もう迷わない!FX初心者こそ押さえておきたい要点ランキングまとめ

もう迷わない!FX初心者こそ押さえておきたい要点ランキングまとめ

FX初心者の方は、次のような不安・疑問を抱えていないでしょうか?

(どんな戦略で運用するべきだろうか…?)

(インジケーターは何を使うべきだろう?)

(メイン口座は、どこのFX会社を選ぶべきだろう?)

FXを真剣に取り組むのであれば、少しでもお得に、そして効率よく運用していきたいものです。

そこで今回は、上記の悩みにお答えできるよう、初心者が押さえておくべきポイントについてランキング形式で解説していきたいと思います。

本記事を読むことで、皆さんが成長できるきっかけや、悩み解決の糸口が見えてくるのではないでしょうか。

初心者向け!おすすめトレード戦略ランキング

第1位:FX自動売買

初心者が初心者たり得るのは、トレードに関する経験やスキルが不足しているからです。

であれば、その不足した分を補うために、FX自動売買の力を借りてみてはいかがでしょうか?

【アプリ版】初心者でも稼ぎやすい!おすすめFX自動売買とは?

 

自分の裁量でトレードを繰り返すわけではなく、優秀な自動売買に代行させて、あとは見守るだけ!

時間と共に積み上がる利益を見ると、FXで勝つためには何が重要なのか、その本質が見えてくるでしょう。

 

まだまだ初心者だけど、稼ぎつつFXの基本も勉強したい…、そんな要望に応えてくれるのが、FX自動売買という運用スタイルなのです!

第2位:スワップポイント投資

頻繁にトレードをせずとも、ポジションを保有するだけで金利が受け取れる、そんなスワップポイント投資は初心者にこそおすすめです。

対象となる通貨ペアを選んで、あとはそのポジションを保有するだけ、たったこれだけの作業で毎日金利が積み上がっていきます。

スワップポイントとは スワップポイントとは?利益にも損失にもなるって本当?

 

例えば、スワップポイントに注力していることで有名なLIGHT FXの高金利通貨は以下の通り。

メキシコペソ円を10Lot保有するごとに81円が付与されるので、1000Lotで8100円。

これを毎日受け取ることになるので、生活費くらいであれば簡単に賄うことができます。

 

通貨ペア選びこそ多少慎重になる必要がありますが、基本的には時間も手間もかからず、また安定していてリターンも高い。

これからの日本の衰退を考えると円安に転じやすいため、クロス円のロングはスワップポイントだけでなく、値幅を取れる可能性も十分にあると見て良いでしょう!

第3位:テクニカル分析

FXにおけるテクニカル分析とは、「過去のデータを参考に将来的な値動きを予測する」という分析手法です。

テクニカル分析とは? テクニカル分析とは?初心者が知っておくべきポイントや分析方法を解説!

 

やみくもにトレードするのではなく、分析から何かしらの根拠を確立し、精度を少しでも向上させていく…。

いち早く初心者を脱するためには、このテクニカル分析が不可欠です。

 

明確な理由がない状態で勝てたとしても、それはギャンブルと変わりません。

勝つべくして勝つために、インジケーターや経済指標をチェックして、自分なりのトレードスタイルや勝ちパターンを持っておきましょう。

次節より、FX初心者が使うべきインジケーターをそれぞれ紹介していきますので、そちらも参考にしてみて下さい。

テクニカル分析に必須!おすすめインジケーターランキング!

