FXで損失が出た場合どうすればいいの?正しい対処方法を紹介

FX 損失

FXは投資の一種なので、常に損失が出るリスクがあります。
どんなに稼いでいる高勝率のトレーダーでも、「一回も損失を出したことはない」なんて方はいないでしょう。

利益と損失リスクは隣り合わせなので、FXでトレードする以上は、“損失が出たらどう対処するか”を知っておかないといけません。

そこで今回は、『FXで損失が出た場合の正しい対処方法』について解説していきます!

正しい対処方法を身につけることで、リスクを味方にし、逆に大きな利益を狙うことも可能です。FXで稼ぎ続けるためには必ず押さえておきたい知識なので、ぜひ最後までご覧くださいね!

FXで損失が出る6つのケース

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それでは最初に、FXで損失が出るケースを6つピックアップして紹介します。
FXをやっていると、どのケースも十分起こりうることなので、まずは想定される損失パターンを理解して想定外の事態は、予め避けておきましょう。

1:為替変動

FXで利益を上げる方法の一つとして、為替差益を狙うというものがあります。

上昇するなら「買い」下落するなら「売り」と予想して利益を上げる方法はFXではメジャーですが、当然、予想と逆の方向へ価格が動いてしまったら損失が出ます。

FXの最も基本的な損失パターンですね。

2:金利変動

また、金利変動によっても損失を出してしまうことがあります。

FXは異なる2か国の通貨を使用するので、金利が発生します。
この金利は一定ではなく、各国で変化し続けているので、場合によっては金利変動によって損失を出してしまうことがあるんです。

ただし、金利差が拡大して利益になる場合もあるので、「金利変動=損失が出る」というわけではありません。

逆に金利差が縮小すると、スワップポイントが低下したり相場の下落などにつながる可能性があるので、FXでトレードするなら金利変動にも注意しましょう。

3:レバレッジ

証券会社に預けた証拠金の数倍から数十倍の資金を動かせる“レバレッジ”は、FX最大の魅力であり醍醐味でもありますよね。

レバレッジをかけてトレードすれば一撃で莫大な利益を狙うこともできますが、判断を誤れば、逆に大きな損失を出してしまいます。

また、資金量が少ない状態で無理にレバレッジを上げると、少し価格が動いただけで証拠金が足りなくなってしまい、強制ロスカットが執行されて、一瞬で資金を失うこともあるのです。

自分の資金量をよく考えて、適切にレバレッジをかける必要があります。

4:スリッページ

スリッページとは、自分が希望した価格とは違う価格で約定してしまうこと。

主に相場が急変したときに起こることがあり、想定していたトレードシナリオが崩れてしまうので、予期せぬ損失につながります。

スリッページの主な発生原因としては、証券会社のシステムが相場の急変動についていけないからです。

証券会社のシステムスペックによって、スリッページの起こりやすさは変わってくるので、証券会社選びの基準の一つにしてもいいですね。

5:流動性

流動性とは、相場に参加している人の多さだと考えてください。
この流動性が高いほど取引が成立する可能性も高くなり、低ければ取引が成立する可能性も低くなります。

ドル円やユーロドルなど、メジャー通貨同士の組み合わせは流動性が高いため、安定して取引が成立しやすいです。
それに比べて、トルコリラやメキシコペソなどのマイナー通貨は流動性が低いので、取引が成立しない可能性が高くなります。

取引が成立しなければ、当然トレード戦略にも大きな影響を及ぼすので、損失につながってしまうというわけですね。

6:システム上のトラブル

FXはインターネットでトレードするので、通信環境に何かしらのトラブルが起こる可能性は常にあります。

例えば、使っている通信機器が壊れたり、ネット回線の障害が発生したり、証券会社のサーバーが不具合でダウンすれば、トレードがストップしてしまいます。

ポジション保有中に通信上のトラブルが発生すると、決済ができなくなるので、損失を出してしまうかもしれません。

FXで損失が出た時の対処方法

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FXで損失が出る6つのケースを紹介してきましたが、ここからは実際に損失が出てしまった時の対処方法を解説していきます。

冒頭でもお伝えしましたが、FXをやっていれば誰にでも損失はつきものなので、まず大切なのは「負けトレードを限りなくゼロに近づけよう」とは考えないこと。

1回、2回の損失は出して当たり前なのがFXの世界なんです。

なので、損失が出てしまっても決して焦らず「まあ、しょうがないか」と、損失を受け入れてください。

もちろん資金が一時的に減ってショックを受けると思いますが、その気持ちを引きずった状態ですぐに負け分を取り返そうとするのはNGです!

悔しい気持ちをグッとこらえて、絶対に深追いはしない。そして気持ちを切り替えられたら、次のトレード戦略を考える。

とてもシンプルなことですが、損失が出てしまったときのベストな対処方法は以上の通りです。

トレードは自分との闘いなので、結局自分の感情をコントロールできないと長期的に利益を上げ続けるのは難しいんですね。

長期的に稼いでいるトレーダーはほとんど例外なく、このメンタルコントロールがしっかりできているはず。また、それ以外にもトレードが上手い人たちには、ある共通点があるので最後に解説します!

損失を出してもトータルでプラスにすることが大切

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トレードが上手く、継続的に稼いでいる人たちは、”たとえ損失を出してもトータルでプラスになればいい“というのをよく理解しています。

実は、勝率が高いというよりも、読みを外した時にしかるべきタイミングで損切りをする能力が、高い人がトータルでプラスになる可能性は格段に上がります。

例えば、10回トレードして2勝8敗だったとします。
8回すべて損切りのタイミングが的確で合計1万円のマイナスで、2回の勝ちトレードはしっかり含み益を伸ばして合計2万円のプラスだとしたら、最終的に『 勝ち2万円 + 負け1万円=手元には1万円が残る 』わけです。
勝率20%ですが、手元に利益を残していれば、そのトレードは成功ですよね。

ポジション保有のタイミングで逆指値注文を用いて、ストップロスを入れておけば、最初から損失を限定できるので上手に活用してみましょう。

FXで損失が出た場合の対処方法:まとめ

繰り返しになりますが、FXで損失ゼロを実現させるのはプロでもほぼ不可能なので、大切なのは損失を受け入れることです。

損失に一喜一憂することなく、『トータルでプラスにすればいい』と考えて、次のトレードで利益を上げるためにはどうすればいいかを冷静に考えましょう。

また、トレード歴が長くなれば、一定の期間負けが続くスランプのような状態になることもあります。そんな時は、一旦トレードから離れてリフレッシュし、気持ちを切り替えるのもいいと思います。

ぜひ今回の記事でお伝えしたことを頭の片隅に入れておいてくださいね!

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