【2021年4月26日】米国債入札やテスラ決算に注目

2021年4月26日米国債入札やテスラ決算に注目

おはようございます。だいまんです。

2021年4月26日相場分析です。

昨日のマーケット

金曜日の海外市場は、NY株価3指数が堅調に反発したことで、リスクオンのドルや円売りが優勢となった。米4月製造業・サービス業PMI・速報値や3月新築住宅販売件数が予想を上回ったが、米10年物国債利回りは、1.579%から1.531%の小幅な推移に留まり、対円を除いて強いドル買いは見えていない。

ドル円は107.48を安値に、良好な米経済指標を受けて108.15まで一時反発、ユーロドルは。欧州各国のPMI・速報値が総じて良好な内容なったことから、1.2000までじり高となり、ポンドドルは、1.3896から1.3836で上下した。

一方クロス円では、ユーロ円が130.56まで上昇、ポンド円は149.96から149.07で上下し、オージー円は83.19から83.75、NZD円は77.26から77.73、カナダ円は86.01から86.59まで反発した。

4月26日の注目材料

  • ウェリントン市場休場(アンザックデー)
  • 08:50 (日) 3月企業向けサービス価格指数 [前年同月比] (前回-0.1% 予想0.0%)
  • 14:00 (日) 2月景気先行指数・改定値 (前回99.7)
  • 14:00 (日) 2月景気一致指数・改定値 (前回89.0)
  • 17:00 (独) 4月ifo企業景況感指数 (前回96.6 予想98.0)
  • 17:00 (独) 4月ifo企業景況感・期待指数 (前回100.4 予想01.3)
  • 17:00 (独) 4月ifo企業景況感・現況指数 (前回93 予想94.4)
  • 21:00 (ユーロ圏) パネッタECB理事講演
  • 21:30 (米) 3月耐久財受注 [前月比] (前回-1.1%(-1.2%) 予想2.4%)
  • 21:30 (米) 3月耐久財受注・除輸送用機器 [前月比] (前回-0.9% 予想1.6%)
  • 22:00 (ユーロ圏) レーンECB理事講演
  • 23:30 (米) 4月ダラス連銀製造業業況指数 (前回28.9)
  • 00:30 (米) 米財務省・2年物国債入札(600億ドル)
  • 02:00 (米) 米財務省・5年物国債入札(610億ドル)

4月26日の相場見通し

今週は、月末やバイデン大統領の就任100日を控えて、日銀金融政策決定会合やFOMCなどの金融政策の発表、米ユーロ圏の第1四半期GDP・速報値の発表など、重要な材料が続くことで、相場が荒れた展開となるか注意して対応しましょう。

本日の経済指標としては、日本の3月企業向けサービス価格指数と2月景気先行指数・改定値、独4月ifo企業景況感指数、米国では、3月耐久財受注と4月ダラス連銀製造業業況指数などが発表されます。

注目は、独4月ifo企業景況感指数となりますが、予想に反して強いユーロ圏経済指標が続くのかが焦点となります。ただ、実際のユーロ圏の状況は、ワクチンの普及の遅れなどから、良い状況とは見えません。サプライズ的な悪い数字には注意しておきましょう。

また、米財務省の2年と5年物国債の入札が実施されます。バイデン政権の増税の話で、財政赤字に改善が見えるとの見方から、米長期金利は若干落ち着きを見せていますが、株価面では増税が想定ほど大きくならないとの見方もあるようです。加えて今週のFOMCでは、一部にテーパリングを示唆するとの見方も出ているようです。入札の結果次第で、またぞろ米長期金利が上昇するとドルの買い戻しとなることで、追いかけてドルを売るのは避けておきたいところです。

その他ECB理事の発言に注意だが、株価面では、今週米国のGAFA企業の決算発表が目白押しとなっています。好決算が想定されていますが、ネットフリックは、良好な決算発表後売りに晒されています。同様な展開が見えるなら株の押し目買いは注意しておいた方が良いかもしれません。

4月26日のデイ・トレード戦略

本日のトレード戦略です。

ユーロドル

  • 予想レンジ:1.2030~1.2130
  • 基本戦略: 早期は売り狙いから、買いは押し目待ち
  • 予想時間:08:10 予想時レート: 1.2093

ユーロドルは、上値を1.2349で押さえられて、急上昇を支えるサポートや日足の雲、90日移動平均を割り込んで、下落が1.1704まで拡大もこの位置を維持して、反発が強まっている。

