[AD] 運営維持のため、一部広告リンクを設置する場合がございます(詳細)
「ZigZag(ジグザグ)」と呼ばれるインジケーターをご存知でしょうか。
「ZigZag」とは、レート(価格)の高値・安値を分かりやすく表示し、相場の大まかな流れを確認するためのインジケーターです。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、どのトレードスタイルでも活用できる優れたインジケーターですので、ぜひ本記事をきっかけに、「ZigZag」を活用してみてください。
目次
ZigZagとは?チャート画面で使い方を確認
ここでは、zigzagの概要や基本的な見方について解説してきます。
zigzagの概要と背景知識
「ZigZag」の概要は、以下の通りです。
ZigZag:一定期間のローソク足の高値と安値をラインで繋び、トレンドの方向性を分かりやすく表示するインジケーター
ZigZagインジケーターは、テクニカル分析の基本原則であるダウ理論に基づき、大きなトレンドを視覚的に捉えやすくするために開発されました。
具体的な考案者は不明ですが、1970年代から株式市場やFX市場で使用されるようになり、特にエリオット波動理論やフィボナッチ分析と相性が良いとされています。
現在ではMT4/MT5などの一般的なチャートツールに標準搭載され、カスタムZigZagや自動売買用の改良版も登場しています。
ZigZagの各パラメータ(Depth・Deviation・Backstep)の意味と役割
ZigZagインジケーターには主に3つのパラメータ「Depth」「Deviation」「Backstep」があり、それぞれの設定がチャート上の転換点の描画に大きく影響します。
Depth(深さ):安値・高値の確定に必要なバー数で、値が大きいほど大きな波のみを捉えます。
Deviation(乖離):価格変動のしきい値で、指定パーセンテージ以上の変動がなければ転換とみなされません。
Backstep:直近の高値・安値が更新されるまでに必要な最小バー数を示し、過度なノイズを防ぐ役割があります。
これらを適切に設定することで、ZigZagの視認性が向上し、トレード判断の精度も高まります。
zigzagのパラメータを変更すると何が変わる?
ZigZagインジケーターでは、主に「Depth」「Deviation」「Backstep」という3つのパラメータを設定できます。
これらを変更することで、チャートに描かれる山と谷の形状が大きく変化します。
たとえば、Depth(深さ)を大きく設定すると、より大きな波形しか描かれず、細かい動きは無視されます。一方、小さくすると細かい反転まで検出するため、チャートが騒がしくなりやすいです。
Deviationは価格の変動幅に対する感度を調整する項目で、これを高めるとノイズのような反転を避ける効果があります。Backstepは直近のローソク足との関係で、早すぎる線の更新を防ぐ役割があります。
要するに、ZigZagのパラメータを変更することで、相場の見え方(=波の認識)が大きく変わるため、自分のトレードスタイルに応じて最適化することが重要です。
チャート画面での見方
TradingViewなどのチャートツールで「ZigZag」を表示させるとどうなるのか、実際に以下のチャートをご覧ください。
「ZigZag」という名称の通りジグザグしており、形状もシンプルゆえに初心者の方でも簡単に意図が読み取れるでしょう。
読み方も簡単で、線の向いている方向が現状のトレンド方向ということになります。
しかし、トレンドラインと聞いて次のような疑問を浮かべる人もいるかも知れません。
「ZigZagを使わずとも、自分でトレンドラインを引けば良いのでは?」
確かに、ローソク足に沿う綺麗なトレンドラインを引ける方であればその通りですが、ラインの引き方も奥が深く、誰しもが同じラインを引けるわけではありません。
その点、誰が使っても同じラインが描ける「ZigZag」を用いることで、再現性高く市場の心理や目線が掴めるようになるということです。
ZigZagのおすすめパラメータ設定
各種インジケーターにはパラメータの設定値があり、その数値ごとに表示される形状は若干異なります。
「zigzag」においてもパラメータの設定は重要であるため、どのようなパラメータ設定にすべきか悩まれる人も多いでしょう。
そこで本節では、ZigZagのデフォルト値やおすすめのパラメータ設定についてMT4やTradinviewそれぞれを解説していきます。
MT4のデフォルトパラメーター
多くのチャートツールでは、以下の数値がデフォルトとして設定されています。
- Depth ・・・ 12
↳数値を大きくすると山、谷の表示も大きなものになり、小さくすれば山、谷も細かく表示される - Deviation ・・・ 5
↳山、谷の転換率 - Backstep ・・・ 3
↳反転するのに判断する期間
実際のチャート画面では、パラメーターの数値にが低ければより敏感に、数値を高くすると鈍感に描画されるようになります。
MT4にデフォルトで搭載されているZigZagは、上記3つのパラメーターを使用しており、隣の数値はデフォルトのパラメーターの数値です。
また、高値・安値を細かく確認したいということであれば、「Depth」の数値を小さくすることでZigZagの表示を変えることができます。
以下の画像は、MT4で「Depth」を12で表示した場合と5で表示した場合のチャートです。