本節では、IG証券の調査を参考に、使用頻度が高いインジケーターについて紹介していきます。

よく使われるということは、多くのトレーダーが意識しているということであり、チャート上でもバリバリ機能してくれるでしょう。

インジケーターをまだ決めかねている初心者の方は、以下のランキングを参考に、使うべき種類を検討してみてはいかがでしょうか。

第1位:移動平均線

パーフェクトオーダー

移動平均線は、もっとも多くのトレーダーに使われている、トレンド系のインジケーターです。

ある期間の為替レートから平均値を算出して、チャート上に表示されるものであり、仮に200日の期間が設定されていれば、200日分のデータの平均値をプロットします。

 

また移動平均線には、グランビルの法則ゴールデンクロスパーフェクトオーダーなど、様々な活用法が確立されています。

シンプルゆえに非常に奥深いインジケーターであるため、初心者のうちからその扱いに慣れておくといいのではないでしょうか。

第2位:ストキャスティクス

ストキャスティクスは、相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを表す、オシレーター系のインジケーターです。

0から100までの範囲で変動する「%K」「%D」「%SD」それぞれの数値を確認して、トレードのタイミングを掴むために使われます。

見方としても非常にシンプルで、ストキャスティクスが20より下で買いエントリーを狙い、80より上で売りエントリーを狙う、これが基本戦略です。

トレンドの転換点を掴むことで、エントリーした瞬間にスルスルと含み益が伸びていく快感を、是非ストキャスティクスから味わってみてください。

第3位:ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、値動きの範囲を分析するときに使用されるテクニカルインジケーターです。

ボリンジャーバンドは、バンドの上限(アッパーバンド)と下限(ローワーバンド)、そして中心の移動平均線から構成されます。

ボラティリティによってバンドの幅が拡大、あるいは縮小し、相場の状態を確認するために非常に有用なものとなるでしょう。

ローソク足がバンドに沿って形成される特徴(バンドウォーク)や、バンドの広がりを見てトレンドに乗りやすい点(エクスパンション)など、ボリンジャーバンドの活用法は様々です。

第4位:フィボナッチ・リトレースメント

人が本能的に美しいと感じてしまう形状を黄金比といい、これをチャート上に表示させるモデルがフィボナッチと呼ばれるインジケーターです。

以下のようにフィボナッチ・リトレースメントに当てはめることで、多くのトレーダーが意識する、押し目などのエントリーポイントを絞ることができます。

フィボナッチが示す各数値は、それぞれ買い支えが入りやすい、もしくは反転しやすいなど、様々なセオリーや役割が知られており、その信頼度も抜群です。

 

またエリオット波動と相性が良いことも知られており、エリオット波動の3原則を知っておくことで、トレンドの転換点が掴めるようになるでしょう。

フィボナッチ・リトレースメントは、これ1つだけを頼りにする専業トレーダーも存在するほど、非常に強力なインジケーターです。

自分の値頃感や感覚を頼るのではなく、フィボナッチという数的モデルを活用して、より多くのトレーダーが意識するポイントを割り出していきましょう!

第5位:MACD

MACDは上と同じく、買われ過ぎ・売られ過ぎを表す、オシレーター系テクニカル指標です。

MACDの主なメリットとしては、ゴールデンクロス・デッドクロスから、エントリータイミングを掴みやすい点。

トレンド発生時において、押し目・戻り目が分かりやすく、相場が今どういった状況か環境認識が容易になる点が挙げられます。

 

またデメリットとしては、レンジ相場ではあまり機能しないといった特徴がありますが、ボリンジャーバンドやパラボリックなどのインジケーターを併用することで、その弱点を補うこともできるでしょう。

MACDも数多くのトレーダーが導入しているインジケーターであり、FXの基本の範疇として読み方程度は知っておきたいところです。

FX初心者が勝てるようになるきっかけランキング

多くのトレーダーのブログやYouTubeを見ていると、実に興味深い事実が明らかになりました。

それは「FXの成績はジワジワ伸びるのではなく、ある日突然、劇的に改善されていくもの」ということです。

もちろん、日々の努力の積み重ねが重要であることは間違いありませんが、

「◯◯に気付けたから、勝てるようになった!」

というターニングポイントがあると口を揃えて紹介されておりますので、本節においてもそれらを取り上げていきたいと思います。

第1位:上位足を信じる

FXでは5分足より1時間足、1時間足より4時間足、4時間足より日足といった具合に、上位足になるほど相場に強い影響をもたらします。

そのため、できるだけ上位の足からトレードの材料を揃えて、下位足の材料は過信しすぎないよう注意しましょう。

 

