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スマホのタップや、マウスクリックだけで大金を得ることができるFXトレーダー。
そんなトレーダーに憧れ、将来的にはFXだけで生活していきたいと、誰しもが願っていることでしょう。
そこで本記事では、どうすればFXだけで生活することができるのか、その実現方法や必要資金など、諸々の条件について解説していきたいと思います。
目次
FXで生活することは可能か?
結論から申し上げると、FXで生計を立てるのは可能です。
FXで生活費を賄うためには、トレードで勝ち続けて利益を積み上げるしかない…そう思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
スワップポイントだけで生活費が賄える人、チャートを見ずに自動売買に任せっきりの人など、トレードスキルに関係なく結果を出すことも可能なのです。
とはいえ、普段FXで生活している人と話す機会もそう多くないと思われますので、皆さんからすればイメージしにくいかもしれません。
そこで以下より、専業トレーダーの人口や実生活、またどのような手順を踏めば専業としてやっていけるのか、詳しく解説していきたいと思います。
FX専業トレーダーの人口はどれくらい?
FX専業トレーダーの人口は、公表されている数値ではないため、断定は難しいと考えられます。
しかし、以下の手順に沿うことで、ある程度の予想値の算出は可能です。
1.アクティブ口座数の調査
2.FXトレーダーの人口調査
3.獲得利益からFX専業トレーダーの人口調査
それぞれ順に見ていきましょう。
アクティブ口座数の調査
アクティブ口座とは、放置されず定期的に取引が行われている口座のことです。
マネックス証券の公開情報によれば、FXの開設口座数は緩やかな右上がりで、アクティブ口座はほぼ横ばいであることが分かります。
こちらのデータより、アクティブ口座は口座開設者数のほぼ2割に相当することが分かります。
FXトレーダーの人口調査
FXトレーダーの人口は、アクティブ口座数から推察可能です。
国内大手のFX会社における、開設口座数は以下表の通りです。
GMOクリック証券FXネオ | 834,658 |
外為オンライン | 662,367 |
外為どっとコム外貨ネクストネオ | 625,244 |
DMM FX | 619,422 |
トレイダーズ証券みんなのFX | 574,609 |
トレイダーズ証券LIGHTFX | 574,609 |
LINE FXのロゴ | 570,000 |
インヴァスト証券トライオートFX | 561,067 |
GMO外貨 | 472,536 |
マネーパートナーズ | 373,783 |
マネースクエア | 341,138 |
ヒロセ通商LION FX | 318,241 |
SBI FX トレード | 300,000 |
FXブロードネット | 216,225 |
セントラル短資FX | 213,559 |
松井証券 FX | 188,935 |
開設口座の合計値は、7,446,393です。このうち約2割がアクティブ口座数であり、1,489,278口座になります。
また、「MINKABU」によるアンケート調査では、トレーダー1人あたりの約2~3口座開設していることが分かります。

