【2021年2月15日】NY休場で動意に薄い展開

2021年2月15日NY休場で動意に薄い展開

おはようございます。だいまんです。

2021年2月15日相場分析です。

昨日のマーケット

金曜日の海外市場は、週末や月曜日のプレジデンツデーの米祝日を控えて、総じて動意に薄い展開からまちまちの動きに留まった。米2月ミシガン大消費者信頼感指数の速報値が予想を下回り、財政赤字拡大懸念で、米10年物国債利回りが、一時1.2099%まで上昇、ドラギ前ECB総裁が、首相への就任を正式に受託したと報じられたが、相場の反応は見られなかった。

ドル円は105.18まで反発、ユーロドルは、1.2081まで下落後1.2129まで反発、ポンドドルは、予想を上回る英第4四半期GDPの速報値や原油価格の上昇もあって、1.3863まで高値を更新した。

一方クロス円では、ユーロ円が127.31から126.98で上下、ポンド円が145.48、オージー円が81.49、NZD円が75.88、カナダ円は82.78まで上昇した。

2月15日の注目材料

  • 香港・中国市場休場(旧正月)、カナダ市場休場(ファミリーデー)、米国市場休場(プレジデンツデー)、ブラジル市場休場(カーニバル)
  • 08:00 (NZ) ビジネス・パフォーマンス・サービス指数 (前回50)
  • 08:50 (日) 10-12月期四半期実質GDP・速報値 [前期比] (前回5.3% 予想2.4%)
  • 08:50 (日) 10-12月期四半期実質GDP・速報値 [年率換算] (前回22.9% 予想10.1%)
  • 09:01 (英) 2月ライトムーブ住宅価格 [前月比] (前回-0.9%)
  • 09:01 (英) 2月ライトムーブ住宅価格 [前年比] (前回3.3%)
  • 13:30 (日) 12月鉱工業生産・確報値 [前月比] (前回-1.6%)
  • 13:30 (日) 12月鉱工業生産・確報値 [前年同月比] (前回-3.2%)
  • 13:30 (日) 12月設備稼働率 [前月比] (前回-2.9%)
  • 19:00 (ユーロ圏) 12月鉱工業生産 [前月比] (前回2.5% 予想-0.6%)
  • 19:00 (ユーロ圏) 12月鉱工業生産 [前年同月比] (前回-0.6% 予想-0.1%)
  • 19:00 (ユーロ圏) 12月貿易収支・季調済 (前回251億ユーロ 250億ユーロ)
  • 19:00 (ユーロ圏) 12月貿易収支・季調前 (前回258億ユーロ)
  • 22:30 (加) 12月製造業出荷 [前月比] (前回-0.6%)
  • ユーロ圏財務相会合
  • 米3年・10年・30年債償還(1095憶ドル)

2月15日の相場見通し

本日は、アジア市場では香港・中国が旧正月で休場、カナダやNY市場も休場で、参加者の減少からは、総じて動意に薄い展開に留まりそうです。

経済指標としては、NZビジネス・パフォーマンス・サービス指数、日本の10-12月期四半期実質GDPの速報値、英2月ライトムーブ住宅価格、ユーロ圏12月鉱工業生産と貿易収支、加12月製造業出荷などが発表されますが、日本の経済指標に対する反応は鈍く、その他でも重要な経済指標の発表もなく、影響は見えそうもありません。

その他、ユーロ圏財務相会合も特段な材料が出ることは想定されませんが、ただ、本日は米国債の償還が予定されています。五十日ですが、仲値に向けてドル円の売りが出易いことは、留意しておきましょう。

2月15日のデイ・トレード戦略

本日のトレード戦略です。

ドル円

  • 予想レンジ:104.60~105.30
  • 基本戦略: 逆張り
  • 予想時間:08:57 予想時レート: 105.06

下落を102.59で維持して、日足の雲を上抜ける上昇となるも、反発がレジスタンスやファンラインを前に105.77でCapされて再調整している。ただ、下値も、短期のサポートや雲を前に、104.41で支えられている。

