メタトレーダーの概要・基礎知識!MT4はなぜ世界基準のトレードツールなのか

メタトレーダーの基礎知識!MT4はなぜ世界基準のトレードツールなのか

メタトレーダーは、世界中のトレーダーが愛用するチャートツールの1つです。

FXを勝つべくして勝ち進むには、メタトレーダーが必須と言ってもいいでしょう。

本記事ではそんなメタトレーダーについて、基本や特徴また利用できるおすすめ口座等、あわせて紹介していきます。

FX初心者の方でも理解できるようメタトレーダーの魅力について解説していきますので、ぜひ本記事をきっかけにメタトレーダーに興味を持っていただければと思います。

メタトレーダーの基本知識

メタトレーダー社について

MT4は、ロシアのMetaQuotes Software(メタクオーツ・ソフトウェア)社が開発・提供するチャートツールです。

主にFX用のチャートツールとして利用されますが、他の金融商品も取り扱っており、様々な市場の分析に役立ってくれるでしょう。

一番有名なのは4世代モデル(通称:MT4)ですが、実はMT1・MT2・MT3と前身モデルも存在します。

そこから改良が重ねられた結果、安定したパフォーマンスが発揮できるようになったMT4から、広く知れ渡るようになっていったのです。

メタトレーダー4が主流な理由

メタトレーダー4の後継モデルとして、メタトレーダー5もリリースされており、その特徴については以下表の通りです。

MT4MT5
リリース年2005年2010年
動作スピード遅い早い
時間足9種類21種類
カスタムインジケーターの種類多い少ない
EA(自動売買ソフト)の種類多い少ない
対応FX業者国内業者多数、海外業者多数国内2社、海外業者

ただメタトレーダー5はあまり普及しておらず、皮肉なことにメタトレーダー5の登場によって、他のモデルの解析に大きく貢献しました。(新たなインジケーターの開発ややMac版モデルの改良など)

また上表を見て分かる通り、メタトレーダー4は2005年にリリースされ、その後続モデルとなるメタトレーダー5は2010年にリリースされています。

最新モデルがリリースされて10年以上経つにもかかわらず、何故いまだに多くのトレーダーがMT4を選んでいるのでしょうか。

これには明確な理由があり、メタトレーダー5ではなくメタトレーダー4が主流になった要因として、以下3点が挙げられます。

  1. インジケーターの導入が簡単
  2. EAの種類使える
  3. FX会社の数

メタトレーダー4を多数派であるため、自動売買の開発者も、提供するFX会社についても、メタトレーダー4を選ばざる得なくなっている状況です。

使いやすいからこそ大衆が使うようになる、大衆が使うからこそ開発リソースもそこに充てられる、というわけなのです。

メタトレーダー(MT4)の強み・メリットについて

自動売買

メタトレーダー4の持つ最大のメリットは、EA(自動売買ソフト)を稼働できる点です。

売買ロジックをプログラムに書き起こし、メタトレーダー4に読み込ませることで、自動売買を運用できるようになります。

また、優秀なEA(自動売買ソフト)の中には無料で公開されているものもあり、GogoJungleのような専用サイトから購入することもできます。

自動売買を利用することで、常に相場を追従できるようになるため、稼げるチャンスも広がっていくことでしょう!

また運用者のトレードスキルに依存しないため、初心者からでも堅実に稼げるようになるはずです!

FX EA FXのEA(自動売買)とは?特徴と使い方を徹底解説!

バックテスト

バックテストとは、過去の為替相場のデータを用いて、トレード手法が有効であるかどうか検証を行うことです。

考案した売買ロジックを用いてトレードしたとして、本当に稼げるのか、時間とお金を費やさずに確かめることができます。

ただネックとなるのは、売買ロジックをプログラミングしなければならない点。

専門的な知識が必要になりますが、扱えるようになれば、非常に有利にトレードできるようになるでしょう。

ちなみに、各EAのバックテストはボタン1つで簡単に行るので、こちらは誰でも試せるはずです。

豊富なインジケーター

メタトレーダー4は、標準装備として50種類以上のインジケーターを搭載しています。

トレンドを見極めたり、エントリータイミングを計る際に、インジケーターは無くてはならない存在なので、FXトレーダーの多くが恩恵にあずかるでしょう。

また既存のインジケーターだけでなく、新規に開発されたカスタムインジケーターの導入も可能です。

インジケーターは単体で使うよりも、複数そろえて利用することで信頼性が向上するタイプもあるので、様々な組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。