アクティブ口座数が「1,489,278口座」であるため、FXトレーダーの人口は「496,426人」であると予想できます。
獲得利益からFX専業トレーダーの人口調査
外国為替証拠金取引の取引顧客における 金融リテラシーに関する実態調査によれば、FXの年間収支は約6割がプラス収支、残りの約4割がマイナス収支である旨が報告されています。
そのうち、年間100万円以上の利益を取れているのは全体の7.5%です。
専業トレーダーとして、FX1本で生計を立てるなら年間500万円以上の利益は確保したいところです。
そうなると、割合はかなり絞られ、全体の僅か2~3%であれば良い方でしょう。
つまり、専業トレーダーは多くて大体1.5万人(496,426人の3%相当)ほどであると考えられます。
その人口は意外にも多く、努力次第で何とか食い込めるレベルと言えるのではないでしょうか。
専業FXトレーダーの「現実的な成功率」はどれくらい?
FXで生計を立てる専業トレーダーという道は、確かに簡単ではありません。
しかし、決して不可能というわけでもなく、必要な知識・経験・資金管理をしっかり身につけていけば、着実に成功に近づくことはできます。
ここでは、専業トレーダーの成功率や、続けるためのヒントについて、前向きに現実を捉えてみましょう。
継続的に利益を出せているのは全体の1〜2割
金融先物取引業協会の調査によれば、FXトレーダー全体のうち、継続的に利益を出しているのは約1〜2割程度とされています。
これは「初心者や兼業トレーダーも含めた全体像」であり、学習や実践を重ねた結果として安定的に利益を出しているトレーダーが確かに存在する証拠でもあります。
重要なのは「短期的な勝ち負け」ではなく、ルールを守って資金を守るトレードを続けられるかどうか。その力があれば、専業としての土台を築くことも十分可能です。
成功の鍵は「資金管理」と「継続学習」
専業でFXを続けていくためには、運用資金の準備だけでなく、生活費や予備資金を確保しておくことが大切です。
十分な資金があることで、無理なロットや無謀なトレードを避けられ、冷静な判断を保ちやすくなります。
また、FXは常に相場環境が変化する世界です。そのため、日々の学習と検証、トレードの振り返りが不可欠。
成功している専業トレーダーの多くは、自分のトレードスタイルを確立し、無理のないルールを継続しています。
「1年続けられれば、見える景色が変わる
FXの世界では「1年生き残れれば勝ち組」という言葉があります。
最初は上手くいかなくても、途中で焦らず、淡々と経験を積み重ねていくことで、自分に合った勝ちパターンが見えてきます。
実際に1年以上、FXの世界で収支をプラスで維持しているトレーダーは、自分の型やリスク管理を確立できている人たちです。
だからこそ、最初から大きく勝とうとせず、負けないトレードを重ねることが最初の目標になります。
FX専業トレーダーの生活について
FX専業トレーダーとは、FX1本を仕事としている人、FXの利益だけで生活できる人を指します。
ここからは実体験、あるいは実際にお会いしたトレーダーの話を参考に、FX専業トレーダーの生活について紹介していきたいと思います。
稼働時間
FX相場は深夜に大きな値動きを見せるため、その時間帯に活動できるよう、昼夜逆転している人が多いです。
しかし必ずしもそうとは限らず、上記に当てはまるのは頻繁にトレードを繰り返すスキャルパー、デイトレーダーのみ。
大きなロットを張ってじっくりと値幅を稼ぐスイングトレーダーであれば、月に数回程度しかトレードしないことも往々にあります。
一万円の利益を30回取るか、30万円の利益を一撃で稼ぐか、トレーダーのスタイルによって稼働する時間帯は異なるのです。

トレード以外の時間の使い方
FX相場は平日24時間動いているものの、当然ながら全ての時間トレードに充てているわけではありません。
かといって、トレード以外の時間は全て趣味の時間というわけでもなく、基本的には情報収集や分析・検証作業に充てています。
ラクな生活に思われがちな専業トレーダーですが、実際は勉強熱心で、自分に対してストイックな人が殆どです。
相場では、機関投資家や他の専業トレーダーといったプロと相対することになるため、「プロ」という存在に勝つためには、自らもプロでなければならないのです。
FXで生活する上でのメリット・デメリット
FXで生活する上でのメリットは、以下の通りです。
メリット:
・時間や場所に縛られない自由な生活
・収入が青天井
・外貨を保有することによるリスクヘッジ
デメリット:
・収入が不安定
・社会的信用が低い
・精神的なストレス
・莫大な資金が必要
・キャリアの形成が困難
多くの専業トレーダーが、口をそろえて「FXは副業で行うべき」と提言するのは、上記のデメリットがあまりにも大きすぎるためでもあります。
その詳細については、記事後半より深掘りしていきますので、そちらを参考にしてみてください。
専業FXトレーダーに必要な最低資金と生活費の目安
FXを専業にする上で、もっとも現実的な課題が「いくらあれば生活できるのか?」という資金面の問題です。
精神的な不安定さやトレードの乱れは、往々にして資金不足から発生します。
ここでは、専業トレーダーとして生きていくために必要な最低限の資金ラインと、生活費の確保に関する現実的な目安を解説します。
最低でも300万円〜500万円のFX運用資金は必要
専業トレーダーとして安定したトレードを継続するには、少なくとも300万円〜500万円以上の運用資金が目安とされています。
1人暮らしであれば、300万~500万円の資金で足りますが、家族を養うとなれば最低でも1000万円は必要になるでしょう。
特に重要なのは、以下2点です。
- レバレッジを抑えてトレードする余裕が持てること(安全なリスク管理)
- 利益が月5万円〜15万円程度でも、資金的に耐えられること
例えば月利3%を安定して出せたとしても、資金100万円では月3万円の収入にしかなりません。
生活費に直結するとなれば、300万円で月9万円、500万円で月15万円程度。
これでもギリギリのラインであり、資金の少なさは精神的な負荷や過剰トレードを生む原因になります。
最低1年分の生活費+余剰資金があるのが理想
運用資金とは別に、1年分の生活費を手元に確保しておくことが、専業としての継続性を高める大きなポイントです。
たとえば生活費が月15万円なら、180万円は現金として準備しておきたいところ。さらに、突然の支出や医療費などを考慮すると、200万円〜300万円の生活防衛資金が理想です。
つまり、運用資金500万円+生活費資金200万円=「最低でも700万円程度の準備が現実的な独立ライン」ということになります。
これが足りないまま専業になると、トレード成績が悪化したときに「今月勝たないと生活ができない」と焦り、無理な勝負に出る悪循環に陥りやすくなります。
FX専業トレーダーになるための道筋
FXのトレードを行うために、とくに必要な資格があるわけではありません。
そのため、専業トレーダーになろうと思えば誰でもすぐになることはできますが、FXを仕事にして生計を立てるためにはそれなりの準備が必要です。
FX専業トレーダーになるためのステップを、以下で説明していきましょう。
兼業トレーダーとしてトレードの経験を積む
いきなり専業トレーダーになるのは、収入の面からもメンタルの面からもあまりおすすめではありません。
まずは会社員として働きながらFXのトレードを行う、兼業トレーダーとして実績と経験を積みながらキャリアをスタートさせるのが良いでしょう。
相場が動く時間帯はニューヨーク市場が開く夜になることが多いので、本業を持っている方でもトレードに参加しやすいです。
本業の収入があることも、トレードにおける過剰なストレスから解放される良い要因となるでしょう。