「Depth」の数値を変更するだけでも、大きく表示形式が変わります。
また、適応できる数値はたくさんありますので、正直なところパラメータの最適解をお伝えするのは難しいです。
直近の高値・安値をアバウトに確認したい方は数値を大きめに設定するも良し、またZigZagを損切りの目安として使いたい方は、細かく表示することをおすすめします。
TradingViewのZigZagのデフォルトパラメーター
TradingViewでは、以下の数値がデフォルトとして設定されています。
- Price deviation for reversals(%):5
↳ZigZagを描画する際の基準となる山と谷の転換率を設定します。
↳この数値を大きくするとZigZagの山や谷が大きくなり、小さくすれば山や谷も小さくなります。 - Pivot legs:10
↳ZigZagを描画する際の基準となる山と谷の深さを設定します。
山の細かさを確認したいのであれば、「Price deviation for reversals」を小さく設定してください。
デフォルト設定である「5」と、パラメータ変更後「2.5」の違いを以下に示します。
パラメータ設定 = 5
パラメータ設定 = 2.5
パラメータ設定を小さくした方が、よりチャートの変動に敏感であることが分かります。
では、より早くチャートの変化を捉えられるよう、パラメータ設定は小さく設定すべなのでしょうか?
次節よりおすすめのパラメータ設定について紹介していきます。
トレードスタイル別:パラメータ設定のおすすめパターン3選
ZigZagの使い方はトレードスタイルによって異なります。
ここではシナリオ別におすすめのパラメータ設定を3つ紹介します。
①短期スキャルピング向け:
Depth=5〜8、Deviation=3〜5、Backstep=3程度。小さな波も捉えるため、エントリーポイントの精度を高めたい場面で有効です。
②デイトレ・スイング向け:
Depth=12〜20、Deviation=5〜10、Backstep=5〜10。中期的なトレンドを把握しやすく、だましを減らせます。
③大局の流れを読む分析向け:
Depth=30以上、Deviation=10以上、Backstep=10以上。ノイズを排除し、大きなトレンド転換を捉えるのに最適です。
自分のスタイルに合った設定を使い分けることで、ZigZagの精度と有用性が大きく向上します。
汎用性高いzigzagのおすすめパラメータ設定はデフォルト値
結論をお伝えすると、パラメータ設定としておすすめな数値は、デフォルトの設定値です。
では、なぜデフォルト設定がおすすめなのか、それは大衆と同じ目線に合わせられるから、というのが大きな理由になります。
この理由をより分かりやすくお伝えするために、先ほどのチャートを用いて説明していきます。
まずは、以下のチャートの赤丸に注目してください。
「Price deviation for reversals」の設定値を2.5にした場合、赤丸のタイミングではzigzagは上向き、つまり上昇トレンドに転じたと判断できる瞬間です。
一方で、「Price deviation for reversals」の設定値を5にした場合、同じ局面ではずっと下落トレンドが継続しています↓↓
つまり、同じインジケーターを用いたとしても、パラメータ設定によってはトレンドの方向性が異なり、ゆえにエントリーの方向も間違ってしまうことが考えられます。
以上より、大衆と目線を合わせることが重要になりますので、多くの人に取り入れられているデフォルト数値こそがおすすめというわけです。
パラメータ設定の変更方法
MT4にてインジケーターのパラメーターを入力する場面は、以下画像の通りとなっており、「値」の数値を変更することでパラメータを変更できます。

