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FXに必須といっても過言ではない取引ツール、MT4。
実は国内のFX業者において、MT4が使える口座はそこまで多くありません。
そうなると、特にFX初心者の方は、次のような疑問を感じてしまうのではないでしょうか。
(MT4を使うためには、どこのFX業者を選べばいいんだろう?)
(選ぶFX業者によって、何が違ってくるのだろう?)
そこで本記事では、上記のお悩みにお答えできるよう、MT4が使えるFX業者について取り上げていきたいと思います!
メリット・デメリット、選ばれる理由など合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
目次
MT4対応のFX業者・証券会社で比較すべき点
それぞれのFX業者は、独自の強みやメリットを持ち合わせておりますが、まずは以下のポイントに注目して選ぶことをおすすめします。
スプレッド
国内口座であれば、いずれも狭い水準のスプレッドでトレード可能ですが、海外口座の場合は選ぶ業者によって大きく異なります。
一回当あたりのスプレッド差は微々たるものでも、年間通してトレードを頻繁に繰り返すようでは、そのコストも無視できるものではありません。
そのFX業者が、どのくらいスプレッドの狭さに注力しているかについては、大体ドル円のスプレッドから推し量ることができるので、その数値を参考にすべきでしょう。
最大レバレッジ
国内口座の最大レバレッジは、法律によって25倍までと規制されているため、そこで差が生まれることはありません。
一方海外口座の場合、レバレッジは数百倍~1000倍までと大きく異なり、資金効率にも差が生じます。
レバレッジを駆使して大きなトレードを体験してみたいという方は、後述するXMやGemForexのように、1000倍近くまでレバレッジを効かすことのできるFX業者を選ぶべきでしょう。
各種ボーナス
FX業者が提供するボーナスには、大きく分けて以下の3種類があります。
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- 取引量キャッシュバックボーナス
ボーナスを上手に活用することで、最初から数万円分のアドバンテージを得られることになります。
特に入金ボーナスは、数十万円~数百万円分の証拠金UPも可能ですので、これを利用しない手はありません。
賢く選んで、幸先の良いスタートを切りたいところです!
違い・使いやすさ等
本記事で紹介するFX業者は、MT4が使えるという点では共通していますが、業者ごとの強みや使いやすさは異なります。
例えば、OANDA JAPANでは、他のトレーダーの注文状況が確認できる「オーダーブック」が使用可能。
AXIORYや外貨ex byGMOでは、MT4以外にも高性能なチャートツールを利用できたり、他にもスキャルピング特化の業者や、ボーナスに注力した業者など、選び方は様々です。
どれか1つに絞って運用する必要もないので、個人の目的に合わせて、それぞれのFX業者を使い分けていくのも一案ですね!
MT4対応業者のスペック比較一覧表
ここからは、MT4は使えるFX業者について、国内口座・海外口座と分けて紹介していきます。
まずは国内口座についてですが、特徴としては全体のスプレッドが狭いこと、またいずれの業者も1000通貨単位で、比較的少額資金からトレードを始めることができます。
FX業者 | 最小スプレッド | 最小取引単位 | 通貨ペア数 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
FXTF | 0.1pips | 1000通貨 | 30種類 | Mac対応あり |
楽天証券 | 0.5pips | 1000通貨 | 22種類 | 楽天FXと併用可能 |
OANDA JAPAN | 0.3pips | 1000通貨 | 69種類 | NDD方式 |
外為ファイネスト | 0.4pips | 1000通貨 | 30種類 | スキャルピング公認 |
サクソバンク証券 | 0.2pips | 1000通貨 | 158種類 | 随一の通貨ペア数 |
FOREX.com | 変動制 | 1000通貨 | 84種類 | VPS環境無料 |
外貨ex byGMO | 0.2pips | 1000通貨 | 24種類 | 豊富なキャッシュバック |
