下落していればその通貨が弱いと判断します。

この画像から実際に通貨の強弱を判断すると、全体的に上昇しているオレンジ色のオーストラリアドルが圧倒的に強く、全体的に下落している白色のスイスフランが圧倒的に弱いと判断できます。

そこで、今あげた2つの通貨を組み合わせたオーストラリアドル/スイスフランで大きなトレンドができている!と判断できるのです。

では、実際にその通貨ペアのチャートを見てトレンドを確認してみましょう。

CCFP通貨ペアチャート

こちらが先ほどCCFPを確認したタイミングのオーストラリアドル/スイスフランのチャートです。

CCFPで判断した通り、上昇トレンドが形成されていますね。

このように、CCFPを一目見るだけで、大きなトレンドが発生している通貨ペアを判断できるので、あとはそのトレンドに沿ってトレードをすれば大きな利益に繋げることができますよね。

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CCFPを利用したエントリーポイント判断方法

上述したように、CCFPを利用することでトレンドの把握が可能になりますが、「ではどこでエントリーすべきか?」はまた別問題です。

CCFPでエントリー判断をする際に特に注目すべきポイントを、以下で紹介します。

通貨同士のクロス

一番下のラインが「上向き」に、一番上のラインが「下向き」に折れ曲がり、両者がクロスした瞬間はトレンドの終焉、または逆行の合図となります。

すでにポジションを持っている場合は利確を検討すべきフェーズですし、これからエントリーしようと考えている場合はこれまでのトレンドの逆張りを行いやすいでしょう。

0ラインの突破

特定の通貨のラインが「0ライン」を下から上に抜けた場合、その通貨に本格的な買い注文が集まり始めたことを示します。

「最強・最弱ペア+0ライン突破」が重なると、トレンドが維持される可能性は飛躍的に高まるので、順張りでのエントリーがおすすめです。

まとめ:CCFPを利用して通貨同士の強弱を判断しよう

今回はCCFPを使って通貨の強弱を判断する方法について説明しました。

相場の7~8割はレンジと呼ばれているため、トレンドフォロー型のトレーダーはいつくるか、いつくるかとトレンド相場を待つ時間のほうが長いと言われています。

ですが、それではトレードしたくてもできずに、安定して大きな利益を狙うのが難しいですよね。

そこで、CCFPを使ってトレンドを探しにいく!なんです。

CCFPというインジケーターの優位性と使い方を知ってもらうと共に、トレンドは「待つもの」ではなく「探すもの」ということをご理解してもらえたら嬉しいです!

出典:OANDA|通貨の強弱チャート