パラメーターの変更もインジケーターの適応も時間をかけることなく設定することができますので、こちらを読み終わったら設定してみてください。
またTradingViewの場合は、チャート画面上のzigzagを右クリックすることで設定画面を開けます。
とはいえ、特にこだわりがなければデフォルト設定から変更する必要はないでしょう。
ZigZagを使ったトレードのコツ
ZigZagは再現性の高いトレードを行うために便利なインジケーターですが、使い方のコツを把握できているかどうかで、その有用性は大きく変わります。
ZigZagを使ったトレードのコツを、以下で紹介しましょう。
コツ①:Depthの値を小さくしすぎない
既に触れているように、ZigZagではパラメーターを自由に設定することができます。
トレード手法やZigZagをどのように活用したいかによって、トレーダーごとにオリジナルの数値を設定できるのは大きなメリットですが、Depthの値はあまり小さくしすぎないほうが良いでしょう。
Depthの値をあまり小さくしすぎると、高値や安値の出現する頻度が高くなってしまい、ちょっとした反転の動きをトレンド転換と誤認してしまう可能性が出てくるからです。
Depthはある程度大きな設定にして、相場の全体的な流れを把握するような形で活用するのが無難と言えます。
コツ②:メリルパターンを活用する
ZigZagがアルファベットの「M」または「W」の形になり、上昇や下降のシグナルと判断できるパターンを、メリルパターンと呼びます。
M型のメリルパターンが出現したら強い売りのシグナル、W型のメリルパターンが出現したら強い買いのシグナルを表しているので、エントリーのタイミングを計るのに便利です。
M型とW型はどちらも16種類に分かれていますが、いずれの場合でもM型は「上昇→下降→上昇→下降」、W型は「下降→上昇→下降→上昇」の基本的な形は変わりません。
メリルパターンを頭に入れたうえで、トレードのタイミングを決めるのがおすすめです。
ZigZagを使ったライン分析|トレンドライン・水平線の引き方
ZigZagを活用すると、トレンドラインやサポート・レジスタンスをより正確に引くことができます。具体的な手順は以下の通りです。
コツ③:zigzagを意識したライン引き
ZigZagを活用すると、トレンドラインやサポート・レジスタンスをより正確に引くことができます。
ZigZagの高値と高値、または安値と安値を結ぶと、主要なトレンドラインを確認できるでしょう。
また、トレンドラインをブレイクしたらトレンド転換のサインとして活用可能です。
そして水平円を引く場合は、ZigZagの高値や安値が複数回反応している価格帯にラインを引いてみてください。
一定のレート帯でzigzagが複数回往復している状況は、レンジ相場になっていることが多いです。
その価格帯に水平線を引くことで、エントリーポイントの目安が作れるでしょう。
コツ④:ネックラインを意識したエントリー
ブレイクアウトの瞬間を狙うのであれば、ネックラインを意識したエントリーを心掛けましょう。
以下のチャートの赤線部分は、ネックラインです。
赤丸でダブルボトムを形成した後、そのままネックラインをブレイクするのであれば、それは絶好のエントリーポイントになると考えられます。
一方で、青丸の箇所はネックラインを割っておらず、サポートラインとして機能していることがわかります。