例えば、5分足でゴールデンクロスによる買いシグナルが表示されていても、1時間足や4時間足で見ると、まだまだ下落トレンドの真っ只中ということがよくあります。

 

そういった場合は、買い方向でエントリーしたとしても、上位足の波に簡単に飲み込まれてしまうことになるでしょう。

この相場の性質に気づけるかどうかで成績が大きく変わりますので、トレードする際は、とりあえず上位足の方向をチェックするよう心がけておきましょう。

第2位:チャートを眺める時間を減らす

意外に思われるかもしれませんが、チャートを眺める時間と勝率は、必ずしも比例するものではありません。

初心者であるならば、むしろそういった時間を減らせるよう配慮すべきでしょう。

 

おそらく、常にチャートが気になって仕方ないという人は、次のような焦りを抱えているはずです。

(自分が見ていない時に、ロスカットされたらどうしよう…。)

(自分が見ていない時に、エントリーできるチャンスがあったらどうしよう…。)

 

仮に、少し目を離したぐらいでロスカットされるようでは、今後においても長く生き残ることは難しく、いつかはロスカットされて終わってしまうでしょう。

また、エントリーしたくて堪らないポジポジ病を抱えているようでは、健全な運用が務まるはずもありません。

そういった意味で、チャートを眺める時間を減らすというのは、見なくても大丈夫なくらいに余裕を持った運用を心がけるということなのです。

第3位:レンジ相場の意識

FXは、値動きの7割がレンジ相場と呼ばれる、一定の値幅を行き来する相場によって形成されています。

そのレンジ相場を特に作りやすいと知られているのがCAD/JAPであり、直近5年間において75~90円のレート帯を推移しています。

 

では、なぜレンジ相場に対する意識が重要なのでしょうか?

その答えは、レンジ相場を理解することで非常に負けにくくなるからです。

 

仮に、赤枠内でロングエントリー、青枠内でショートエントリーすることを考えてみましょう。

この時、いずれのタイミングからエントリーしたとしても、ほとんどの確率で一回は含み益に転じています。

また含み損を抱えたとしても、ポジションを保有し続けることで、その後元の水準まで戻ってくる可能性は高いです。

 

つまりレンジ相場を持つ通貨ペアは、その特性を活かすことで勝ちやすくなり、また時間をかけることで負けにくくなります。

選ぶべき通貨ペアランキング

選ぶ通貨ペアごとに、その値動きや特徴は大きく異なります。

そこでまずは、自分がメインで運用する通貨ペアを1つ選び、どんな特徴があるのか深堀していきましょう。

また、最初に何を選べばいいのか悩んでいる人は、以下の中から選ぶことをおすすめします。

第1位:USD/JPY(米ドル円)

初心者にとって最も運用すべき通貨ペアは、やはり王道のUSD/JPYです。

日本人トレーダーの半数以上が運用しており、全通貨ペアの中で一番スプレッドが狭く設定されています。

取引コストを抑えたいならば、このUSD/JPYを選んでおけば間違いありません。

適度なボラティリティを持ちつつ、また発行元であるアメリカの情報も掴みやすい点から、実に初心者向きの通貨ペアと言えるでしょう。

第2位:EUR/USD(ユーロ米ドル)

世界で最も取引量が多い通貨ペアは、EUR/USDです。

取引量が多いとどうなるのかと言えば、為替レートが安定しやすく、また各種インジケーターも機能しやすくなります。

そこで、テクニカル分析メインで運用したいという人は、まずEUR/USDから練習してみるのがいいのではないでしょうか。

欧州時間(16:00〜2:00)やロンドンフィックスにかけて活発になるため、夜間にじっくりとトレードしたい方にもおすすめです。

第3位:CAD/JPY(カナダドル円)