JFX株式会社 | 0.2pips | 1000通貨 | 26種類 | スキャルピング公認 |
EZインベスト証券 | 変動制 | 1000通貨 | 29種類 | NDD方式 |
FOREX EXCHANGE | 変動制 | 1000通貨 | 25種類 | 豊富なEAを自由に利用可能 |
続いて紹介するのは海外口座。
特徴としては、大きなレバレッジと入金ボーナス、また以下表では記載しておりませんが、いずれの業者も「ゼロカットシステム」を取り入れており、追証のリスクがありません。
FX業者 | 最小スプレッド | ロスカット水準 | 入金ボーナス | 最大レバレッジ |
---|---|---|---|---|
XM | 1.7pips | 20%以下 | あり | 888倍 |
Exness | 1.1pips | 0% | 適宜 | 2000倍 |
TitanFX | 1.03pips | 20%以下 | 適宜 | 500倍 |
iFOREX | 2.0pips | 0% | あり | 400倍 |
Bigboss | 1.3pips | 20%以下 | なし | 999倍 |
Traderstrust | 1.1pips | 20%以下 | あり | 500倍 |
FXGT | 1.2pips | 50%以下 | あり | 500倍 |
GemForex | 1.2pips | 20%以下 | あり | 1000倍 |
is6FX | 1.6pips | 50%以下 | あり | 1000倍 |
AXIORY | 1.7pips | 20%以下 | なし | 400倍 |
HotForex | 1.7pips | 10%以下 | なし | 1000倍 |
easyMarkets | 2.0pips | 30%以下 | あり | 400倍 |
正直言ってしまえば、国内口座は良くも悪くもスペックに差がなく、どこを選んでも大差ないと思われます。
ただ海外口座の場合、スプレッドやボーナスの差が大きく、また送金・出金トラブルのリスクもあるため、単純な口座スペックだけでなく、信頼と実績も加味して選びたいところです。
MT4対応おすすめFX業者・証券会社ランキング5選(国内口座)
ここからは国内口座の中で、おすすめの業者についてランキング形式で紹介していきます。
それぞれメリット・デメリットも取り上げていますので、自分のトレードスタイルに合いそうかどうか、ぜひ検討してみてください。
5位:外貨ex byGMO
- ドル円スプレッド:0.2銭
- 通貨ペア種類:24種類
- 最小取引単位:1000通貨
特徴:
GMOクリック証券と同じく、GMOグループ傘下の外貨ex byGMOは、高機能なスマホアプリが魅力です。
他にも、様々な特典・キャッシュボーナスがあり、金銭面で少しでもアドバンテージを取りたい方におすすめのFX業者です。
また欠点としては、良く言えば平均的、悪く言えば突出した強みがない、ということです。
MT4を利用できるという点以外は、他の国内口座とほとんど差がないため、一通りボーナスを受け取った後は、敢えてこの口座で運用する価値は薄いかもしれません。
4位:サクソバンク証券
- ドル円スプレッド:0.2銭
- 通貨ペア種類:158種類
- 最小取引単位:1000通貨
特徴:
サクソバンク証券は、通貨ペアのラインナップが国内No.1であり、それほど多くの相場から稼ぐチャンスを見つけることができます。
またMT4以外にも、自社の取引ツール開発にも注力しており、それらは数々の受賞歴を持つほど機能性が認められています。
一方のデメリットとしては、MT4が使えるコースで口座開設しようと思えば、初回入金100万円が必要になるという点です。
少額資金で始めたい人にとっては厳しい条件に感じると思いますが、多数の通貨ペアを用いたリスクヘッジはここだけにしかない強みなので、そこに価値を見出せるかどうかですね。
3位:JFX
- ドル円スプレッド:0.2銭
- 通貨ペア種類:26種類
- 最小取引単位:1000通貨
特徴:
短期間でもっとも効率よく稼げるトレードスタイルは、スキャルピングです。
そのスキャルピングに欠かせない強力な約定力を実現しているのが、JFXになります。
安定したトレードができるのはもちろんのこと、取引量に応じて高級食材等がプレゼントされるキャンペーンが常に開催されているので、稼ぐ以外に楽しみを持ちたい人におすすめです!