ネックラインをブレイクするのか定かではない状況では、安易にエントリーするのではなく、一旦見送ってから改めて環境認識に取り組むと良いでしょう。
zigzagをFXトレードで用いる際の注意点
ここからは、zigzagをFXトレードで用いる際の注意点について解説していきます。
zigzagだけでなく、FXトレード全般として役立つ知識もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
zigzagはレンジ相場に不向き
レンジ相場にzigzagを表示させたとしても、以下チャートのように、頻繁に高値と安値を往来するため、トレンドの方向感を掴むのが難しくなります。
zigzagは、上下どちらかに伸びてこそ、その真価を発揮します。
どっちつかずの横ばいの動きが継続してもエントリーの邪魔にしかならないため、レンジ相場においては参考にするべきではないでしょう。
ZigZagのラインは後から変わる?リペイントの注意点
ZigZagインジケーターの特性として注意したいのが「リペイント(描き直し)」です。
ZigZagはある一定の条件を満たした価格の動きが確定して初めてラインを描画しますが、その過程で過去のラインが修正されることがあります。
つまり、トレンドの山や谷が「確定した」と思っても、次のローソク足の値動きによって形が変わることがあるのです。
これがリペイントの仕組みであり、リアルタイムトレードでは過信は特に禁物です。
ZigZagはあくまで相場の構造を俯瞰するツールとして活用し、エントリーや決済の判断は他のインジケーターやプライスアクションと組み合わせて行うのが安全です。
期間が短すぎるとダマシに遭いやすくなる
zigzagの計算式において特に重要なのが、高値と安値の差です。
しかし期間が短すぎる場合、例えばローソク足の本数が少なかったりや、1分~5分足といった下位足の場合においては、大きな値動きを期待することはできません。
そのため、zigzagの計算においても参考となる高値・安値が得られないため、結果としてダマしに遭いやすくなってしまいます。
zigzagを用いる際は少なくとも4時間足、できれば日足以上の時間足で用いるとよいでしょう。
エントリーポイント・決済ポイントを把握できない
冒頭でもお伝えしたように、zigzagはトレンドを掴むためのもので、エントリー・決済ポイントを掴むためのものではありません。
そのため、オシレーター系のインジケーターを併用することが一案となりますが、その際におすすめなインジケーターについては後述しておりますので、そちらを参考にしてください。
zigzagの主な使いどころとしては、トレード毎に実践すべき「環境認識」です。
相場や大衆との目線を合わせるために、また負けるリスクを少しでも減らすために、1日1回はzigzagの方向性を確認しておきたいところです。
「ZigZag」を使ってトレードの実例
「ZigZag」のみを頼りにトレードしてる人は、そう多くないでしょう。
ストキャスティクスやダウ理論を併用してトレードすることが一般的ですが、今回は分かりやすく、敢えてZigZagのみでトレードを進めていきます。
今回のトレードルール
今回適用させるトレードルールは、以下の通りです。
初心者でも理解しやすいよう、シンプルなルールを採用しています。
ZigZagでトレードしてみた
直近安値と前回安値をブレイクした後のローソク足で売りエントリーします。