上でも紹介した通り、CAD/JPYは非常に安定したレンジ相場を形成する通貨ペアです。

その特徴が好まれ、トラリピトライオートFX等の自動売買サービスでは、多くの人が運用先の1つに加えています。

カナダは国債格付もAAAと最高評価を有しており、今後においても破綻する可能性は極めて低いと言えるでしょう。

ロングポジションであればプラススワップを受け取ることもできるため、初心者としても扱いやすく感じるのではないでしょうか。

デモトレード口座ランキング

デモトレードを実装するFX会社は数多く存在しますが、細かい仕様はそれぞれ異なります。

そこで、これからデモトレードを始めるのであれば、多くのメリットが揃った以下の口座より、デモトレードの申請をしてみてはいかがでしょうか。

FXプライムbyGMO

FXプライムbyGMOは国内大手取引所の1つであり、デモトレードに注力していることでも有名です。

基本的にデモトレードを利用するためには、口座開設の申請が不可欠ですが、FXプライムbyGMOでは申請不要!クリック1つで今すぐに始めることができます。

ただし注意点としては、デモトレードとして体験できるのは基本的なトレードのみになるという点。

チャートを複数表示させたり、インジケーターを用いた本格的なトレードを行うためには口座開設が必要になります。

もちろん、FXプライムbyGMOは口座スペックも高く、ブラウザ版・アプリ版ともに高機能なチャートツールを利用することができます。

いずれにしても口座解説して損することはりませんので、まだ持っていないという人は、デモトレードをきっかけに検討されてみてはいかがでしょうか。

FXTF

引用元:FXTF

FXTFでは、3分ほどで完了する口座開設申請を済ませることで、デモトレードを利用できるようになります。

そしてFXTFといえば、テクニカル分析に必須なMT4が利用できることでも有名です。

MT4対応のおすすめFX業者・証券会社は?特徴などを徹底比較! MT4対応のおすすめFX業者・証券会社は?特徴などを徹底比較!

デモトレードを通じて、各種インジケーターの特徴を学びたいというのであれば、FXTF一択と言えるでしょう!

MT4はブラウザ版も用意されているため、Macでもスマホ or タブレットでも問題なく利用できます。

FXTFはスプレッドの狭さにも定評があるため、将来的にテクニカル分析メインでトレードしていくのであれば、ここの口座を選んでおきましょう!

みんなのFX

引用元:みんなのFX

基本的にデモトレード環境は、一定の利用期限が設けられており、超過した時点で口座内がリセットされてしまします。

しかし、みんなのFXのデモトレード環境は、期限の制限なく利用することできます。

デモトレード環境は、「WEBトレーダー」と呼ばれるブラウザ版のチャートツールです。

個人的には、デモトレードの中で一番おすすめできる環境で、20以上ものインジケーターも搭載されています。

みんなのFX みんなのFXの評判や魅力を解説!顧客第一主義に徹底した証券会社

みんなのFXのデモ口座において、前節で紹介したポイントを十分に習得できた暁には、もはや本番トレードにおいても結果が出せる実力が身に付いているでしょう!

まとめ:要点を押さえて効率的な成長を!

本記事では、FX初心者が押さえておくべき要点ランキングについて、以下のポイントを中心に解説しました。

  • 初心者が意識すべきトレード戦略ランキング
  • おすすめインジケーターランキング
  • 勝てるようになったきっかけランキング
  • 選ぶべき通貨ペアランキング
  • デモトレード口座ランキング

FXは、実際のトレード経験も重要ですが、より効率的な成長を求めるのであれば、要点についても把握しておかねばなりません。

「愚者は歴史に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があるように、先人のトレーダーが築いた勝ち方・要点を学ぶことで、初心者は身銭を切らずに成長を遂げることができます。

本記事で紹介した内容は、皆さんにとって必ずしも正しい道となるかは分かりませんが、王道的なポイントであり、またFXの基礎になるものです。

トレードの成績に伸び悩んでいる方は、ぜひ積極的に取り入れてみて下さい。

以上、参考にしていただけると幸いです。