トライオートETFとは?メリット・デメリットや評判は?注意点も解説

トライオートETFとは?メリット・デメリットや評判は?注意点も解説

リスクヘッジを意識した分散投資!

安定した収益性!

初心者でも始めやすい手軽さ!

これら3拍子が揃ったトライオートETFは、SNS等の資産運用コミュニティを中心にブームが広がっており、連日収益報告で賑わっております。

本記事では、トライオートETFの特徴や魅力について詳しく解説していきますので、資産運用に興味のある方はぜひ口座開設を検討されてみてはいかがでしょうか。

トライオートETFとは?

インヴァスト証券が提供する「トライオートETF」は、自動売買によってETFを取引するサービスです。

要するに、ETFと呼ばれる商品を自動でトレードしてくれるツールということになりますが、そもそも「ETF」って何なの?という話にもなるかと思います。

そこでETFについて簡単に説明すると、「Exchange Traded Fund」の略であり、株式銘柄のように売買できる、上場した投資信託という意味になります。

またトライオートETFの特徴としては、初心者でも手軽に運用を行える点、ETFによってリスクヘッジが可能な点、誰でも稼ぎやすい点など、様々なメリットがありますので、次節より詳しく解説していきましょう!

トライオートETFの主な取引方法

トライオートETFの主な取引方法について紹介していきます。

本節の内容を踏まえていただくことで、なぜ初心者でも手軽に始めることができるのか、その理由がお分かりいただけることでしょう。

マニュアルビルド

もっともオーソドックスな取引方法は、マニュアルビルドによって、自分で自動売買のロジックを構築するやり方です。

自動売買を構築と言っても難しい操作は一切なく、具体的には以下の内容を入力して、設定が完了となります。

  • 銘柄
  • 数量
  • エントリー価格
  • 利益幅
  • 損切幅※任意
  • カウンター値(指値幅)

慣れれば非常に簡単な作業ですが、仕様がよくわからないうちは、次に紹介する「セレクト」機能を活用するのがおすすめです。

セレクト1:ハイブリッド

「ハイブリッド」では、株式ETFと、金などのコモディティETFを掛け合わせた自動売買であり、複数の資産に分散投資することで、収益チャンスやリスクの分散を目的としています。

例えば上の画像であれば、S&P500と+銀をメイン構成としたETFとなっており、収益率もリスクリターン評価も非常に高いです。

おそらく多くの方が、このハイブリッド銘柄を選択しているのではないでしょうか。

セレクト2:ストラテジスト

「ストラテジスト」は、金融アナリストが監修した自動売買プログラムになります。

特徴としては、収益率を落として、リスク回避を重視している点。

手堅い運用をお好みの方におすすめです。

セレクト3:認定ビルダー

ブログやSNS経由でトライオートETFを知った人は、「認定ビルダー」を選ぶ人が多いのではないでしょうか。

認定ビルダーとは、優秀な自動売買を構築した人に贈られる称号のようなものであり、認定ビルダーの方々は大体SNSやブログにて、設定を公開もしくは詳細な解説を行っています。

投資の知識・ノウハウをひたすら並べられるよりも、「この人の自動売買なら信頼できる!」といったように、人柄や実績から評価したい人におすすめです。

トライオートETFのメリットは?

初心者でも手軽に取り組める

ETFが投資商品として優れているとは言っても、初心者からすればどの銘柄を選べばいいのかよく分からない…といった懸念点があるのではないでしょうか。

しかし実際のところ、トライオートETFは初心者でも問題なく始めることができ、インヴァスト証券の調査によれば利用者の半数が未経験から始めたことが明らかになっています。

なぜ初心者でも取り組めるのかというと、上でも紹介した「セレクト」機能にあり、パフォーマンスの良い売買ロジックを選ぶことができるからです。

一から売買ロジックを組み立てるのは大変ですが、”選ぶだけ”というのであれば、誰でも手軽に始めることができるのではないでしょうか。

運用パフォーマンスが瞬時に分かる

利益率について考えるのは非常に重要であり、それを明らかにするのがバックテストと呼ばれる検証・分析作業です。

しかしバックテストは、プログラミング等の専門知識が必要で、初心者の人にとっては到底真似できるものではありません。

そこでそれを可能にしたのが、トライオートFX/ETFの持つシミュレーション機能です。

売買ロジックを選ぶ、もしくは構築することで、過去データを用いて運用パフォーマンスが算出されます。

リスクリターンの評価や、運用期間における収益率等も瞬時に表示されるため、有益な参考資料となってくれるのではないでしょうか。

全世界の銘柄へ分散投資

ETFとは上場した投資信託のことであり、投資信託とは株式や債券の詰合せパックのようなものです。

つまりETFに出資するということは、複数の銘柄へ分散投資するということでもあり、1つの銘柄を保有することと比べればリスクが低くなることは明らかでしょう。

例えば、日経平均株価に連動するETFを購入するだけで、日経225社に分散投資することができます。

またETFは、ナスダック100指数・S&P500指数など、世界の金融市場における代表的な指標に連動したものが多く存在し、グローバルな視野でリスクヘッジをすることもできるのです!

