プロトレーダー御用達のインジケーターRCI

RCI

オシレーター系のインジケーターはRSIやMACDなどたくさんありますが、あなたはRCIというインジケーターをご存知ですか?

このRCIはMT4に最初から入っているインジケーターではないため、FXの経験が長い人でない限り、知っている方は少ないかもしれません。

しかし、トップトレーダーからはオシレーター系とトレンド系のテクニカルを合わせた性質を持っているインジケーターとして、とても優秀なインジケーターと言われています。

そこで、今回は少しでもあなたが稼ぐための知識として、RCIの特徴と使い方についてお伝えしていきます。

ぜひ最後まで記事をご覧いただいて今後のトレードの参考にしてみてください。

RCIってどんなインジケーターなの?

まずは、RCIというインジケーターの特徴を学びましょう。

RCIは、価格そのものを計算対象とせずに、「時間」と「価格」それぞれに順位をつけて、どれだけの相関関係があるのかを指標にしたものです。

その最大の特徴として、先程もお伝えした通り、オシレーター系とトレンド系のテクニカルを合わせた性質を持っています。

すなわち、RCI単体で、トレンドとオシレーターの両方の情報を得ることができるのです。

それでは、最大のメリットを知ったうえで、実際の画像でRCIを見てみましょう。

RCI画面

通常はこのように、1本のラインで表示されます。

しかし、RCIは1本だけのラインでなく複数のラインを表示したほうが、シグナルが出やすくて参考になりやすいと言われています。

実際、プロトレーダーの多くは、RCIを3本線にして使用している方が多いんです!

そこで、今回は3本線でのRCIについて説明していきますね!

3本線のRCIについて

それでは、3本線のRCIの画像をご覧ください。

3本のRCI

この3本のラインは

  • 赤色 ・・・ RCI 9(短期)
  • 青色 ・・・ RCI 26(中期)
  • 緑色 ・・・ RCI 52(長期)

の組み合わせで、これがRCI3本線の初期設定になります。

シグナルの見方は他のオシレーター系テクニカル指標と同じです。

真ん中が0で上下100~100で推移していて、+100に近づくほど買われすぎと判断して売りを検討。

逆に、-100に近づくほど、売られすぎと判断して買いを検討するのが一般的です。

これはRSIなど、他のオシレーター系の指標と変わりませんよね。

ただし、この判断方法は簡単かつ基本になりますがダマシに合いやすいので、その基本的な使い方にプラスして、これから紹介する方法を用いることをお勧めします。

3つのラインの動きでトレンドの発生を見極める

3本のラインの初期設定は

  • 赤色 ・・・ RCI 9(短期)
  • 青色 ・・・ RCI 26(中期)
  • 緑色 ・・・ RCI 52(長期)

と説明しましたが、それぞれ、

  • RCI 9 ・・・ 短期トレンド
  • RCI 26 ・・・ 中期トレンド
  • RCI 52 ・・・ 長期トレンド

の方向性を示しています。

つまり、RCIは複数の期間のトレンドをひと目でわかるようにしたテクニカル指標でもあります。

他のテクニカルインジケーターでもそうですが、複数のシグナルが重なったほうがシグナルの信用は高くなります。

RCIの場合は複数の期間のトレンドが同じ方向へ向かうと示されたとき、もっとも信用が高くなるということです。

RCIはこの3つのトレンドの方向性が合致したときこそ、相場のトレンドを見極めることができるテクニカルインジケーターなのです。

2つの判断事例

3つのトレンドが同じ方向を向いたらチャンス

RCIのトレンドの方向性

例えば上のチャート。

黄色の丸のポイントから短期の赤色、中期の青色、長期の緑色が全部上に上がり始めています。

これは短期・中期・長期のトレンドがすべて上方向であることを示しており、極めて強い上昇トレンドが出ているということになります。

特に短期の赤色が、中期の青色や長期の緑色を上に抜けてゴールデンクロスしています。

このラインのゴールデンクロスやデッドクロスも判断材料になります。

トレンド発生中はラインが上や下に張り付く

RCIのトレンドの方向性

先ほどの画像をもう一度ご覧ください。

トレンドが発生したてではゆっくり動くRCI26(中期)。

RCI52(長期)はまだ0付近までですが、トレンドが発生してから時間が立つと3つのラインがすべて100に張りついてしまいます。

これはトレンドが継続中であり、オシレーター指標のように買われすぎと判断して売ってしまうと大変なことになってしまいます。

トレンドがはっきりしている場合、逆張りはすべきではありません。

RCI:まとめ

本日はRCIというインジケーターをご紹介させていただきました。

今回、この記事を執筆しようと思ったのは、RCIというインジケーターを多くのプロトレーダーが使っていると感じたからです。

私はFXに携わる仕事をしているため、多くのプロトレーダーの話を聞く機会があり、それを総合した結果です。

すなわち、大金を稼ぐためにRCIを勉強するのは非常に大切だと思います。

RCIは今回ご紹介した以外にもさまざまな見方と判断方法があり、勉強するには難しいインジケーターですが、それだけの価値はあります。

ぜひ、チャレンジしてみてください。