デメリットとしては、国内大手の口座と比較するとスワップポイントが弱い点が挙げられます。
ただポジションを持ち越さない短期トレード主流のスタイルであれば、あまり気にならないのではないでしょうか!
2位:OANDA JAPAN
- ドル円スプレッド:0.3銭
- 通貨ペア種類:22種類
- 最小取引単位:1000通貨
特徴:
OANDA JAPAN最大の魅力は、他のトレーダーの注文状況が分かる「オーダーブック」が利用できる点です。
今、注文状況はどちらに傾いているのか、これからどちらに傾きそうなのか、この情報はFXにおいてドル箱に値します。
MT4のインジケーターと組み合わせることで、より確度高くトレンドに乗れるようになるので、なるべく早いうちから口座開設しておきたいFX業者と言えるでしょう。
またデメリットとしては、他のFX業者と比較して若干スプレッドが広い点。
ただ、トレードしなくてもオーダーブックは利用できるので、どうしても気になる方はトレードは他の業者で行うというのも一案です。
1位:FXTF
- ドル円スプレッド:0.1銭
- 通貨ペア種類:30種類
- 最小取引単位:1000通貨
特徴:
国内有数のMac版MT4を利用できるFX業者です。
口座スペックも優秀で、また多数のオリジナルのインジケーターが利用できる点、口座開設不要でデモトレードが利用できる点など、数多くのメリットがあります。
特段気になるデメリットもありませんので、国内口座でMT4を利用したい場合は、ここから選んでおけば間違いありません!
MT4対応おすすめFX業者・証券会社ランキング5選(海外口座)
ここからは海外口座の中で、おすすめの業者について紹介していきます。
海外口座は大きなレバレッジやゼロカットシステムなど、国内口座だけでは味わえない魅力が詰まっておりますので、いずれか1つは口座開設しておきたいところです。
5位:Traders Trust
- ドル円スプレッド:1.1銭
- 通貨ペア種類:70種類
- 最小取引単位:1000通貨
- 最大レバレッジ:500倍
特徴:
「Trust(信頼)」という言葉を含んでいる通り、信頼性や透明性を重要視するFX業者です。
スプレッドの狭さが魅力ですが、最大のメリットはVPS(仮想的なサーバコンピュータを運用するサービス)が無料で利用できる点。
MT4で自動売買に注力したい方にとっては、最適なFX業者と言えるでしょう。
またデメリットとしては、金融ライセンスを取得していないため利用する際不安が残る点、ダイナミックレバレッジ(保有ロットによるレバレッジ規制)のため、使いづらさを感じる点が挙げられます。
ハッキリ言えば初心者向きではないため、FXやMT4に不慣れな人にとっては、選ぶべきではないのかもしれません。
4位:Tradeview Forex
- ドル円スプレッド:0.7銭
- 通貨ペア種類:60種類
- 最小取引単位:1000通貨
- 最大レバレッジ:200倍
特徴:
海外FXの中でも、屈指のスプレッドの狭さを実現しているのが、Tradeview Forexです。
トレードスタイルに関しても、禁止事項は存在せず、両建てやスキャルピングなど自由にトレードすることができます。
ただデメリットとしては、日本語サポートが微妙な点、キャンペーン・ボーナスが実施されていない点、口座開設が分かりにくいなど、初心者向きではない特徴があります。
無理にTradeview Forexを選ぶ必要はありませんが、スプレッドを最重要視される方は、選ぶ価値があるのではないでしょうか。
3位:AXIORY
- ドル円スプレッド:1.0銭
- 通貨ペア種類:60種類
- 最小取引単位:1000通貨
- 最大レバレッジ:400倍
特徴:
AXIORYのメリットは、MT4・MT5・cTraderの3種類の取引ツールが利用できる点、狭いスプレッド、日本語サポートが行き届いている点です。
またAXIORYは、バックテストで必要となるヒストリカルデータを長期間保有しているため、MT4ユーザーにとっては見逃せないFX業者となるはずです。
デメリットとしては、2万円以下の出金時のみ1000円の手数料が発生すること、ボーナス付与にあまり積極的でないことが挙げられるため、メイン口座としてではなく、サブ口座としての運用に向いているかもしれません。
2位:XM
- ドル円スプレッド:1.7銭
- 通貨ペア種類:57種類
- 最小取引単位:1000通貨
- 最大レバレッジ:888倍
特徴:
XMは、日本人からもっとも選ばれている海外FX業者です。
海外口座にしては狭いスプレッド、豊富な通貨ペアとボーナス、最大888倍のレバレッジなど、これぞ海外FXの王道と言わんばかりの魅力が詰まっています。
海外口座は、入出金のトラブルが多いことから敬遠されがちですが、そういった悪い噂が全く出ない点もXMの強みと言えるでしょう!