メタトレーダー(MT4)とTradingViewの違い

課金制度の有無

メタトレーダー4は、全ての機能について無料で利用することができます。

一方Tradingviewでは、「BASIC」「PRO」「PRO+」「PREMIUM」の4種類のコースがあり、「BASIC」以外のコースは有料となります。

機能/プランBASIC(無料)PRO($14.95)PRO+($29.95)PREMIUM($59.95)
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表示可能チャート数1248
保存可能チャート数1510無制限
インジケーター表示数/チャート毎351025
アラート設定数120100400
同時アクセス可能デバイス数1125

もし課金を検討しているのであれば、まずは「PRO」コースを1月分ほど試してみてはいかがでしょうか。

有料コースの機能はメタトレーダー4でも代用可能ですが、TrdingViewは端末やOS関係なく利用できる強みがあります。

また支払いは月分割よりも、年払いの方が15%程割引が適用されるため、長期投資で取り組む気概のある方は、ぜひ年払いを選択してみてください。

コミュニティツール

メタトレーダー4は黙々と独りで検証を行うチャートツールであることに対し、Tradingviewは世界中のトレーダーと交流できるコミュニティー機能が備わっています。

投資アイデアや今後の見通しなど、誰でも簡単にアクセスできるため、エントリーの参考にしているという人も多いのではないでしょうか。

トレードに関するアイデアは、上画像のように様々な金融商品が公開されており、チャートパターンやテクニカル指標、リスクマネジメントにトレーディング心理など、奥深い部分まで学び取ることができます。

また「教育」と呼ばれるカテゴリーがあり、思わずドキッとさせてくれるような発見・気づきを与えてくれます。

FXに限らず投資で本格的に稼ごうと思えば、トップレベルの教育は必須になりますので、ぜひ定期的に学び直してみてはいかがでしょうか。

入手方法について

メタトレーダー4の場合

メタトレーダー4を利用するためには、メタトレーダー4を提供するFX会社にて口座開設をしなければなりません。

口座開設にマイページにログインすると、メタトレーダー4がダウンロードできるようになります。

メタトレーダー4はインストール版とブラウザ版がありますが、インストール版は基本的にWindowsOSでしか起動できない点に注意したいところです。

MacOSでメタトレーダー4を利用する方法については、以下の記事で紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

口座開設不要!MT4をMacで動作させる方法まとめ

TradingViewの場合

Tradingviewはブラウザで完結するチャートツールであるため、わざわざ入手する必要はなく、アクセスするだけでOKです。

ただし利用するためには、専用のアカウントを作成しなければなりません。

上画像のようなアイコンが、画面右上にあるかと思いますので、そこからアカウント作成に進むことができます。

サインアップをクリックしたら、次のような画面に移ります。

Google・Facebook・twitter・Yahoo!・Apple・Linked inなど、既存のアカウントに紐づけることもできますし、新規のメールアドレスからアカウントを作ることも可能です。

初心者におすすめ!メタトレーダーのデモ口座について

デモ口座とは、デモトレードを運用するための口座であり、デモトレードとは仮想資金を用いてトレードを行うことです。

デモ口座においては負けても資金を失わずに済み、またメタトレーダー4についても思う存分利用できますので、まずはデモ環境から使い方を学んでみてはいかがでしょうか。

MT4にログイン&デモ口座の申請

メタトレーダー4を入手した後は、画面左上にある「ファイル」より、デモ口座の申請を行えるようになります。

そうすると、サーバーの選択を求められるので「Demo」サーバーを選択しましょう。

さらに、「新しいデモ口座」を選択して、「次へ」をクリックします。

そうすると、以下の画面のように、基本情報の入力が求められます。

口座開設の手順に慣れた人であれば、3分とかからず終わらせることができるでしょう!

デモトレードの環境では、全て無料で様々なインジケーターを利用できるので、これを使わない手はありません!

メタトレーダーが利用できるおすすめFX会社国内口座

本節ではメタトレーダー4が利用できる、おすすめのFX会社を紹介していきます。

優秀なスペックを持つ国内口座は数多くありますが、メタトレーダー4が利用できる口座は限られておりますので、以下のいずれかは口座開設しておきたいところです。

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)

引用元:FXTF

メタトレーダー4が使える国内口座といえば、まず真っ先にFXTFが挙げられるのではないでしょうか。

各FX会社が提供するMT4は、それぞれ若干仕様が異なりますが、FXTFは非常に使いやすく設計されています。

インストール版だけでなくブラウザ版もリリースしており、今まではPCに導入するしかなかったメタトレーダー4が、自分以外のPCでも動作するようになります!