FXでの収入を安定させる
兼業トレーダーとして経験を積んでいくと、エントリーするタイミングや相場の流れなどを精度高く掴めるようになり、トレードを始めたばかりのころと比べると収入が安定しやすくなるはずです。
そうなるまでに必要な期間は各々のセンスにもよりますし、FXにかけることのできる時間にもよりますので、ケースバイケースでしょう。
この段階になれば、専業トレーダーとして生計を立てていくというゴールがおぼろげながら見え始めてくると思います。
会社を辞めて専業トレーダーになる
プラス収支が安定して継続するようになってきたら、会社を辞めて専業トレーダーになる最後の一歩を踏み出しても良いでしょう。
プラス収支の期間や金額の目安をどの程度に設定するかは、各々が動かしている資産にもよりますし、トレードスタイルにもよります。
自分と同じようなスタイルで専業トレーダーになった人の経験談などを参考にしながら、自分なりの目安をあらかじめ決めておいて、その目安を突破できたタイミングで専業トレーダーになる決断を下すのがおすすめです。
初心者からプロになる!FX専業トレーダーのなり方
FX専業トレーダーのなり方は、既に多くの動画やサイトでも紹介されており、大まか方法をまとめると次の通りとなります。
・裁量トレードで王道的に稼ぐ
・スワップ投資で金利収入を受け取る
・FX自動売買を運用する
それぞれメリット・デメリットがあり、また必要とする資金量も異なります。
以下より、それぞれの特徴と必要資金の目安について解説していきましょう!
王道トレーダースタイル
専業トレーダーとしてやっていくためには、自分の生活費をトレードから安定して稼がなくてはなりません。
仮に月々の生活費を20万円と仮定すると、運用資金が100万円の場合は月利20%が必要です。
しかし、これはあまりに現実離れした数値であり、さすがに実現不可能と言えるでしょう。
なぜなら専業トレーダーの多くの目標値は月利5〜10%程度であり、これでもややリスクが大きいと思われる数値です。
ただ運用資金が1000万円の場合は月利2%、2000万円あれば月利1%で目標金額を達成することができます。
あらゆる投資において資金が多けれ多いほど有利になる理由は、リスクを減らして安全勝ちが狙えるためでもあります。
デモトレードや検証作業を徹底することで、大抵の人は勝率向上が期待できますのが、専業FXトレーダーとして生活していくためには、少なくとも数千万単位の資金が必要になります。

スワップポイント
スワップポイントとは、通貨ペアを保有することで得られる金利収入を指します。
金利収入自体は微々たるものでも、レバレッジの活用や、また時間をかけて複利運用を繰り返すことで、生活費程度を賄うくらいであればそこまで難しくありません。
以下の記事で解説している通り、月利3%前後を安定して狙うことも可能です。