また日本人だけでなく世界中のトレーダーから選ばれるFX業者なので、これといったデメリットもありません。
どなたでも快適にトレードできる環境が、XMには揃っているのです!
1位:GemForex
- ドル円スプレッド:1.2銭
- 通貨ペア種類:56種類
- 最小取引単位:1000通貨
- 最大レバレッジ:1000倍
特徴:
GemForexは、本記事取り上げるFX業者の中でも、もっとも大きなレバレッジで運用できる海外口座です。
最大1000倍のレバレッジを効かせれば、10万円の証拠金でも1億円分のトレードが実現できるため、その資金効率は計り知れません。
加えてボーナスも豊富に用意されており、定期的に開催される入金ボーナスを活用すれば、数百万円分の証拠金を上乗せすることができます。
デメリットとしては、スキャルピングに厳しい点、出金がやや面倒な点などありますが、普通にトレードする分には不満を感じないと思いますので、もっともおすすめしたいFX業者として紹介させていただきました。
ニーズ別!MT4対応おすすめFX業者・証券会社
「少額資金でトレードを始めたい!」
「デモトレードから試してみたい!」
といったように、人それぞれニーズは異なるかと思われます。
そこで本節では、各ニーズごとにどういったFX業者がおすすめなのか、詳しく解説していきたいと思います。
少額資金で始めたい方
少額資金で始めたい方は、XMやGemForexなど、入金ボーナスに特化した口座がおすすめです。
国内口座はいずれも1000通貨からトレードできるようになりますが、その点については上記の海外口座も変わりません。
ただ肝心なのは入金ボーナスの有無であり、例えばXMであれば口座開設するだけで5000円口座に振り込まれるため、実質無料でトレードできるようになります。
またGemForexであれば、初回入金分がそのままボーナスとして口座に振り込まれます。
つまり単純に考えれば、証拠金2倍の状態でトレードできるようになるということです。
金額上限はなんと500万円であり、ボーナス分は出金できないものの、自資金とボーナス分を合わせて1000万円の証拠金を確保することができます!
もちろん、数万円程度の少額資金でも追加ボーナスは付与されるため、最初からかなり大きなトレードにも挑むことができるでしょう!
NDD方式
NDD方式とは、「No dealing desk」の略称で、トレードに際して為替ディーラーを設置していないFX業者のことです。
そのメリットとしては、ディーラーを介入させないことで、顧客の注文を最適なレートを提示しているカバー先とつなげてくれる点、レートの透明性・信憑性が担保されている点です。
NDD方式を採用するFX業者:
- OANDA
- サクソバンク証券
- XM
- AXIORY
- Tradeview
ちなみに、NDD方式とは対象にDD方式の場合、トレーダーの注文を適正レートで約定させるかどうかは、そのFX業者に所属する為替ディーラーが判断になります。
その場合、予期しないスプレッドの広がりや、約定できないケースも起こりうるため、トレーダーとしては儲け損ねる機会損失となってしまうでしょう。
クリーンで公正なトレードを最優先に考える方は、ぜひともNDD方式を採用するFX業者を選びたいところですね!
