【2021年4月9日】週末要因ぐらい

2021年4月9日週末要因ぐらい

おはようございます。だいまんです。

2021年4月9日相場分析です。

昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、米失業保険継続受給者数は減少を続けるも、前週の新規失業保険申請件数が予想を上回ったこともあり、米長期金利の低下傾向が続いたこと、NY株3指数が堅調に推移したことなどからドル売りが優先となった。米10年物国債利回りは、1.617%まで低下した。パウエルFRB議長の「ワクチン接種や金融政策、財政政策で米景気見通しはより明るい」、「米景気回復はまだ不完全で、FRBは目標に向けた具体的な進展を探している」との発言が伝わったが、相場の反応は見えなかった。

ドル円は109.00まで下落、ユーロドルは、ECB議事録で、「理事会が緩和的な金融政策を可能な限り長く維持し、オーバーヒートの可能性はないという安心感を与えることが重要だった」、「PEPPの購入ペース加速は幅広い支持」と示されたが、ユーロ売りは限定され1.1927まで上昇、ポンドドルは、ドル売り相場の中、対ユーロでの売りが圧迫し1.3783から1.3719での揉み合いの動きに留まった。またユーロポンドは、0.8681まで上昇した。

一方クロス円では、ユーロ円は129.57まで下落後130.25まで反発、ポンド円は149.89まで値を下げ、オージー円が83.29から83.86、NZD円は76.82から77.14、カナダ円が86.51から86.95での推移となった。

4月9日の注目材料

  • 10:30 (中) 3月消費者物価指数 [前年同月比] (前回0.2% 予想0.3%)
  • 10:30 (中) 3月生産者物価指数 [前年同月比] (前回1.7% 予想3.5%)
  • 10:30 (豪) 豪州中銀・半期金融安定報告公表
  • 12:00 (NZ) 3月準備資産総額 (前回18056百万NZドル)
  • 14:45 (スイス) 3月失業率 (前回3.6% 予想3.6%)
  • 15:00 (独) 2月鉱工業生産 [前月比] (前回-2.5% 予想1.5%)
  • 15:00 (独) 2月鉱工業生産 [前年同月比] (前回-3.9% 予想-2.5%)
  • 15:00 (独) 2月貿易収支 (前回143億ユーロ(138億ユーロ) 予想201億ユーロ)
  • 15:00 (独) 2月経常収支 (前回169億ユーロ 予想220億ユーロ)
  • 15:45 (仏) 2月鉱工業生産指数 [前月比] (前回3.3% 予想0.5%)
  • 16:30 (英) 3月ハリファックス住宅価格 [前年比] (前回5.2%)
  • 16:30 (英) 3月ハリファックス住宅価格 [前月比] (前回-0.1%)
  • 21:30 (米) 3月卸売物価指数 [前月比] (前回0.5% 予想0.5%)
  • 21:30 (米) 3月卸売物価指数 [前年同月比] (前回2.8% 予想3.8%)
  • 21:30 (米) 3月卸売物価指数・コア指数 [前月比] (前回0.2% 予想0.3%)
  • 21:30 (米) 3月卸売物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回2.5% 予想2.7%)
  • 21:30 (加) 3月新規雇用者数 (前回25.92万人 予想9.00万人)
  • 21:30 (加) 3月パートタイム雇用者数・季調値 (前回17.1万人)
  • 21:30 (加) 3月フルタイム雇用者数・季調値 (前回8.82万人)
  • 21:30 (加) 3月失業率 (前回8.2% 予想8.0%)
  • 21:30 (加) 3月労働参加率 (前回64.7%)
  • 23:00 (米) 2月卸売在庫 [前月比] (前回1.3% 予想0.5%)
  • 23:00 (米) カプラン・ダラス連銀総裁「Q&Aに参加」
  • 23:00 (米) 2月卸売売上高 [前月比] (前回4.9%)
  • 日経平均オプションSQ
  • 国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季会合(11日まで)

4月9日の相場見通し

昨晩もドル売りが優勢となりましたが、米長期金利の低下を除くと、特別インパクトのある材料は見当たりません。あくまでポジション調整の動きの可能性もありそうです。そうなると本日は週末ということもあって、直近の展開の巻き戻しの動きに注目して対応しましょう。

経済指標としては、中国の3月消費者・生産者物価指数、豪州中銀・半期金融安定報告公表、独2月鉱工業生産と貿易収支、仏2月鉱工業生産指数、英3月ハリファックス住宅価格、カナダ3月雇用統計、米3月卸売物価指数と2月卸売在庫・卸売売上高などが発表されます。

あまり大きな経済指標の発表もなく、また経済指標に対する相場の反応が限定される展開が続いています。ただ、カナダの雇用統計の結果次第では、カナダドル相場に動きが出るので注目しましょう。

