【2020年12月21日】クリスマス・ムードも本格化

【2020年12月21日】クリスマス・ムードも本格化

おはようございます。だいまんです。

2020年12月21日相場分析です。

昨日のマーケット

金曜日の海外市場は、トリプルウイッチングを迎えたNY株価が利食いに押される中、為替市場でも週末や来週のクリスマス休暇を控えて、利食いが優勢となった。NYダウは、一時250ドル越えの下落となった。また米経済指標としては、7-9月期経常収支や11月景気先行指標総合指数は、予想を上回ったが影響は見えなかった。

ドル円は103.59を高値に、103.20と揉み合い、ユーロドルは1,2269まで反発後、1.2226まで下落、ポンドドルは、バルニエEU離脱首席交渉官が「合意への障害は大きいまま、合意の可能性はあるが、その道筋は狭まっている」と述べたことで、1.3272まで利食いに押された。

一方クロス円では、ユーロ円が127.01まで反発後126.38まで下落、ポンド円が140.33から139.33まで値を下げ、オージー円は78.45から78.84、NZD円は73.88から73.55で上下、カナダ円は81.32から80.73まで売りに押された。

12月21日の注目材料

  • 10:30 (中) 12月貸出基礎金利1年 (前回3.85%)
  • 10:30 (中) 12月貸出基礎金利5年 (前回4.65%)
  • 20:00 (英) 12月CBI小売売上高調査 (前回-25)
  • 22:30 (米) 11月シカゴ地区連銀全米活動指数 (前回0.83)
  • 00:00 (ユーロ圏) 12月消費者信頼感・速報値 (前回-17.6 予想-16.8)
  • 03:00 (米) 20年物国債入札
  • 05:00 (NZ) 第1四半期ウェストパック消費者信頼感調査 (前回106)
  • 米テスラ・S&P500種株価指数構成銘柄に採用
  • 欧州医薬品庁ヒト用医薬品委員会・米ファイザーの新型コロナワクチン巡り会合開催

12月21日の相場見通し

週末は、週末要因や今週のクリスマス休暇を控えて、ドルや株価に利食いが入りました。また、月曜日早朝から英国で、ブレグジット協議が再度延期され、新型コロナウイルスの変異種拡大で、ロンドが事実上のロックダウン、米国では、追加経済対策に関して、総額9000億ドル(約93兆円)で共和党・民主党で大筋合意、20日にも議会で採決されるとの報道が入ってきています。

今週は本格的なクリスマス・ムードで様子見気分が高まりそうですが、ドルの巻き戻しが続くか注目しましょう。

経済指標としては、アジア時間では、中国人民銀行が、貸出基礎金利を公表するが、変更は想定されていません。サプライズがなければ、影響はないでしょう。

海外時間は、英国の12月CBI小売売上高調査、米国11月シカゴ地区連銀全米活動指数、ユーロ圏では12月消費者信頼感・速報値、NZの第1四半期ウェストパック消費者信頼感調査などの発表が予定されています。

注目は、ユーロ圏の12月消費者信頼感ですが、直近では、新型コロナウイルスの再拡大やロックダウンの影響にも、良好な結果が続いています。若干信憑性に疑問もありますが、本日の結果も良好なら良いですが、思わぬ悪い結果が見えた場合、市場にショックが走るリスクがあることは、注意しましょう。

その他、テスラ株のSP500の採用に関しては、これまでこういった思惑で、テスラ株が上昇してきたこともあって、材料出尽くし感には注意です。また、ワクチンの問題は、既に一定の織り込みなっていますので、特別好感される可能性は低いですが、逆に副反応などの悪いニュースが飛び込んでくると、リスク回避の動きにつながり易いので、注意しておきましょう。

12月21日のデイ・トレード戦略

本日のトレード戦略です。

ユーロドル

  • 予想レンジ: 1.2150~1.2250
  • 基本戦略: 押し目買いが基本だが、早期は売り狙いも
  • 予想時間:09:16 予想時レート: 1.2211

ユーロドルは、下値を1.1612と1.1603で、ダブル・ボトムを形成後、堅調に上値を1.2273まで拡大している。下値は、1.2073-12125ゾーンが、急上昇のサポートとして支えると強い状況が続くが、スロー・ストキャスティクスも若干不透明な波形にある、1.2041-59の戻り安値圏を維持出来ずに、基準線の1.2037や1.2011のそれ以前の高値、1.20のサイコロジカルをクリアに割れると調整気味となり易いことは、留意しておきたい。その場合、1.1882-1.1922ゾーンでそれ以前に上値を押さえていた位置、1.1857の90日移動平均、更に1.1800-1.1833の戻り安値圏前後に日足の雲が控え、買いが入り易い。