上昇は既に日足の雲の上限を超えているが、ただ、更に上値には、1.2349の高値からのレジスタンスが、1.2120-30前後に控えており、上値を追えるかは不透明。こういった位置を超えて、1.2183の戻り高値、1.2243の戻り高値を超えて一定の反発期待から1.2285の戻り高値を目指す動きとなるが、上抜けは不透明で、あくまで1.2349の高値をしっかりと超えて、1.2400のサイコロジカルが視野となるが、オプションの防戦が上値を押さえて可能性が残っているが、しっかりと超えると月足からは、1.2414-1.2476の戻り高値圏、1.25のサイコロジカルまで視野となる。ただ、1.2555の戻り高値を越えるかは、現状不透明となる。

一方下値は、1.1994-13の戻り安値で転換線と絡む位置から1.1984の雲の下限などが維持されると強いが、1.1943を割れると短期上昇サポートが崩れ、1.1902の基準線が視野となるが、維持では良いが、1.1861-78の戻り安値圏まで割れると、1.1737-1.1820の戻り安値圏が視野となるが、維持されるとサポートの再形成となるが、維持出来ずに1.1704やサイコロジカルな1.17を割れると1.1650のサイコロジカルまで視野となる。ただ、この維持では更に突っ込み売りは出来ないが、リスクは、1.1603の安値を割れで、その場合調整が深まり、それ以前の高値1.1495から1.1422ゾーンまで視野となるが買いが入り易い。またもし割れても1.12-1.14ゾーンは、揉み合いを経たゾーンで、こちらも買いが入り易い。あくまで1.1168の戻り安値を割れるまでは、堅調相場が続くと見たい。

従ってデイの戦略としては、上値追いは出来ず、早期は売り狙いも検討したい。慎重に1.21前後からミドルまで売り上がって、ストップは、1.2183越え。ただ、ターゲットは、1.20のミドルが維持されると利食い優先。またこの位置の買いは維持を確認する必要があるが、1.2046を割れるなら止めるスタンス。できればこういった位置を割れて、1.2020-40ゾーンなどを買って、ストップは1.1993割れで対応。この買いのターゲットは、1.2045-80ゾーンが抑えると利食っておきたい。

2021年4月26日米国債入札やテスラ決算に注目

NZドル円

  • 予想レンジ:77.00~78.00
  • 基本戦略:逆張り
  • 予想時間:08:22 予想時レート:77.62

NZドル円は、月足の雲の下限を超えて上昇も、79.22と79.15でダブル・トップ形成後は、下値を75.64で支えて現状は揉み合い気味。次の方向感に注目となるが、上値は、77.97-78.05ゾーンに、日足のレジスタンスが残り、抑えると上昇もおぼつかない。78.38の戻り高値を超えても、79円のサイコロジカルが抑えると上値追いは不透明。あくまでしっかりとダブル・トップを超えて月足の戻り高値となる79.62、サイコロジカルな80円や81円、月足の雲の上限となる81.43を目指す動きとなるか注目される。ただ、未だ絶好の利食い場となる可能性が残っていることは注意しておきたい。

一方下値は、77.00-17の基準線と絡む位置の維持では強いが、76.67を割れると76.43の雲の下限、76.34の戻り安値やサイコロジカルな76円が視野となるが維持では堅調が続くが、75.64の戻り安値を割れると長期のサポートが崩れ、75.33-56、74.72-00ゾーンが視野となる。また更に74.13や73.66の安値まで割れると73.20-27、72.82-85ゾーンまでターゲットとなる。こういった位置は一旦維持される可能性はあるが、72.73まで割れると72.26、71.68-86ゾーン、71.49-53の日足の窓の上限まで割れると相場が崩れ気味となり、窓の下限となる70.48-52、69.71-70.00、69.37-45の戻り安値圏まで視野となるが維持では更に突っ込み売りは出来ない。リスクは68.88や68.65の安値、下限レンジ最安値となる68.21を割れるケースで、その場合下落が加速するリスクが高まり、67.53の戻り安値、66.32-66.59の戻り安値圏なども視野となるが、長期のサポートが控える。更に割れても過去の揉み合いレンジとなる63.10-66.17ゾーンなどは底堅い位置となりそう。このリスクは61.79割れとなる。

従ってデイの戦略としては、早期は押し目買いをしても、反発では利食いや売り狙いで、下値は、77.17をストップに、77.40前後を買って、ターゲットは、77.73の戻り高値が抑えると利食いで、超えても78.05や78.38を前にしっかりと利食いとなる。また78円前後の反発で売りを狙って、ストップは78.38越え。この売りのターゲットは、77円ミドルが維持されるとしっかりと利食いたい。

2021年4月26日米国債入札やテスラ決算に注目