NY休場、大統領就任式を控えて様子見ムード【2021年1月18日】

2021年1月18日NY休場、大統領就任式を控えて様子見ムード

おはようございます。だいまんです。

1月18日相場分析です。

昨日のマーケット

金曜日の海外市場は、バイデン大統領のパンデミック経済対策の発表が、予想通りの結果となったことで、材料出尽くし感が出る中、NY株価の下落や週末のポジション調整の動きもあって、ドルの買い戻しやクロス円中心に利食いが優勢となった。NYダウは、一時378ドル安まで下落も下げ渋った。また米12月小売売上高や1月NY連銀製造業景気指数が予想より弱い結果となったが、ドル売りは限定された。

ドル円は103.62から103.90で上下、ユーロドルは、「オランダ・ルッテ内閣が児童福祉助成金のスキャンダルにより総辞職する」との一部報道など欧州各国で政局不安が広がっていることが嫌気されて1.2076まで下落、ポンドドルも1.3573まで値を下げた。

またクロス円では、ユーロ円が125.41、ポンド円は140.96、オージー円が79.72、NZD円は73.88、カナダ円は81.32まで売りに押された。

1月18日の注目材料

  • NY株式・債券市場休場(キング牧師生誕記念日)
  • 08:00 (日) 1月NON-MANUFACTURERS-INDEX (前回-4)
  • 09:01 (英) 1月ライトムーブ住宅価格 [前月比] (前回-0.6%)
  • 09:01 (英) 1月ライトムーブ住宅価格 [前年比] (前回6.6%)
  • 11:00 (中) 第4四半期GDP [前期比] (前回2.7% 予想3.2%)
  • 11:00 (中) 第4四半期GDP [前年同期比] (前回4.9% 予想6.1%)
  • 11:00 (中) 12月小売売上高 [前年同月比] (前回5.0% 予想5.5%)
  • 11:00 (中) 12月鉱工業生産 [前年同月比] (前回7.0% 予想6.9%)
  • 11:00 (中) 12月固定資産投資 [前年比] (前回2.6% 予想3.2%)
  • 13:30 (日) 11月鉱工業生産・確報値 [前月比] (前回0.0%)
  • 13:30 (日) 11月鉱工業生産・確報値 [前年同月比] (前回-3.4%)
  • 13:30 (日) 11月設備稼働率 [前月比] (前回6.0%)
  • 22:15 (加) 12月住宅着工件数 (前回24.60万件)
  • 22:30 (加) 11月対カナダ証券投資額 (前回69.2億加ドル)
  • 22:30 (英) ベイリー英中銀総裁講演
  • 06:00 (NZ) 第4四半期NZIER/QSBO設備稼働率(前回92.6%)
  • 06:00 (NZ) 第4四半期NZIER企業信頼感指数 (前回-40)
  • 日本・通常国会、
  • ユーロ圏財務相会合
  • アジア金融フォーラム(香港)

1月18日の相場見通し

週末はドルの巻き戻しで終了しました。本日のキング牧師生誕記念日のNY株式・債券市場の休場を控えて、ポジション調整が出た可能性が高そうです。

また、本日はNY市場が休場で、20日のバイデン新大統領就任式を控えて、様子見ムードが強まりそうです。ただ逆に大きな材料が出た場合、相場が荒れるケースがあることは、留意しておきましょう。

経済指標としては、英1月ライトムーブ住宅価格、中国では、第4四半期GDP、12月小売売上高・鉱工業生産・固定資産投資、日本では、11月鉱工業生産・確報値と設備稼働率、加12月住宅着工件数・11月対カナダ証券投資額、NZでは、第4四半期NZIER設備稼働率・企業信頼感指数、12月Eカード小売業販売高などが公表されます。

注目は、中国の経済指標ですが、良い結果が株式市場に好感されると思いますが、一定の織り込みあることで、特別な影響は見えないかもしれません。

その他、日本では通常国会がスタートしますが、特措法の問題などが審議されるでしょうが、本日のところはあまり影響は見えず、ユーロ圏財務相会合も特別な発言がなければ、影響は少ないでしょう。ただ、ユーロ高などへのけん制発言が見えた場合、ユーロ相場に、一定の悪影響を与えそうです。