ただし、1.1745-59の戻り安値や1.1711の戻り安値を割れると1.1650のサイコロジカルまで視野となる。この維持では更に突っ込み売りは出来ないが、リスクは、1.1603の安値を割れで、その場合調整が深まり、それ以前の高値1.1495から1.1422ゾーンまで視野となるが買いが入り易い。またもし割れても1.12-1.14ゾーンは、揉み合いを経たゾーンで、こちらも買いが入り易い。あくまで1.1168の戻り安値を割れるまでは、堅調相場が続くと見たい。

一方上値は、既に月足の長期のレジスタンスも上抜けており、今後更に上値拡大するか注目となるが、一応1.2273の戻り高値をしっかりと超えて、1.23や1.2350、1.2400のサイコロジカルが視野となるが、オプションの防戦が上値を押さえて可能性が残っているが、しっかりと超えると月足からは、1.2414-1.2476の戻り高値圏まで視野となる。ただ、1.2555の戻り高値を越えるかは、現状不透明となる。

デイの戦略としては、今週はクリスマス・ムードで、動きの鈍い展開が想定されるが、逆にポジション調整的なら、ユーロドルに利食いが入リ易い。また現状の1.2273が、チャート上トピッシュとなるなら、上値追いは避けておきたい。

従って、デイ・トレードとしては、あくまで押し目があれば買い狙いで、1.2160-80の60分足のサポート圏への調整があれば、買い狙い。ストップは1.2121や1.2105割れなどで対応となる。ただ、ターゲットは1.2223-1.2245の早朝のギャップが抑えると利食い優先が安全。超えても1.2273が抑えると利食いとなる。また、早期には、このギャップが抑えるなら、これをバックに売りからも入れるが、同様に1.2160-80ゾーンが維持されるなら利食いながた対応したい。

また、深めの下落の場合、1.2059の戻り安値を睨んで、1.21方向へでは慎重に買い場を探すが、この場合1.2180-1.2200のCapではしっかりと利食いたい。

【2020年12月21日】クリスマス・ムードも本格化

ユーロポンド

  • 予想レンジ: 0.9050~0.9130
  • 基本戦略: 戻り売り
  • 予想時間:09:47 予想時レート: 0.9114

ユーロポンド相場は、0.8866の安値を一時割れるも、0.8862で再度下げ止まりを見せて、0.9130まで再反発。神経質な動きを続けているが、ざっくりと考えると0.8850から0.9300ゾーンで、揉み合いを続けていると見ておくのが良さそうだ。そうみると0.9075が相場の中央値であり、しっかりと次のトレンドが見えるまでは、少し大きめの動きがあれば、しっかりと逆張りで狙う形を想定したい。

一方下値は、0.8983の戻り安値が維持されると強いが、割れると0.8890-0.8930ゾーンが視野となるが、短期のサポートが控えており、維持では堅調が想定される。ただ、0.8890や0.8862の安値を割れると、0.88前後のサイコロジカル、0.8671の戻り安値を割れると相場が崩れ、0.8600、0.8521、0.8426、0.8339の戻り安値までターゲットとなる。一旦こういった位置は買いが入り易いと見るが、このリスクは0.8282や0.8273の安値割れとなる。

一方上値は、0.9149の戻り高値から0.9200前後のサイコロジカルが上値を抑えると弱いが、0.9230の上ヒゲを超えると、0.9259や0.9292の戻り高値、更に0.9325、0.9388なども視野となるが、0.9498の高値を越えるかは不透明だが、もし超えるなら、0.9616の2016年10月の不透明な上ヒゲまで視野となる。

デイの戦略としては、早朝からポンドに悪いニュースが出ているが、ユーロポンドでは、下げが限定されており、突っ込み売りは推奨できない、あくまで戻りを待って売り狙いで、0.9150-0.9200ゾーンへの上昇で慎重に売り上がって、ストップは0.9230越え。ターゲットは、0.9071-95の早朝のギャップの維持では買い戻しで、割れても0.9000-50ゾーンでは、しっかりと利食いまた、買いも検討される。この買いのストップは、0.8983割れ。ターゲットは逆に0.9071-95のギャップが抑えると利食い優先となる。

【2020年12月21日】クリスマス・ムードも本格化

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