その他株価や米長期金利を睨みながらの対応が続きそうです。

4月9日のデイ・トレード戦略

ドル円

  • 予想レンジ:108.80~109.80
  • 基本戦略: 押し目買いから吹き値売り
  • 予想時間:06:50 予想時レート: 109.26

ドル円は、日足の雲や123.23の高値からのレジスタンスを超えて、110.97まで上昇もこの位置でCapされて、調整気味の展開。

現状下値は、日足の基準線で支えられており、この維持では強いが、維持出来ない場合、108.71の戻り安値まで割れると、108.50のサイコロジカルなどが視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、ただし、108.22-48の戻り安値を割れると調整が深まり107.82-98の窓の下限、107.16のそれ以前の高値から106.94の戻り安値、106.37-64の戻り安値が視野となるが、上昇チャンネルの上限や106円のネック・ラインからは買いが入り易い。ただ、105.83-85の戻り安値を割れると105.20、サイコロジカルな105円が視野となるが、更に突っ込み売りは出来ない。ただ、104.92の戻り安値を割れると調整気味となり、104.55-86まで視野となる。また104.41の戻り安値を割れると相場崩れ気味となるが、ただ、下値には出遅れた雲が控えており、104.05-20の戻り安値圏で、日足の雲の上限が控える位置が視野となるが、買いが入り易い。ただし割れると雲の下限が位置する103.45-57まで視野となるが、維持では堅調が続く。このリスクは、103.33の安値を割れるケースで、その場合103円方向への調整となるが、維持されると更に突っ込み売りは出来ないが、102.96や102.59を割れると102.50前後のサイコロジカル、101.99の戻り安値、更にサイコロジカルは101.50がターゲットとなるが、引き続き買いが入り易い。最大のリスクは101.19の安値割れとなるが、その場合100.58のフィボナッチ・リトレースメント(75.31-125.86)までターゲットとなる。ただ、100円のサイコロジカルを直ぐに割れることは想定できず、買い下がり位置との見方は変わらない。

一方既にスロー・ストキャスティクスの反転下落からも、109.58の窓の上限、転換線の110.05が抑えると弱く、超えても110.55-85が抑えるとレジスタンス形成となる。あくまで110.97の高値を超えて、サイコロジカルな111.00や111.50などのサイコロジカル、111.71や112.23の戻り高値まで越えると112.44の月足の雲の上限まで視野となるが、この位置は丁度75.31のドル円の歴史的な安値から125.86の高値の50%の位置に相当することで、上抜けは相当厳しい位置となる。

デイの戦略としては、突っ込み売りは出来ない。早期は109円が維持されるなら買っても、109.55-60が抑えると利食いで、またこの位置から109円後半を売り上がって、ストップは110.05越えで対応。この売りのターゲットは、同様に109円前半が維持されると買い戻しが良い。またもし、109円を割れるケースがあった場合も、108.50までは慎重に買い下がって、ストップは108.30割れ。この買いのターゲットは、109円や109.25-35が抑えると利食っておきたい。

2021年4月9日週末要因ぐらい

カナダドル円

  • 予想レンジ:86.60~87.60
  • 基本戦略:戻りを待って売り場探し
  • 予想時間:07:02 予想時レート: 86.98

カナダドル円は、下値を78.38と77.93でダブル・ボトム的に支えて、88.32まで上昇も一旦この位置が上値を抑える形。スロー・ストキャスティクスが買われ過ぎから反転下落しており、この位置が今後も上値を抑えるか注目した対応なる。

上値は、転換線と絡む87.39前後から窓の上限となる87.83-86、サイコロジカルな88円が抑えると弱い。あくまで88.32の高値をしっかりと超えて月足からは89.20の戻り高値が視野となるが、上抜けは不透明も更に超えると月足の雲の上限となる90.66まで視野となるが、抑えると上値追い出来ない。あくまで、91.58-91.64の高値などを超えて、更なる上昇期待となる。

一方下値は、86.38-52の基準線の維持では良いが、維持できずに86.08-10の戻り安値圏を割れると短期上昇サポートが崩れ、85.46-86、84.95の日足の雲の上限、84.11-45、83.52-59の戻り安値を割れると83.04-20の戻り安値圏で雲の下限などが視野となるが、維持では良いが、割れると81.97-82.35ゾーン、81.88の戻り安値、81.16-58が視野となるが、過去の高値圏や長期サポートからは維持では堅調が続くが、ただし、80.99を割れると80.38-57の戻り安値、80.15の戻り安値を割れると相場的には崩れ気味となり、79.82-94の戻り安値、リスクは79.24の戻り安値まで割れると78.72、78.08-23まで視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、77.93や77.63を割れると調整が76-77円ゾーンまで視野となる。このリスクは、75.58、74.77、73.77の安値を順次割れるケースとなる。

従ってデイの戦略としては、早期は;86.60-80の維持では買い下がって、ストップは86.50のクリアな下方ブレイク。ターゲットは、87.40-60を前に上げ渋りでは利食いとなる。またこの位置の売りは。87.80前後まで売り上がって、ストップは88.32越えで対応。売りのターゲットは、87円前後の維持では利食いとなる。

またもし、86.50を割れるケースからは、買いは慎重気味となるが、85.00-86円ゾーンを、慎重に買い下がって、ストップは85円のクリアな下方ブレイク。この場合の買いのターゲットは、86.50前後がCapするなら利食いが良い。

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