【2021年4月30日】月末・週末、材料も多く荒れた動きとなるか?

2021年4月30日月末・週末、材料も多く荒れた動きとなるか?

おはようございます。だいまんです。

2021年4月30日相場分析です。

昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、予想を上回る米1-3月期GDPの速報値や週間新規失業保険申請件数を受けて、ドル買いが強まるも、コアPCEや3月住宅販売保留指数が予想を下回ったことで、ドル買いは限定された。

米10年物国債利回りは、一時1.686%まで上昇後、1.638%まで低下、NY株は、一時マイナス圏に転落もその後上昇に転じたが、リスク志向は高まっていない。

ドル円は109.22まで一時上昇、ユーロドルは、ユーロ圏4月経済信頼感指数や独消費者物価指数・速報値が、予想を上回ったが、1.2136から1.2102で上下、ポンドドルも1.3970から1.3932で揉み合いとなった。

一方クロス円では、ユーロ円が132.37、ポンド円は152.41、カナダ円は88.87まで一時上昇、オージー円は85.02を高値に84.37、NZD円は79.18、から78.66まで売りに押された。

4月30日の注目材料

  • 07:00 (NZ) 4月ANZ消費者信頼感 (前回–)
  • 08:30 (日) 4月東京都区部消費者物価指数・除生鮮食料品除 [前年同月比] (前回-0.1% 予想0.0%)
  • 08:30 (日) 3月失業率 (前回2.9% 予想2.9%)
  • 08:30 (日) 3月有効求人倍率 (前回1.09 予想1.09)
  • 08:50 (日) 3月鉱工業生産・速報値 [前月比] (前回-1.3% 予想-2.0%)
  • 08:50 (日) 3月鉱工業生産・速報値 [前年同月比] (前回-2.0% 予想-0.3%)
  • 08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対外中長期債] (前回9065億円)
  • 08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対内株式] (前回2863億円)
  • 10:00 (中) 4月国家統計局製造業PMI (前回51.9 予想51.7)
  • 10:00 (中) 4月国家統計局非製造業PMI (前回56.3)
  • 10:30 (豪) 第1四半期卸売物価指数 [前期比] (前回0.5%)
  • 10:30 (豪) 第1四半期卸売物価指数 [前年同期比] (前回-0.1%)
  • 10:30 (豪) 3月住宅ローン (前回0.4%)
  • 10:30 (豪) 3月民間部門貸付 (前回0.2%)
  • 14:00 (日) 4月消費者態度指数・一般世帯 (前回36.1 予想34.0)
  • 14:00 (日) 3月新設住宅着工戸数 [前年同月比] (前回-3.7% 予想-7.4%)
  • 14:30 (仏) 第1四半期GDP・速報値 [前期比] (前回-1.4% 予想-0.1%)
  • 14:30 (仏) 第1四半期GDP・速報値 [前年比] (前回-5%)
  • 15:30 (スイス) 3月実質小売売上高 [前年同月比] (前回-6.3%)
  • 15:45 (仏) 3月卸売物価指数 [前月比] (前回0.8%)
  • 15:45 (仏) 3月消費支出 [前月比] (前回0.0%)
  • 15:45 (仏) 4月消費者物価指数・速報値 [前月比] (前回0.6% 予想0.2%)
  • 15:45 (仏) 4月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.1% 予想1.3%)
  • 16:00 (スイス) 4月KOF景気先行指数 (前回117.8 予想119.5)
  • 16:00 (スイス) 3月公的準備資産 (前回973443.13百万CHF)
  • 16:00 (スイス) ジョルダン・スイス中銀総裁講演
  • 17:00 (独) 第1四半期GDP・速報値 [前期比] (前回0.3% 予想-1.5%)
  • 17:00 (独) 第1四半期GDP・速報値 [前年同期比] (前回-3.7% 予想-3.2%)
  • 17:00 (独) 第1四半期GDP・速報値/季調前 [前年同期比] (前回-2.7% 予想-3.6%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 3月失業率 (前回8.3% 予想8.3%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 4月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.3% 予想1.6%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 4月消費者物価指数・コア指数・速報値 [前年同月比] (前回0.9% 予想0.8%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 第1四半期GDP・速報値 [前期比] (前回-0.7% 予想-0.8%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 第1四半期GDP・速報値 [前年同期比] (前回-4.9% 予想-2.0%)
  • 21:00 (南ア) 3月貿易収支 (前回290億ランド 予想283億ランド)
  • 21:30 (加) 2月月次GDP [前月比] (前回0.7% 予想0.5%)
  • 21:30 (加) 2月月次GDP [前年同月比] (前回-2.3% 予想-2.2%)
  • 21:30 (加) 3月鉱工業製品価格 [前月比] (前回2.6% 予想1.5%)
  • 21:30 (加) 3月原料価格指数 [前月比] (前回6.6% 予想2.0%)
  • 21:30 (米) 第1四半期雇用コスト指数 [前期比] (前回0.7% 予想0.7%)
  • 21:30 (米) 3月個人所得 [前月比] (前回-7.1% 予想20.0%)
  • 21:30 (米) 3月個人消費支出 [前月比] (前回-1.0% 予想4.1%)
  • 21:30 (米) 3月個人消費支出・PCEデフレーター) [前年同月比] (前回1.6% 予想2.3%)
  • 21:30 (米) 3月個人消費支出・PCEコアデフレーター [前月比] (前回0.1% 予想0.3%)
  • 21:30 (米) 3月個人消費支出・PCEコアデフレーター [前年同月比] (前回1.4% 予想1.8%)
  • 22:45 (米) 4月シカゴ購買部協会景気指数 (前回66.3 予想64.3)
  • 23:00 (米) 4月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 (前回86.5 予想87.5)
  • 23:00 (米) 4月ミシガン大学消費者信頼感指数/現況指数・確報値 (前回93)
  • 23:00 (米) 4月ミシガン大学消費者信頼感指数/期待指数・確報値 (前回79.7)
  • 00:00 (加) 2月財政収支 (前回-20.01十億加ドル)
  • 01:00 (米) 3月ダラス連銀・PCE価格指数 (前回1.8%)
  • バイデン大統領・就任100日
  • EU「復興強靭化計画」提出期限、
  • 米国国債償還