1月18日のデイ・トレード戦略

本日のトレード戦略です。

ポンドドル

  • 予想レンジ: 1.3535-1.3660
  • 基本戦略: 戻り売り
  • 予想時間:09:22 予想時レート: 1.3584

ポンドドルは、下値を1.2676や1.2855で支えて、上昇が1.3710まで拡大も更なる展開となっていない。スロー・ストキャスティクスが反転気味から今後の展開が不透明だが、上値はこの高値が抑え続けるとレジスタンス形成の可能性があり、しっかりと超えるまでは上値追いも厳しい。1.2710を超えて、月足の2.1162の高値からの超長期のレジスタンスの上抜けが実現して、週足からは1.3748-73から1.4007-32の窓がターゲットとなる。また超えた場合、2016年のブレグジット決定後の戻り高値となる1.4377まで、ほとんどポイントがなくなる。ただ、この位置を一気に超える動きとなるかは想定しづらい。超えるまでは、更に本格的な上昇とならないことは、注意しておきたい。

一方下値は1.3503の戻り安値維持では、短期サポートから良いが、1.3431-51の戻り安値圏を割れると1.3423の基準線、1.3304-50ゾーンまで視野となるが、1.3327に日足の雲の上限、90日移動平均が1.3204に控え、サポートからも買いが入り易い。リスクは、1.3188や1.3135の下ヒゲを割れるケースで、その場合1.30のサイコロジカル、1.2906-33の戻り安値圏までの調整の可能性が高まりそう。ただ、こういった位置も外部サポートが控えており、一旦下支える可能性はあるが、1.2855まで割れると1.2806-1.2845ゾーン、1.2752までターゲットとなり、更に1.2676や1.2645の戻り安値を割れるケースからは、1.2438-1.2520ゾーンの戻り安値圏、1.2360まで視野となり、1.2252の戻り安値まで割れると1.2162などがターゲットとなるが、最大のリスクは1.2073の戻り安値割れで、その場合1.20のサイコロジカルがターゲットとなる。

デイの戦略としては、コロナウイルスの変異種の再拡大からロックダウンが再開されていること。また、一旦年末のFTA交渉締結で、逆にポンドを買う材料に乏しいこともあって、上値は避けておくのが無難となる。

従ってデイの戦略としては、突っ込み売りは避けて、1.3710の直近高値をバックに、売り場探しで、1.3635-70への反発で売り狙い。ターゲットは、1.3555―80の窓の維持では買い戻しも、割れると1.3520-40では利食いとなる。また1.3475-00などは買いも検討されるが、ストップは1.3450割れで対応。この買いのターゲットは、1.3600-10が抑えると利食い、超えても1.3635-70ではしっかりと利食っておきたい。

2021年1月18日NY休場、大統領就任式を控えて様子見ムード

NZD円

  • 予想レンジ:73.50~74.50
  • 基本戦略: 押し目買い
  • 予想時間:09:37 予想時レート: 74.02

NZD円は、下値を68.21-68.77-68.65-68.98ゾーンの戻り安値圏を維持して、75.58まで堅調に上昇も現状は上げ渋っている。 スロー・ストキャスティクスが反転下落気味で、上値は75.00-17が抑えると上値追い出来ない。75.58を超えて、月足の戻り高値からは76.78、78.87、79.62やサイコロジカルな80円を順次目指す展開が想定されるが、80円前後は絶好の利食い場となりそうだ。

一方下値は、73.80-88,73.20-59ゾーン、雲の上となる72.77が維持されると堅調が続く。ただし、71.72-85の戻り安値を割れると、79.68から81.10まで上昇してくる日足の雲の上下限が視野となるが、買いが入り易いが、71.49-53の窓の上限を割り込むと、下落が下限となる70.48-52、69.71-70.00、69.37-45の戻り安値圏まで視野となるが維持では更に突っ込み売りは出来ない。リスクは68.88や68.65の安値、下限レンジ最安値となる68.21を割れるケースで、その場合下落が加速するリスクが高まり、67.53の戻り安値、66.32-66.59の戻り安値圏なども視野となるが、長期のサポートが控える。更に割れても過去の揉み合いレンジとなる63.10-66.17ゾーンなどは底堅い位置となりそう。このリスクは61.79割れとなる。

従ってデイの戦略としては、慎重に押し目を待って買い狙いとなるが、73.50-80,73.00-20と買い場を探して、ストップは72.72割れなどで対応。ターゲットは、74.50-75,75円が上値を抑えると利食い優先で、またこういった位置では売りも検討されるが、75.58をストップに、75.30まで売り上がって、この売りのターゲットは、74円ミドル、73.80-00が支えると利食い優先となる。

2021年1月18日NY休場、大統領就任式を控えて様子見ムード

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