NY休暇明けで動きが出るか?【2021年9月7日】

2021年9月7日 為替相場予測

おはようございます。だいまんです。

2021年9月7日の相場分析です。

昨日のマーケット

昨晩の海外市場は、日経平均や欧州株が堅調に推移するも、米国がレイバーデーの祝日となることで、相場の動きは限定された。
ドル円は、109.95から109.83で推移、ユーロドルは、1.1856から1.1872で揉み合い、ポンドドルは、1.3819まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が130.25から130.42、ポンド円が152.27から151.80、オージー円は81.75から81.61、NZD円は78.54から78.29、カナダ円は87.50から87.72の狭い値幅の推移に留まった。

9月7日の注目材料

  • ブラジル市場休場(独立記念日)
  • 08:01 (英) 8月BRC小売売上高調査 [前年同月比] (前回4.7% 予想3.2%)
  • 08:30 (日) 7月毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比] (前回-0.1% (0.1%) 予想0.3%)
  • 08:30 (日) 7月全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比] (前回-5.1% 予想2.9%)
  • 08:50 (日) 8月外貨準備高 (前回1兆3865億ドル)
  • 未 定 (中) 8月貿易収支・米ドル建て (前回565.8億ドル(565.9億ドル) 予想480.0億ドル)
  • 未 定 (中) 8月貿易収支・人民元建て (前回3626.7億元 予想3230.0億元)
  • 未 定 (中) 8月輸入 [前年比] (前回28.1%)
  • 未 定 (中) 8月輸出 [前年比] (前回19.3)
  • 未 定 (中) 8月月次外貨準備高 (前回3.236兆ドル)
  • 12:00 (NZ) 8月準備資産総額 (前回17599百万NZドル)
  • 13:30 (豪) 豪準備銀行・政策金利公表 (現行0.10% 予想0.10%)
  • 14:00 (日) 7月景気先行指数・速報値 (前回104.1 予想103.5)
  • 14:00 (日) 7月景気一致指数・速報値 (前回94.5 予想94.3)
  • 14:10 (英) マン英MPC委員講演
  • 14:45 (スイス) 8月失業率 (前回2.8% 予想2.8%)
  • 15:00 (独) 7月鉱工業生産 [前月比] (前回-1.3% 予想0.7%)
  • 15:00 (独) 7月鉱工業生産 [前年同月比] (前回5.1% 予想5.1%)
  • 15:00 (英) 8月ハリファックス住宅価格 [前年比] (前回7.6%)
  • 15:00 (英) 8月ハリファックス住宅価格 [前月比] (前回0.4%)
  • 16:00 (スイス) 8月外貨準備高 (前回923240百万CHF)
  • 16:30 (英) サンダース英MPC委員講演
  • 18:00 (独) 9月ZEW景況感調査・期待指数 (前回40.4 予想30.0)
  • 18:00 (独) 9月ZEW景況感調査・現況指数 (前回29.3 予想31.5)
  • 18:00 (ユーロ圏) 9月ZEW景況感調査 (前回42.7)
  • 18:00 (ユーロ圏) 第2四半期GDP・確定値 [前期比] (前回2.0% 予想2.0%)
  • 18:00 (ユーロ圏) 第2四半期GDP・確定値 [前年同期比] (前回13.6% 予想13.6%)
  • 18:30 (南ア) 第2四半期GDP [前期比年率] (前回4.6% 予想2.2%)
  • 18:30 (南ア) 第2四半期GDP [前年同期比] (前回-3.2% 予想17.4%)
  • 21:00 (NZ) 乳製品価格 (前回0.3%)
  • 21:00 (NZ) 乳製品入札 (前回3827ドル)
  • 23:00 (米) 8月雇用傾向指数 (前回109.8)
  • 02:00 (米) 財務省3年物国債入札(580億ドル)

9月7日の相場見通し

昨晩は、NY市場の休場で、動意の薄い展開に留まりましたが、本日はNY市場が戻ってきます。例年レイバーデー明けから、相場が動き出すと言われていますので、一定の動きが出るか注目となります。ただ、本日は米国で主だった指標もなく、ECB理事会を控えて、若干様子見ムードが続くかもしれません。

金融政策としては、RBA理事会が焦点となります。既にテーパリングを発表していますが、変異株の感染拡大から今回政策を強化する可能性は低そうです。ハト派的な内容が、豪ドルの利食いにつながるか注意しましょう。

経済指標としては、英8月BRC小売売上高調査、日本の7月毎月勤労統計調査・全世帯家計調査と景気先行指数・速報値、中国の8月貿易収支と外貨準備高、スイス8月失業率、独7月鉱工業生産、英8月ハリファックス住宅価格、独ユーロ圏9月ZEW景況感調査、ユーロ圏第2四半期GDP・確定値、米8月雇用傾向指数などが発表されます。

注目はまず、中国の貿易収支ですが、弱い結果が見えた場合、直近の中国経済の減速感が意識されるので注目しましょう。またユーロ圏では、ZEW景況感調査と第2四半期GDPが焦点となります。GDPは、確報なのでブレなければ、影響は少ないでしょうが、直近ユーロ圏では、景況感に悪化が見えています。ZEWの弱い結果が、ユーロ売りに繋がるか注目しましょう。