デモトレード
デモトレード環境をお望みの方は、以下の国内業者から始めることを推奨します。
- 外貨ex byGMO
- FXTF
- OANDA
もちろん、上述した海外口座においても、大抵の場合デモトレードの環境は整っています。
ただ海外口座の場合、最大レバレッジを例に仕様が大きく異なるため、初心者のうちから手を出してよいものか、悩ましいところです。
例えば、海外口座の大きなレバレッジに慣れすぎて、いざ国内口座でトレードしてみれば、レバレッジの上限を超えて強制ロスカットされてしまった…という展開も考えられます。
そのため、まずは国内口座のデモ環境から慣らし、一歩ずつ経験を積み重ねていかれてはいかがでしょうか。
FXで重要なのは、稼ぐ金額ではなく、どれだけ損失を防げるかに尽きますので、その術をMT4から学んでいただければと思います。
MT4の始め方とメリット・デメリット
ここからは、MT4の始め方、メリット・デメリットについて解説していきます。
まずは口座開設!
MT4を始めようと思えば、まずMT4に対応した、FX業者の口座開設をしなければなりません。
そしてMT4自体も、FX業者で口座開設をしたその先、マイページにログインすると、大抵そこからダウンロードできるようになるはずです。
一部口座開設をしなくても、デモ版のMT4が使えるFX会社も存在しますが、FXを本格的に始める以上、いつかはMT4にお世話になるはずですので、早いうちから口座開設を推奨します。
その他、MT4の始め方含め詳しい情報をこちらの記事で紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
MT4のメリット
MT4は、FXトレードに欠かせない取引ツールとして世界中で愛用されていますが、その理由は、MT4でしか味わえない以下のメリットがあるからです。
- 50種類以上の豊富なインジケーター
- 24時間体制でトレードできる自動売買環境
- 高精度なバックテスト
- カスタムインジケーターの追加機能
- 誰でも無料で利用できる
FXは、勝ち続けることが難しいと言われていますが、正しい方向へ正しい量学ぶことで、誰でも稼げるようになります。
その一例として、皆さんは「タートルズ」という投資家集団をご存知でしょうか?
ある凄腕のトレーダーが指導者となり、素人を集め、投資家のノウハウを叩き込み、最終的に全員を凄腕のトレーダーへと成長させたのです。
この件は、才能が必要と言われるFXの世界においても、ノウハウを習得することで素人からでも稼げるようになることを示しました。
そして私たちは、タートルズの指導者から学ぶことはできませんが、MT4という非常に優秀なツールから学ぶことができます。
ノウハウやスキルを磨くためにも、ぜひ今からでもMT4の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
MT4のデメリット
MT4は、誰でも無料で使用可能なため、とりあえず導入しておいて損することはありません。
ただ、2点ほど懸念点があるので、そちらについても言及しておきたいと思います。
1点目は、FX会社が提供するMT4のほとんどが、ウィンドウズPC向けであること。
一部のFX会社でMac向け、あるいはブラウザ版のMT4もリリースされていますが、機能の制限や文字化けの恐れもあるので、やはり利便性の面で劣ってしまうでしょう。
もう1点目は、インジケーターの多さによる弊害です。
MT4は、豊富なインジケーターが利用できる点を強みとしておりますが、その多さに目移りしてしまって、トレードスキルが向上しない恐れがあります。
FXはシンプルな手法こそが強く、広く浅く学ぶよりも、1つの手法を極めるタイプこそが勝ちやすい世界。
様々な機能を試すことについて、悪いことではありませんが、トレード手法の探求と向上は別ベクトルであることを覚えておきましょう。
MT4が利用できるFX業者:まとめ
本記事では、MT4対応のFX会社について、以下のポイントを中心に解説しました。
- FX業者を選ぶポイント
- MT4が利用できるFX業者一覧
- トレードスタイルごとにおすすめの期間設定について
- ニーズに応じたFX業者の紹介
- MT4を用いるメリット・デメリット
MT4は、無料で利用できるのが信じられないほど有益なトレードツールです。
そしてどうせ利用するのであれば、さらに有利にトレードできるよう、強みやメリットが揃ったFX業者を選ぶに越したことはありません。
もしこれからFXを始めようとされる方で、MT4の導入も考えている方は、本記事の内容を参考にしていただければと思います!