FOMCを控え様子見ムード【2021年6月14日】

2021年6月14日FOMCを控え様子見ムード

おはようございます。だいまんです。

2021年6月14日相場分析です。

昨日のマーケット

金曜日の海外市場は、米6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が、予想を上回ったこともあり、前日に大幅低下した米長期金利が反発したことで、ドルの買い戻しが優勢で引けた。米10年物国債利回り1.428%から1.470%まで上昇した。またNY株価は、揉み合い気味もどうにかプラス圏で引け、この日開幕したG7サミットでは、「財政出動を通して景気支援を継続する必要性でおおむね合意した」と伝わったが、為替市場に影響は見えなかった。

ドル円は、109.84まで上昇、ユーロドルは1.2093、ポンドドルは、1.4096まで一時売りに押された。

一方クロス円では、ユーロ円が132.67、ポンド円は154.64、オージー円が84.39、NZD円が78.09、カナダ円は90.10まで売りに押された。

6月14日の注目材料

  • シドニー市場休場(女王誕生日)、香港市場、中国市場休場(端午節)、モスクワ市場休場(ロシアの日)
  • 13:30 (日) 4月鉱工業生産・確報値 [前月比] (前回2.5%)
  • 13:30 (日) 4月鉱工業生産・確報値 [前年同月比] (前回15.4%)
  • 13:30 (日) 4月設備稼働率 [前月比] (前回5.6%)
  • 15:30 (スイス) 5月生産者輸入価格 [前月比] (前回0.7%)
  • 15:30 (スイス) 5月生産者輸入価格 [前年比] (前回1.8%)
  • 17:00 (ユーロ圏) デコス・スペイン中銀総裁講演
  • 18:00 (ユーロ圏) 4月鉱工業生産 [前月比] (前回0.1% 予想0.4%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 4月鉱工業生産 [前年同月比] (前回10.9% 予想37.4%)
  • 21:30 (加) 4月製造業出荷 [前月比] (前回3.5%)
  • 22:00 (ユーロ圏) シュナーベルECB専務理事講演
  • 22:00 (英) ベイリー英中銀総裁講演
  • 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(ブリュッセル)

6月14日の相場見通し

金曜日も米長期金利に神経質な相場展開でしたが、今週はFOMCが控え、テーパリングの協議開始が示されるのか、大きな注目となりますが、引き続き思惑的な米長期金利の動向に、本日も一喜一憂する展開となりそうです。

経済指標としては、日本の4月鉱工業生産・確報値と設備稼働率、スイス5月生産者輸入価格、ユーロ圏4月鉱工業生産、加4月製造業出荷などが発表されますが、重要な指標の発表もなく、経済指標に対する相場の反応は限定されそうです。

要人発言としては、ユーロ圏では、ユーロ高の懸念などが示されると注意ですが、恐らく織り込みの範囲に留まりそうで、週末のG7サミットも相場に影響を与えることは、ありませんでした。本日の北大西洋条約機構首脳会議の影響もなさそうです。

6月14日のデイ・トレード戦略

本日のトレード戦略です。

ポンドドル

  • 予想レンジ:1.4050~1.4200
  • 基本戦略: 逆張り的も、戻り売り優先
  • 予想時間:07:38 予想時レート:1.4116

高値を1.4251まで拡大も、更なる展開となっていないが、現状上値は、ラウンディング気味で、直ぐに下落は拡大しないとしても、この高値を超えることが出来なければ、一定の調整が発生するリスクに注意しておきたい。

上値は、1.4186-1.4204ゾーンが抑えると弱い形。あくまで1.4251を越えて、1.43のサイコロジカル、2016年のブレグジット決定後の戻り高値となる1.4377が視野となるが、この位置までほとんど目立ったポイントがなくなることで、1.4250,1.4300や1.4350のサイコロジカルが上値を抑えるか注目したい。

一方下値は、スロー・ストキャスティクスが反転気味で、突っ込み売りは避けなければならないが、1.4074の戻り安値を割れると1.4037の戻り安値、1.3992-06の戻り安値で、日足の雲が控える位置、1.3949の90日移動平均と1.3839の戻り安値まで視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ない。ただし、1.38のサイコロジカルを維持出来ずに、1.3716や1.3669の戻り安値割れると、その場合調整が深まり1.3567の戻り安値、1.3503-20の下ヒゲ圏、1.3430-51の下ヒゲ圏がターゲットとなるが、維持では良いが、維持出来ないケースからは1.3304-50の戻り安値まで視野となる。この最大のリスクは、1.3188や1.3135の下ヒゲを割れるケースで、その場合相場は崩れ気味となり1.30のサイコロジカル、1.2906-33の戻り安値圏までの調整の可能性が高まりそう。ただ、一旦下支える可能性はあるが、1.2855まで割れると1.2806-1.2845ゾーン、1.2752までターゲットとなり、更に1.2676や1.2645の戻り安値を割れるケースからは、1.2438-1.2520ゾーンの戻り安値圏、1.2360まで視野となり、1.2252の戻り安値まで割れると1.2162などがターゲットとなるが、最大のリスクは1.2073の戻り安値割れで、その場合1.20のサイコロジカルがターゲットとなる。

従ってデイの戦略としては、揉み合い気味で突っ込み売りは出来ないが、1.42方向への上昇では、慎重に売り場を探して、ストップは1.4251越え。ターゲットは、1.4074-00ゾーンの維持では利食いも、割れるなら1.40ミドルや1.40前後と下げ止まりでは利食い優先となる。また買いは、できれば1.40前後から90日移動平均の1.3949方向と買い下がって、ストップは1.3883割れなどで対応。ただ、こういった下落での利食いは、現状下値を支えている1.41前後が抑えるとしっかりと利食っておきたい。

2021年6月14日FOMCを控え様子見ムード

スイスフラン円

  • 予想レンジ:121.60~122.40
  • 基本戦略:逆張り
  • 予想時間:08:11 予想時レート: 122.14

上昇が122.53まで拡大。スロー・ストキャスティクスが、反転下落気味なのは気にかかるが、上値は超えると月足からは124.03-125.91ゾーンまでポイントが薄くなるが、サイコロジカル的には、123円や125円などは一旦上値を押さえそう。更に超えて129.00の戻り高値、130円のサイコロジカル、131.37、133.57の月足の雲の上限が順次視野となるが、134.59の上ヒゲを前に、上値追いは不透明となる。

一方下値は、121.37-67、120.65-121.17、120.49-54の戻り安値圏で上昇サポートが視野となるが、維持では強いが、割れると120.04や119.51の戻り安値まで視野となるが、日足の雲が控えており、買いが入リ易い。ただし、119.26戻り安値を割れるとそれまでの高値圏となる118.74-87ゾーン、118.09-32まで視野となる、維持では突っ込み売りは出来ないが、117.51の戻り安値を割れると116.82-93,116.42の戻り安値まで視野となる。この維持は不透明も、115.91-116.09の戻り安値圏まで割れると相場が崩れ気味となり、115.64まで割れると、114.56-68や114.16-22までポイントが薄くなる。また113.77や113.28の戻り安値を割れると、相場は崩れ気味となり112.96-113.02、112.43-67なども視野となるが、更に112円を荒れると110円方向への調整リスクとなる。

デイの戦略としては、一旦高値を付けていることで、早期はこの122.54をストップに、122.20-40での売り狙い。ターゲットは、122円前後の維持では買い戻しも、割れるなら121.60-80で利食いとなる。またこの位置の買いは、121.46割れをストップ、この買いのターゲットは、122.00-20が抑えると利食い優先となる。

2021年6月14日FOMCを控え様子見ムード