その他堅調が続く株価には、引き続き注目ですが、本日から米国債の入札が予定されています。本日は3年物国債なので影響は少ないかもしれませんが、長期金利の動向にも、注意を払っておきましょう。

9月7日のデイ・トレード戦略

豪ドルドル

  • 予想レンジ:0.7400~0.7500
  • 基本戦略: 戻り売り
  • 予想時間:07:21 予想時レート:0.7439

上昇が0.8008でトピッシュなり、日足の雲を割り込んで、0.7106まで下値を拡大も現状はこの位置を維持しては反発的で、スロー・ストキャスティクスも反転に転じており、今後一定の反発が見るか注目となるが、ただ、戻りではやれやれの売りが出易い。

上値は、0.7479の戻り高値が抑えると弱く、超えても0.7487-0.7534や0.7544の雲の上限、0.7600の戻り高値が抑えると上値は追えない。0.7617の戻り高値を超えても0.7644-75、0.771-26の戻り高値圏、更に超えても0.7776-0.7815の戻り高値圏では、売りが出易い。0.7845―57や0.7892の戻り高値を越えて、0.7900や0.7950のサイコロジカルが視野となるが、上抜けは不透明で、あくまで0.8008の直近高値を超えて0.8068や0.8337の2018年の戻り高値が視野となるが、こういった位置の上抜けは現状不透明となる。

一方下値は、転換線の0.7351,基準線と絡む0.7288-0.7305の戻り安値、0.7201-23,0.7157の窓の下限の維持では良いが、0.7106の安値を割れると0.7029-50まで視野となる。また0.6992―0.7006の安値まで割れると下落が加速する可能性となり、0.6878-73ゾーン、0.6810-33ゾーンまでターゲットとなる。この維持では更に突っ込み売りは出来ないが、0.6778の戻り安値まで割れと過去のレンジゾーンとなる0.6255-0.6571までターゲットとなる。

デイの戦略としては、RBAの結果で荒れた動きとなるか注目されるが、一定の失望の可能性に注目して、戻り売り狙い。上値は、0.7479をストップに、この手前を売るか、0.75前後から売り上がって、ストップは0.7550越え。ターゲットは、0.7400-20の維持では買い戻しとなる。また、この維持では買っても、ストップは0.7490割れ。この買いのターゲットは、0.74ミドルが抑えると利食いとなる。

また様子見なら、0.7350方向への調整があれば、買いを狙って、ストップは0.7280割れ。この場合の買いのターゲットは、0.74や0.74ミドルが抑えると利食いとなる。 

ユーロ円

  • 予想レンジ:129.80~131.00
  • 基本戦略: 逆張り
  • 予想時間:08:12 予想時レート: 130.39

上値を134.13でCapされて、調整が127.94まで拡大も現状はこの位置を維持して反発的。スロー・ストキャスティクスも買いに転じており、一定の上昇があるか注目されるが、引き続き戻りではやれやれの売りが出易い。

上値は、130.75の戻り高値を越えて131.09の戻り高値、131.36の雲の上限が視野となるが売りが出易い。ただ、超えると131.86-132.24の戻り高値、132.43-70-88の戻り高値圏を超えて、133.58-70や134円のサイコロジカルが視野となるが、抑えると上値追い出来ない。あくまで134.13の高値を越えて、134.50のサイコロジカル、更に強い135円がターゲットとなるが、一旦利食いが出易そうだ。ただ、この位置も超えると、136円や137円のサイコロジカル、更に137.50の高値まで視野となるが不透明となる。

一方下値は、雲の下限となる130.16-20が支えると強いが、割れると129.49-85の転換線や基準線と絡む位置、128.30-77の戻り安値圏が視野となるが、維持では堅調が続くが、127.94を割れると127.50-77の戻り安値、126.98-127.32ゾーンが視野となるが、過去の高値圏と絡む位置で、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、維持出来ない場合126.17-70、125.60-126.10の戻り安値圏まで視野となる。こちらも維持では更に突っ込み売りは出来ないが、125.09-31やサイコロジカルな125円をしっかりと割れると調整が深まり、124.30-38、123.90や123.64を割れると123.01-03、122.85を割れると122.66、121.82-122.23ゾーンの戻り安値圏まで視野となる。このリスクは121.62や121.48の戻り安値割れで、その場合120.81や120.27、サイコロジカルな120円までターゲットとなるが、こういった下落では、長期的に買い狙いが検討される。このリスクは119.31の安値割れとなる。

従ってデイの戦略としては、ECB理事会を控えて、買い戻しも入り易く、逆場的な戦略を検討したい。上値は、130.75が抑えると売り狙いとなるが、超える動きがあって場合、できれば131円前後から131円ミドルまで売り上がって、ストップは132円越え。ターゲットは、130.00-20が支えると利食いが安全。130円を割れても、129.80前後では利食いを優先したい。またこの位置から129.50まで買い下がって、ストップは129.15や129円割れ。この買いのターゲットは、130.50-75が抑えると利食いが安全となる。