仮に運用資金100万円、月利2.5%の運用を継続した場合、複利運用を続ける事で100ヶ月後には資金が1200万円を達成します。
毎日受け取れるスワップポイントは複利運用と非常に相性が良く、またトレードの成績にも左右されないため、生活を支える安定収入となるでしょう。
FXの専業トレーダーで勝率を上げる方法
その1:勝ちパターンに気づく
最も重要なのは、自分の勝ちパターンにいち早く気付くことです。
上述した裁量トレードやスワップポイント、また自動売買といったやり方で直近3ヶ月間安定してプラス収支を達成できたのであれば、その手法にコミットすることをおすすめします。
ほかのやり方を試すのも悪くはありませんが、全てのやり方で上手くいくほどFXは甘くありません。最初から手広く運用しても、大半の方は勝率を落とすことになるでしょう。
稼げる手法にコミットしないのは機会損失になるため、まずは1つの方法を深くまで極め、安定した収入源を確保して生活の基盤を整えるとよいでしょう。

その2:継続して日々勉強する
FXの勉強は、ここまで覚えれば終わりという明確なゴールはありません。
常に相場は動き続けますし、世界の政治情勢も刻一刻と変わっていくため、今までは通用していた手法が今後も通用するとは限らないでしょう。
相場で長年生き残り、ましてや生計を立てるとなれば、日々検証をかさね、自身の情報とスキルをアップデートしていく必要があります。
自身だけで行き詰ってしまった人は、セミナーや書籍や動画教材などを通じてスキルアップを目指すことも一案です。

その3:自身の取引を振り返る
勝率の高いトレーダーほど、自身の振り返りを正しいやり方でできているものです。
ここで大事なのは、ただ振り返るだけではなく、自身の取引について、「事実に基づいて、正しく客観的に振り返りを行う」ことです。
初心者の人は、よく負けた時の感情に任せて、事実とは異なる仮定をたてて自身のミスを正当化してしまいます。
これではいくら振り返りを行っていたとしても、自身の成長にはつながりません。
例え大きな損失を被ったとしても、強いメンタルを持って自分の行いを分析し、次につなげる。
専業トレーダーには、常に試行錯誤の姿勢が求められます。

その4:利益損失に振り回されない
いかに優れたトレーダーであれ、短期的にみれば負けが続いてしまうことがあります。
長い経験を持つ投資家であれば、そんなことがあることは百も承知ですが、初心者では一時の利益、損失で心が動かされてしまうこともあるでしょう。
しかし、これくらいのことで感情が動いていては、専業トレーダーとして生きていくことは難しいです。
始めて間もない頃は、まずは相場で生き残ることを一番に考えて、自身の経験をどんどん積んでいく。
そして、そのうち一時の損失・利益に一喜一憂しなくなった時に、初めて専業トレーダーのスタートラインに立ったと言えるのではないでしょうか。

FXだけで生活するのが難しいとされる理由
精神的な負担が大きい
トレードの利益だけで生計を立てるというのは、思った以上に精神的な負担を抱えます。
(ここで負けたら、今月生活できない…)
このような精神状態では、勝てる勝負も勝てなくなってしまい、悪循環から抜け出せなくなってしまうでしょう。
買っても負けても一喜一憂しない強いメンタルを身につけるためには、時間をかけて経験を積むか、過去検証(バックテスト)を行なって自信を付けるしかないのです。
安定した利益が見込めない
全てのトレードで勝つことは不可能であり、勝ち負けを繰り返してトータル収支で生活費を賄わねばなりません。
月によっては、マイナス収支で終える月もあるでしょう。
また運用資金が減ってしまえば、稼げる可能性も小さくなりますので、そういった点でも焦りが生じるはずです。
トレーダーの中には、お金目的ではなく安定収入という精神安定剤を得るためだけに副業を始める人も少なくありません。
資金の準備に時間がかかる
FXで生活するにあたって、資金は多ければ多いほど運用もメンタルも安定します。
とはいえ資金面についてクリアするのが最も難しく、そもそもお金を稼ぎたいからFXを始めているのであって、それができれば苦労はありません。
上述したように、専業トレーダーとしては数千万円単位で資金が必要であり、人によっては数年〜数十年と時間が要することになるでしょう。
しかし、事を焦って無茶なレバレッジでトレードする人は後を立たず、最終的にはなけなしのお金を失ってしまうのです。
そのような過ちを起こさないよう、またFXと適切な距離を保つためにも、定期的に先人の失敗から学び直す事をおすすめします。

専業トレーダーを目指す上で活用すべきFX口座
FX口座は多種多様であり、それぞれ特徴や強みが異なります。
専業トレーダーを目指すのであれば、当然、適した口座を活用していかねばなりません。
ここでは、専業トレーダーを目指す上で活用すべき、3つのFX口座について解説していきます。
JFX株式会社