4月30日の相場見通し

昨晩は、強い米経済指標や堅調な株価に、円やドルの軟調な展開となりましたが、揉み合いの範囲から逸脱する展開となっていません。

ただ本日は、月末で一定のフローの動きが出る可能性が高く、ドル買いドル売りとなるかは不透明も、こういったフローは、レベル感とは、全く別の動きとなることは、注意しておきましょう。

経済指標としては、NZ4月ANZ消費者信頼感、日本では、4月東京都区部消費者物価指数、3月失業率・有効求人倍率、3月鉱工業生産・速報値、4月消費者態度指数と3月新設住宅着工戸数、中国では、国家統計局の製造業と非製造業PMI、豪州では、第1四半期卸売物価指数、3月住宅ローン・民間部門貸付、 スイスでは3月実質小売売上高と4月KOF景気先行指数、ユーロ圏では、各国の第1四半期GDP・速報値、ユーロ圏3月失業率と4月消費者物価指数・速報値、カナダの2月月次GDP、米国では、第1四半期雇用コスト指数、3月個人所得・個人消費支出、4月シカゴ購買部協会景気指数、4月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値と3月ダラス連銀・PCE価格指数 などが発表されます。

多くの経済指標が発表されることで、注意が必要かもしれません。日本の経済指標に対する反応はなく、中国のPMIは、良好な結果なら問題は無さそうです。注目としては、ユーロ圏のGDPで、昨日の米国のGDPは強い結果でしたが、ユーロ圏では、この時期ロックダウンが続いていました。弱い結果で、米国とユーロ圏の経済回復格差が、意識された場合、一定のユーロ売りにつながるか注目しましょう。

その他では、EUでは、「復興強靭化計画」の提出期限となります。一応延長が予定されているようで、あまり問題となっていませんが、今後この復興基金の問題は、大きな懸念としてクローズアップされるリスクが残ることは注意しておきましょう。

また、本日は米国債の償還が予定されています。東京の仲値やロンドン・フィキシングのタイミングで、一定の円買いが出る可能性があることは注意しておきましょう。

4月30日のデイ・トレード戦略

本日のトレード戦略です。

ポンドドル

  • 予想レンジ:1.3850~1.4000
  • 基本戦略: 逆張り
  • 予想時間:07:43 予想時レート: 1.3942

ポンドドルは、1.4237で上値をCapされて調整も、下値は90日移動平均が守って反発的だが、上値も1.40台が抑えており、現状は揉み合い気味で、次のこういったブレイクが焦点となる。