長期的にプラス収支になりやすい

FXのゼロサムゲームとは異なり、株式を軸にした投資信託は全体がプラスになる市場です。

長期で運用すればするほどプラス収支になりやすく、その中でも特に米国株は手堅い投資商品と言えるでしょう。

少額資金から投資可能

トライオートETFではデフォルトでレバレッジ5倍が適用されているため、資金効率よく運用することができます。

つまり自己資金の5倍に相当する金額で運用することができ、10万円の自己資金があれば50万円分のポジションが保有可能。

このレバレッジのおかげで、10万円前後からでも始められる売買ロジックも多数あるため、少額資金から始めたいという人にこそおすすめです。

トライオートETFのデメリットは?

レバレッジは一律5倍

トライオートETFでは、一律でレバレッジ5倍が適用されます。

一見すると資金効率が上がってメリットに思えますが、リスクとリターンは常に表裏一体、レバレッジを適用させることで強制ロスカットに合うリスクも潜んでいるのです。

レバレッジが5倍と固定されていなければ、例えば1〜3倍のように自分の意志でリスクを下げることもできますが、トライオートETFではそれができません。

そのため、レバレッジのおかげで資金効率が良くなるとはいっても、強制ロスカットを免れるよう余剰資金を多めに投入しておく必要があります。

金利を支払う必要がある

トライオートETFは各種手数料が無料ですが、ポジションを保有したまま、午前5:55を超えると「金利調整額」という金利を支払わなければなりません。

支払う金利については、以下の計算式の通りです。

  • 買い建玉= – ( 前週木曜日の終値 * 保有口数 * (基準金利 + 1.25%) * 付与日数/365※1 )

おそらくこの計算式を見ても、何のことだかさっぱり分からないかと思います。

そこで一例として、以下の条件で計算してみましょう。

・前週木曜日の終値:100ドル
・保有口数:1口
・基準金利:1.3200%(インヴァスト証券公式HP参照
・付与日数:1日

買い建玉= – 100ドル × 1口 × (1.32+1.25)% × 1/360 ≒ 0.00713

1ドルを110円で換算した場合、金利は0.8円程度ということになります。

たった1口であれば気にならない金利ですが、100口も1000口も保有することになった場合、ジワジワと金利を払い続けることになるので注意が必要です。

NISA口座の対象外

株式投資や投資信託によって発生した利益は、NISA口座で運用することで、一定ラインまで非課税とすることができます。

そのためトライオートETFの運用益についても、NISA口座で運用したいと考えるかもしれませんが、残念ながらインヴァスト証券の口座はNISAの対象外となっております。

NISA口座は他の運用のために残しておきましょう。

トライオートETFを始めるには?

ステップ1:「口座開設はこちら」をクリック!

まずはインヴァスト証券のホームページを開いて、「口座開設はこちら」をクリックしましょう!

 

そうすると、トライオートFX・トライオートETFの口座開設画面へと進みます。

ちなみに口座開設はスマホからでも可能ですが、入力個所も結構あるため、PCから申請することをおすすめします。

ステップ2:基本情報の入力

続いては、基本情報の入力です。

以下の項目に従って、必要事項を入力していきましょう。

入力する内容は、パスワードを忘れた際の本人確認にも使われるため、間違えないよう慎重に行う必要があります。

ステップ3:必要書類の提出

本人確認用の必要書類を提出することで、口座開設の申請は完了です。

必要者類は、顔写真付きの場合で1点、顔写真無しの場合で2点必要になります。

顔写真付きの本人確認書類:

  • 各種運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード

顔写真なし本人確認:

  • 各種健康保険証
  • 住民票
  • 年金手帳
  • 印鑑登録証明書

上記の書類は郵送で提出することもできますが、スマホでのアップロードにも対応しており、またそちらの方がより円滑な審査になります。

トライオートETFのお得なキャンペーン

現在、新規口座開設者向けにお得なキャンペーンを実施中です。

新銘柄ダブルキャンペーン!

