FX最強の万能インジケーター!?一目均衡表の使い方を徹底マスター!

一目均衡表

あなたは、「一目均衡表」を使ったことがありますか?

そもそも、「一目均衡表って何?」という人もいらっしゃるかもしれません。

トレーダーの中では、その特徴から「雲」と呼ぶ人も多い有名なインジケーターの一つです。

今回は、そんな一目均衡表について、基本知識から実践的な使い方までわかりやすく解説しちゃいます!

今回の記事を読み終わった頃には、「今日は一目均衡表を使ってトレードしてみるか~」となるかもしれません!^^

一目均衡表って?

一目均衡表は、皆さんおなじみのZigZagや移動平均線と同様、トレンド系のテクニカル指標です。

一目均衡表と言われると、漢字でとっつきにくいし、「なんだか難しそうだな」と感じてしまうかもしれませんね。

一目均衡表という名前は「これを使えば相場が一目瞭然!ひと目見て相場がわかる!」という特徴からつけられたんです。

相場の見方については、後ほどご説明させていただきますね!

この一目均衡表は、なんと日本人(!)の一目山人が考案したもので、元々は株式のチャート分析のために作られたものでした。

それがFXにおいても非常に有効な指標として使えるということで、このように有名になったんです。

他のテクニカル指標とは異なり、価格の動きよりも時間の概念を重視し、相場は買い方と売り方の均衡が崩れた方向に動くとの考えに基づき作られたのが特徴です。

日本人が考案した純国産の一目均衡表は、海外投資家たちにも「東洋の神秘」として注目されていました。

今では、「ローソク足チャート」とともに、日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られているんですよ!

実際、海外のチャートにも「Ichimoku」の通称で名が広く知られています。

あなたも、メタトレーダーのインジケーター一覧の中に「Ichimoku」という文字を見た覚えはありませんか?

日本の投資も、海外からの輸入だけではなく、ローソク足と一目均衡表を逆輸入して貢献していたんですね…!

一目均衡表は、ローソク足による時間論から、波動論までを網羅する非常に幅の広い分析手法で、原著は4冊にも渡る大作なんです!

使い方や理論は多岐に渡るので、今回は最も基本的なことのみの説明に留めておきますね。さらに詳しく知りたいという方は、ぜひ原著を読んでみてください!^^

一目均衡表を構成する5本の線

一目均衡表の5本ライン

一目均衡表は、「転換線・基準線・先行スパン1・先行スパン2・遅行スパン」の5つの線から構成されています。

このうち、基準線はトレンドを示す線で、基準線が向いている方向は相場のトレンドの方向でもあるため、非常に重要な意味をもつんです!

そして、先行スパン1と先行スパン2に挟まれている塗りつぶし部分は「雲」と呼ばれていて、その名の通り色の付いた雲のようですよね!

この雲は、非常に重要な抵抗帯の役目をしているんです。

雲の見方

この先行スパン1と2に挟まれて生まれた「雲」は、サポートやレジスタンスとして機能します。

雲が厚くなっている部分は強いサポートとなり、相場が反転しづらいため、押し目買いを狙うことが可能となります。

しかし、雲が薄くなっている部分は突然抜け、トレンドが転換しやすい傾向があります。

雲のある・なしだけでなく、その厚みでも影響する力が変わってきてしまうんです!

つまり…上昇トレンド時に、レートの下にある雲が厚い場合、雲に支えられ反発しやすく、買いのタイミングになる、ということなんですね。

その逆で、下落トレンド時には、上にある雲にぶつかって下落する様子が多く見られ、売りのタイミングとなるんです。

また、ローソク足が雲の中から雲の外へ抜けた場合は、相場が反転、トレンドが加速しやすい傾向があり、転換点とされています。

基準線と転換線の見方

基準線と転換線は、2つの線のクロスによって、エントリー・決済の判断を行うことができます。

転換線が基準線を下から上に抜いたら「好転」と呼び、買いの判断ができます。

転換線が基準線を上から下に抜いたら「逆転」と呼び、売りと判断します。

基準線、転換線の好転・逆転は、移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスと似ていますよね。

そう考えると、理解がしやすくなるかと思います!

ただし、レンジ相場のときには基準線と転換線は頻繁に交差し、上下が入れ替わることになり、ダマシが多くなるので注意が必要です…!

また、基準線の見方として、単純にレートが基準線の上にあるときは買い相場、下にあるときは売り相場とシンプルに使えますよ。

遅行スパンの見方

チャートをよく見ると、現在のレートより少し手前までで止まっている線があるかと思いますが、それが遅行スパンです。

遅行スパンは、その日の終値を26日前に記すことで、現在のレートと26日前のレートを比較するという単純なものです。

遅行スパンが現在のレートを下から上に抜いたときは、上昇サインと考えます。

逆に、遅行スパンが現在のレートを上から下に抜いたときは、下落サインとなります。

一目均衡表:まとめ

今回は、「一目で分かる、一目先を読む」という直感と予測のインジケーター、一目均衡表についてお話しました。

ここまで読んでくれたあなたは、さっそく一目均衡表を使いたくなったんではないでしょうか^^

「とりあえず一目均衡表を参考にトレードしてみたい!」という方は、まず三役好転・三役逆転を探してみましょう!

一目均衡表の中で、一番強いサインといわれるのが、この「三役逆転」と「三役好転」です。

「三役好転」は強い買いサイン

  • 転換線と基準線がゴールデンクロスする
  • ローソク足が雲の上へ抜ける
  • 遅行スパンがローソク足の上へ抜ける

「三役逆転」は強い売りサイン

  • 転換線と基準線がデッドクロスする
  • ローソク足が雲の下へ抜ける
  • 遅行スパンがローソク足の下へ抜ける

それぞれ、上記の3つの条件が満たされると、強いサインの表れになります。

一目均衡表を使ってトレードをするなら、まずはこの三役好転・三役逆転を探してみてくださいね。

そして、ぜひこの万能インジケーター・一目均衡表をマスターして、勝率アップを目指していきましょう!