上値は、1.4002-27の戻り高値圏を超えてサイコロジカルな1.4050,1.4100,1.4150などが視野となるが、抑えるとレジスタンスの形成となる。あくまで1.4182や1.4237の上ヒゲを超えて、2016年のブレグジット決定後の戻り高値となる1.4377が視野となるが、この位置までほとんど目立ったポイントがなくなることは注意しておきたい。

一方下値は、1.39前後の日足の雲、1.3859から1.3810-20の戻り安圏、1.3789の90日移動平均の維持では、短期上昇サポートが有効となる。ただ、維持できない場合、1.3716の戻り安値まで割れると1.37のサイコロジカル前後まで視野となるが、維持では不透明も1.3669の戻り安値割れると、その場合調整が深まり1.3567の戻り安値、1.3503-20の下ヒゲ圏、1.3430-51の下ヒゲ圏がターゲットとなるが、維持では良いが、維持出来ないケースからは1.3304-50の戻り安値まで視野となる。この最大のリスクは、1.3188や1.3135の下ヒゲを割れるケースで、その場合相場は崩れ気味となり1.30のサイコロジカル、1.2906-33の戻り安値圏までの調整の可能性が高まりそう。ただ、一旦下支える可能性はあるが、1.2855まで割れると1.2806-1.2845ゾーン、1.2752までターゲットとなり、更に1.2676や1.2645の戻り安値を割れるケースからは、1.2438-1.2520ゾーンの戻り安値圏、1.2360まで視野となり、1.2252の戻り安値まで割れると1.2162などがターゲットとなるが、最大のリスクは1.2073の戻り安値割れで、その場合1.20のサイコロジカルがターゲットとなる。

従ってデイの戦略としては、逆張り的となるが。月末でドル買いが入り易ことは留意して対応したい。上値は1.4010をストップに、1.40方向への上昇で売場を探して、ターゲットは、1.3880-00ゾーンの維持では買い戻し。またこの位置の買いは、維持を見ながらの対応となるが、1.3824割れをストップ伊、1.38ミドルまで買い下がりの余裕を持って対応。この利食いは1.3920-30が上値を抑えると利食い、超えても1.40を前に上げ渋りでは、しっかりと利食っておきたい。

2021年4月30日月末・週末、材料も多く荒れた動きとなるか?

スイスフラン円

  • 予想レンジ:119.00~120.00
  • 基本戦略:押し目買い
  • 予想時間:07:57 予想時レート: 118.83

ユーロ円の上昇につれて、120.11まで上昇。上値は超えると月足からは120.38、124.03-125.91ゾーン、129.00の戻り高値、130円のサイコロジカル、131.37、133.57の月足の雲の上限なども視野となるが、134.59の上ヒゲを前に、上値追いは不透明となる。

一方下値は、転換線と絡むそれまでの高値圏となる118.74-87ゾーン,基準線と絡む118.09-32が視野となるが、維持では強いが、117.51を割れると、117.05-39の日足の雲の位置まで視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、維持できない場合、116.82-93,116.42の戻り安値まで視野となるが維持は不透明も、115.91-116.09の戻り安値圏を割れると相場が崩れ気味となり、115.64まで割れると、114.56-68や114.16-22までポイントが薄くなる。また113.77や113.28の戻り安値を割れると、相場は崩れ気味となり112.96-113.02、112.43-67なども視野となるが、更に112円を荒れると110円方向への調整リスクとなる。

デイの戦略としては、上値追いは出来ず、あくまで押し目を待って買い狙い。下値は119.00-50ゾーンへの下落で買い下がって、ストップは118.74割れ。ターゲットは、120円が上値を抑えると利食いとなる。また更に下がった場合は、118.00-50ゾーンで買って、ストップは117.50割れで対応するが、この場合のターゲットは、119.50が抑えるとしっかりと利食っておきたい。

一方売りは不透明だが、120.11の高値を越えないことが確認できれば、これをストップに売っても、119.00-50ゾーンの維持では利食っておきたい。

2021年4月30日月末・週末、材料も多く荒れた動きとなるか?