頻繁にトレードを繰り返す専業トレーダーであれば、毎回の利益を取りこぼさないよう、強い約定力は必須です。
JFXは約定力に定評があり、他にも多くのメリットが揃っています。
- スキャルピング公認で約定力も強い
- 取引量に応じてポイントが還元あり
- MT4が利用できる
スリッページを起こさせない高い約定力、狭いスプレッド、取引量に応じたポイント付与など、どれも専業トレーダーにとって都合の良い点ばかりです。
また、チャートツールとして高性能である「MT4」を利用できるようになる点も、専業トレーダーにとって見逃せないメリットといえるでしょう。
LIONFX(ヒロセ通商)

取引コストは、小さければ小さいほど良いです。取引コストの差だけでも、年間の収支は大きく変わってくるでしょう。
LION FX(ヒロセ通商)は、業界最狭水準のスプレッドを提供しており、また豪華商品やキャッシュバックなど、メリットの多いFX口座です。
- オリコン顧客満足度ランキング第1位を達成
- 取引量に応じてポイントが還元、豪華賞品と交換できる
- 様々なデバイスに対応した専用取引ツールを配布
取引ツールについては、スマホやタブレット、PC版など、多くのデバイスに対応しているため、誰でもインストールできるはずです。
その他LION FXについての詳細は、以下の記事にて紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

サクソバンク証券

トレードできる金融商品・銘柄数の合計は20000以上、選択肢の多さで言えば、サクソバンク証券の右に出るものはありません。
- 取り扱い通貨ペア150種類以上!
- MT4が利用可能!
- FXだけでなく、CFD・株式・先物などラインナップが豊富!
扱える金融商品が多いということは、それだけ稼げるチャンスが増えるということです。
専業トレーダーにおいて大事なのは、とにかく勝てるチャンスを待つことなので、より多くの市場を見渡せるのは大きな武器となります。
またMT4を利用できるのも大きなメリットで、スキャルピングに欠かせないチャート分析、検証、ライン引きなど、サクソバンク証券の口座1つで全て対応できるでしょう!
FX専業トレーダーに関するよくある質問
FX専業トレーダーになるためには今の仕事を辞めてFXに専念する必要があるため、どうしても決心がつかない方もいるかもしれません。
そこで以下では、FX専業トレーダーに関するよくある質問をまとめていますので、FX専業トレーダーになるべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
FX専業トレーダーに向いているのはどんな人?
FX専業トレーダーに向いているのは、勉強や分析などを苦にしない人です。
FXのトレードにおいては、きちんとした知識やノウハウを持っている人が有利であることは言うまでもなく、専業でFXを行うからには知識やノウハウをきちんとアップデートしていかなければなりません。
トレードをしている時間帯以外は、知識の吸収や世界情勢の確認などに時間を費やせる人でなければ、専業トレーダーとして生計を立てることは難しいでしょう。
また、FXを専業で行うことには心理的なストレスや不安もつきまとうため、メンタルが強い方も専業トレーダーには向いているかもしれません。
FXを専業で行うためにはレバレッジ何倍でトレードすべき?
FXでかけられるレバレッジは1倍~25倍(国内のFX取引の場合)と幅広く、かけるレバレッジの倍率によって利益や損失の金額は大きく変わってきます。
専業トレーダーとしてトレードをする際にかけるレバレッジの倍率は、資金や目標とする利益に応じて変わるため一概に結論付けられません。
ただ、少なくとも5倍以下のレバレッジであれば、いきなり強制ロスカットに追い込まれることもないでしょう。
FXはギャンブル好きに向いている?
FXとギャンブルは混同されやすいですが、FXは知識やノウハウを身に付けて適切なタイミングでエントリーを行うことで、勝つ確率を大幅に上げることができます。
つまり、FXで勝てる人には努力や知識に裏付けされた理論があり、その点は一か八かの勝負を行うギャンブルとは大きく異なるといえるでしょう。
そのため、ギャンブルが好きだからという理由でFXの専業トレーダーを目指しているのであれば、おすすめはできません。
まとめ:FXだけで生活するのは難しい…でも不可能じゃない!
本記事では生活するためのFXについて、以下のポイントを中心に解説しました。
- FXで生活することは可能か?
- 専業トレーダーの生活について
- FX専業トレーダーのなり方
FXの利益だけで生計を立てることは難しいですが、推定値として10000人以上の方がそれを成し遂げています。
誰もがその境地に至れるわけではありませんが、参入余地が全くないのかというと、そういうわけでもありません。
まずは副業から、兼業トレーダーとしてFXデビューするだけでも、大きく道は開けてきます。
本サイトではこれからも、そのためのノウハウを惜しみなく公開していきますので、今後とも参考にしていただけますと幸いです。