安値を2点ブレイクしているということは、それより下がる見込みがあると判断できますので、エントリー根拠としては十分です。
さて、その後相場はどうなっていったか見てみましょう。

どんどん下降していき、損切りを移動させる前にこの相場では決済になりました。
約21pipsの利益で、もう少し長く保有していれば、50pips以上獲得できた瞬間もあります。
このように、ZigZagだけでも利益を取ることは可能ですが、毎回うまくいくわけではありません。
やはり、よりトレードの精度を高めるために、他のインジケーターと組み合わせる必要があると考えられます。
またトレンド発生時において、獲得pipsの固定は得策とはいえません。稼げる時には、ガツンと大きく稼いでおくべきなのです。
そこで今回は、獲得pipsを固定せず、損切りにかかるまで保有する戦略で臨んでみました。

直近安値と前回安値をブレイクしたローソク足が狙い目です。

結構早めの段階で、ラインの突き抜けを確認できました。
さて、このタイミングでエントリーすべきでしょうか?その答えとしては、まだ「様子見」が最適と考えられます。
なぜなら、ラインを突き抜けたのはローソク足のヒゲであり、実体ではないからです。
ヒゲをブレイクしたタイミングでも悪くはありませんが、より確かな根拠が欲しいときは、実体でのエントリーの方が精度は高まるでしょう。

そして、そのあとすぐに実体が突き抜けましたので、ここからがエントリー本番です。
またエントリーを済ませた後は、一定の利益を残せるよう、逆指値の設定行っておきましょう。なお今回は、ZigZagの上に逆指値(利確)を設定しています。

チャートを追ってみると、トレンドが転換した直後に逆指値にかかり、トレードはここで終了となりました。
1トレードで約52pipsの獲得となり、上々の結果です。
時間足や通貨ペアなどを絞って、得意パターンを確立しておくことで、より確実かつコンスタントに稼げるようになるでしょう。
また、ライン以外にも相性の良いインジケーターは多数あると思いますので、MT4上で様々なインジケーターと組み合わせてみても面白いでしょう。
ZigZagと相性の良いインジケーター・理論
インジケーターは、相性の良いほかのインジケーターや理論を併用することで、より効果を高めることができます。
zigzagをより使いこなすためにも、以下を試してみるとよいでしょう。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは、%K・%Dという2本のラインの相関関係から、買われ過ぎや売られ過ぎといった相場の相対的な強弱を判断するツールです。
特に、一定のレンジやチャネルで上下動を繰り返すような相場において活躍する指標と言われていますが、トレンド相場においては、ダマシが連続してしまいます。
そこで、ZigZagを使ってトレンドを確認してからストキャスティクスを使うことによって、この連続するダマシを回避しやすくなります。
また、ストキャスティクスと類似するオシレーター系指標であるRSIやRCIとも相性が良いので、おススメです。

ダウ理論
ダウ理論は、昔からFXトレードにおいて使われているチャート分析理論です。
この理論は、主に6つの法則から成り立っていますが、その中でZigZagと深く関係しているのが、「明確な転換シグナルが発生しない限りトレンドは継続する」です。
トレンドには、上昇トレンドと下降トレンドがあり、このトレンドが終了するのか、継続するのか、慣れていない人は非常に判断に迷うでしょう。
そこで相性が良いのがZigZagで、ダウ理論の切り上げ、切り下げを自動で表示してくれるため、トレンドにおける転換シグナルを迷うことなく判断することができます。
これを組み合わせれば、プロの投資家達と同じ規模で分析を行うことができるので、トレードにおいてとても優位に立てるでしょう。

水平線分析
ZigZagは水平線分析とも非常に相性が良いです。
水平線分析とは、安値と安値を結ぶサポートラインと、高値と高値を結ぶレジスタンスラインの2つの水平線を用いて行う分析ですが、慣れていない人だと上手く線を引くこと自体難しく、ダマシに合ってしまうことも良くあります。
そこで、ZigZagによって高値と安値を明確に表示することによって、初心者でも簡単に線を引くことができるので、水平線分析の精度はかなり上昇するでしょう。
他の分析手法と比べて、とても簡単に行うことができ、ベテラントレーダーもよく使う手法なので、ZigZagと水平線の組み合わせは要注目です。

まとめ:ZigZagのパラメータはデフォルト値でOK!
本記事では、インジケーター「ZigZag」の概要やパラメータについてお伝えしました。
見た目通り単純なインジケーターですので、初心者の方でもすぐに使えるようになるでしょう。
ただ、パラメータの設定によって表示が大きく異なるので、その点には注意しなければなりません。
推奨としては記事中に紹介した通りデフォルト値になりますが、高値安値を大きくみたいのか、細かくみたいのかで、少しずつ調整してみるのも良いでしょう。
以上、参考にしていただければ幸いです。