キャンペーン第1弾

キャンペーン期間中(2021年11月6日~2022年1月28日)、新銘柄「恐怖指数ETN」、もしくは「S&P500ETF」&「ナスダック100」による自動売買で、条件をクリアすることで最大50,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

キャッシュバックの条件は以下の通り。

稼働日数
(恐怖指数ETN)
取引口数
(S&P500ETF/ナスダック100)
キャッシュバック金額
60100050,000
4080040,000
3060030,000
1520010,000
101005,000

50000円のキャッシュバックを狙おうと思えばかなりの資金が必要ですが、もっともランクの低い10口 or 100口あたりであれば、そこまで難しくありません。

あくまで参考数値ですが、30万円の軍資金があれば十分狙える圏内ではないでしょうか。

キャンペーン第2弾

新銘柄「破壊的イノベーション」もしくは「シルバー」の取引においても、キャッシュバックを受け取ることができます。

取引口数
(破壊的イノベーション/シルバー)
キャッシュバック金額
5005,000
3003,000
1001,000

とはいえ、第1弾のキャンペーンの方が、条件に対するキャッシュバックが大きいので、敢えてこちらを優先する意味はないのかもしれません。

新規口座開設キャンペーン

キャンペーン期間中(2022年1月1日~ 2022年4月30日)に、入金50万円以上&取引10口の条件をクリアすることで、10000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

このキャンペーンは、軍資金の50万円がややネックとなりますが、10000円のキャッシュバック条件としては非常に簡単な部類といえるでしょう。

ただ注意点として、以下のポイントに留意しておかねばなりません。

  1. 取引数量は自動売買注文が対象
  2. 口座開設が完了した月に、取引条件を達成する

月の下旬で口座開設をしてしまった場合、条件を達成する期間が短くなってしまうため、なるべく上旬に口座開設を完了させましょう。

キャンペーンの申し込みについては、コチラ記事にて詳細を確認してみてください!

トライオートETFの評判や口コミ

トライオートETFに関する評判や口コミについて紹介していきます。

抜粋元として参考にしたのは、Twitter等のSNSや、Appストアのレビュー、資産運用関連の掲示板です。

ポジティブな口コミ

・堅調な米国ETF銘柄を中心に、世界中に分散投資できる

・取引手数料が掛からないので、安心して運用できる

・相場が動くと決済が入るので、平日が楽しみになる

・利確があるかどうかを見るのが楽しみ

・ベテラントレーダーの売買ロジックが簡単にコピーできる

・自動売買なので時間も手間もかからない

・有名投資家が公開しているロジック設定の真似をできる」

ネガティブな口コミ

・アプリの完成度が低く、トレードの操作ミスを誘う作りになっている

・売買の確認画面がデカデカと表示され、チャートが隠れてしまう

・必ず儲かるとは限らず、大損するリスクもある

・手数料は掛からないが、金利が差し引かれる

・ただ待つだけのトレードなので、退屈でスキルが身につかない

トライオートETFの注意点

証拠金は多めに入金

口座に入金する金額は、シミュレーションから算出される「推奨証拠金」を参考にされている方も多いかと思います。

しかし、その推奨証拠金で運用を開始したとしても、強制ロスカットを必ず免れるわけではありません。

というのも、そもそもシミュレーションの期間は2019〜となっており、サンプル期間が十分とはいえないためです。

推奨証拠金は「発注に必要な証拠金+期間中における最大の含み損」によって決められておりますので、たった数年程度シミュレーションを盲信するのではなく、いつそれ以上の暴落が訪れても耐えれるよう、日頃から備えておきましょう。

収益率を過信しない

トライオートETFでは、そこらへんの資産運用とは比べ物にならないほどの収益率を実現してしまうため、最初は驚く人も多いでしょう。

投資の神様ウォーレン・バフェット氏ですら20%を維持するのがやっとなので、40%超えを見れば飛びつきたくなる気持ちも分かります。

しかしこれらの数字は、限られた期間を元に算出されたものであり、いわば理想値です。

短期間的に高いパフォーマンスを維持することはできても、長期間ともなれば暴落に耐えきるだけの資金が必要となるため、当然理想値からは遠ざかることになるでしょう。

選ぶ基準としては、高い収益率に加えてリスクリターン評価、またチャートの値動きが安定しているかなど、多角的な面から評価しておくことを推奨します。

まとめ:決済チャンス&リスクの分散がトライオートETFの魅力!

本記事では、トライオートETFの特徴について、以下のポイントを中心に解説しました。

  • トライオートETFの特徴と取引方法について
  • トライオートETFのメリット・デメリット
  • トライオートETFの始め方とお得なキャンペーン
  • 取引にあたっての注意点

トライオートETFは、仕組みこそFX自動売買と同じですが、分散投資や豊富な金融商品のラインナップなど、FXにはない魅力が詰まっています。

またFXのようにゼロサムゲームの市場ではなく、株式のようにプラスサム市場を狙うことができますので、初心者でも稼ぎやすくなるでしょう。

今ならお得なキャンペーンも開催されておりますので、ぜひ口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。