当面この上下のブレイクがキーとなりそうだが、上値は105.26の戻り高値から200日移動平均が位置する105.55前後が抑えると上値追い出来ない。105.77の高値を越えて、106円のサイコロジカルが視野となるが、106円は、過去の相場の上下を司るネック・ラインとなっており、このCapでは、引き続き上昇もおぼつかない。また更なる上昇には、106.11の戻り高値を超える必要があるが、その場合も日足のファンファインやレジスタンスが残り、106.50のサイコロジカルなどが上値を抑えると上昇も厳しい。106.55の戻り高値を超えて106.95-107.05なども視野となるが、上抜けは不透明で、107.54や108.17の戻り高値を順次超えるまでは、完全なあく抜けは見えない。

一方下値は、104.55が支えると日足の短期サポートが有効だが、104.41を割れると104.05-20の戻り安値圏で、日足の雲の上限が控える位置が視野となるが、買いが入り易い。ただし割れると雲の下限が位置する103.45-57まで視野となるが、維持では堅調が続く。このリスクは、103.33の安値を割れるケースで、その場合103円方向への調整となるが、維持されると更に突っ込み売りは出来ないが、102.96や102.59を割れると102.50前後のサイコロジカル、101.99の戻り安値、更にサイコロジカルは101.50がターゲットとなるが、引き続き買いが入り易い。最大のリスクは101.19の安値割れとなるが、その場合100.58のフィボナッチ・リトレースメント(75.31-125.86)までターゲットとなる。ただ、100円のサイコロジカルを直ぐに割れることは想定できず、買い下がり位置との見方は変わらない。

従ってデイの戦略としては、当面104-106円でのレンジ相場を前提に逆張りといなるが、上値は105.77をストップに、105円ミドル方向への上昇で売り上がり。ターゲットは、104.80-00が維持されると利食い優先。割れても104.50を前に、買い戻しで、買いもこういった位置で買い下がって、ストップは104.41割れ。買いのターゲットは、下落レベルによるが、それまでの戻り高値が上値を抑えると利食いで、超えても105円ミドルでは利食いを優先したい。また、もし、104.41を割れても104円方向への下落では、103.33をストップに買い場探しとなる。この場合の利食いは不透明だが、恐らく104.80-00を超えない状況なら利食いが良い

2021年2月15日NY休場で動意に薄い展開

豪ドル円

  • 予想レンジ:80.80~81.80
  • 基本戦略: 押し目買い
  • 予想時間:09:08 予想時レート: 81.55

豪ドル円は、下値を73.98と73.14で、ダブル・ボトムで支えて上昇が、80.93で一旦抑えられるも、戻りを79.21で支えて、上昇が再度81.49まで拡大している。スロー・ストキャスティクスも上昇波動を維持しており、更なる上値トライとなるか注目されるが、81.49を超えると82円や83円などのサイコロジカルが順次視野となるが、ポイント・ポイントで上値を抑えられる可能性には留意しても、こういった位置まで超えるなら83.90-84.55の戻り高値圏まで視野となるが、現状上抜けは不透明となる。

一方下値は、80.40-68の転換線や基準線の位置が支えると強く、割れても79.78-80.05戻り安値、雲の上限となる79.35などが維持されると堅調が続く。ただし、79.21の戻り安値を割れると、78.86-98、78.36-71,77.86-89の戻り安値圏まで視野となるが、雲の下限が切り上がりを見せて買いが入り易い。ただし、77.50を割れると76.54-77.12、75.73-76.09が視野となるが雲の下限が75.99に控え、こういった位置の維持では堅調が続く。ただし、75.41の安値まで割れると74.57-75.08の戻り安値圏、73.62-74.08まで視野となるが、維持されると更に突っ込み売りは出来ない。このリスクは73.14を維持出来ずに、72.54の安値まで割れるケースで、その場合過去の揉み合いゾーンとなる67.30-70.18ゾーンまで視野となるが、フィボナッチ・リトレースメントや日足のサポートと合わせても良い位置となる。リスクはこれを維持できないケースだが、それでも64.41、62.76の戻り安値を割れるような調整は、現状あまり想定していない。

従ってデイの戦略としては、上値追いは、避けなければならないが、81.20から80.80ゾーンへの調整で買い場を探して、ストップは80.65割れとなる。ターゲットは、82円を前に、上げ渋りでは利食いとなる。また80.65を割れても80円ミドルから80円は買い直して、ストップは79.55や79.21割れで対応。ただ、こういった下落では、81.20-40が上値を抑えると利食いとなる。

2021年2月15日NY休場で動意に薄い展開