ブラウザ版を選べばMacOSでも簡単に起動できますので、OSに縛られないというのが大きなメリットです。

加えて口座スペックも非常に優秀で、特にスプレッドに関しては国内トップクラス!

皆さんもFXTFから、世界基準のトレードツールメタトレーダー4を試してみてはいかがでしょうか。

OANDA JAPAN

引用元:OANDA JAPAN

OANDA JAPANは、メタトレーダー4が使えるものの、他のFX会社と比較しても口座スペックに突出したものはありません。

その代わりに、最低取引単位が1通貨からという点、またトレーダー全体のポジション状況が把握できるオーダーブックなど、数々のメリットを持ち合わせています。

メタトレーダー4が使える口座は、ほとんどが1000~1万通貨を最低ロットとしている中、1通貨からでも取り扱える利点は初心者に嬉しいところです。

少額資金からでも、実際にリアルマネーを投じて取り組むFXは、デモトレードからでは味わえない数多くの学びがあります。

デモトレードの次の段階として、メタトレーダー4を利用したOANDAの1通貨トレード、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

JFX

引用元:JFX

メタトレーダー4を活用して、スキャルピングの道を極めたいという方は、ぜひ「JFX」を選ばれてみてはいかがでしょうか。

そもそもスキャルピングは、トレードサーバーに多大な負荷が負荷がかかるため、禁止されているFX会社もあるほどです。

一方JFXではスキャルピングを推奨しており、メタトレーダー4に加えて高い約定力、取引量に応じた特典、経済指標の速報など、頼もしい限りです。

顧客満足度も3年連続で1位を取るほど、実績と人気を兼ね備えたFX会社となっておりますので、ぜひ口座開設を検討してみてください。

メタトレーダーが利用できるおすすめ海外口座

大手の海外FX口座では、基本的にメタトレーダー4が使用可能です。

しかし数が多ければ選択肢も増え、かえって悩ましくなってしまうというもの。

そこで本節では、メタトレーダー4が使用できて、なおかつ魅力的なFX会社について紹介していきましょう!

XM

引用元:XM

日本人トレーダーが最も利用している海外口座が、「XM」になります。

XMが選ばれる理由をまとめると、以下の通りです。

  • 海外口座の中で、もっとも信頼できる(出金やトラブル対応など)
  • 約定力が高い
  • 自動売買に強い
  • オンラインセミナーの充実
  • 完全日本語対応
  • 新規口座開設ボーナスが魅力

上記に加えて、海外FX特有の大きなレバレッジや、ゼロカットシステムによって追証が発生しない点など、様々な恩恵があります。

海外FXで迷ったら、とりあえずXMを選んでおくことで、きっと後悔しない選択になるはずですよ!

Axiory

引用元:Axiory

「Axiory」は、上記2社と比較すれば知名度こそ劣るかもしれませんが、こちらも優秀な海外口座の1つです。

スプレッドが低く、またスキャルピングに特化した専用取引ツールに注力している点、約定力が高く透明性のある取引環境から、短期トレーダーに好まれるポイントが揃っていると言えるでしょう。

また海外口座にしては珍しく、信託保全制度を採用している点もGood!

本来預ける資金は、FX会社に万が一のことがあれば返ってこないリスクがありますが、信託保全によって外部に資金管理を委託することで、トレーダーの資金は守られている状態になります。

まとめ:FXにおいてメタトレーダーは必須!

本記事では、メタトレーダーの概要について、以下のポイントを中心に解説しました。

  • メタトレーダーの概要について
  • メタトレーダー(MT4)の強み・メリットについて
  • メタトレーダーとTradingViewの違いについて
  • メタトレーダーのデモ口座活用法方
  • メタトレーダーが利用できるおすすめ口座

FXの勝ち組は、ほぼ例外なくメタトレーダーを活用していると言ってもいいでしょう。

メタトレーダーの有する様々な機能を使いこなせれば、必ずトレードスキルが磨かれていくはずです。

初心者のうちは扱いに困ることがあるかもしれませんが、記事中でも紹介した通り、メタトレーダーはデモ口座においても利用可能となっておりますので、そこから挑戦されてみてはいかがでしょうか。

以上、参考にしていただければ幸いです。