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FXを始めてみたいけど、稼げるようになるまでどうすればいいんだろう、どれくらいの時間がかかるのだろう…?
何事においても、お金を稼ぐことはそれなりに大変ですが、FXとて例外ではありません。
FXで稼げるようになるために、寝る間も惜しんで数年かけて結果を出す人もいれば、途中で挫折してしまう人も大勢います。
しかし先人の教えに従い、効率的なやり方で進めることで、より早く成長することも可能です。
そこで本記事では、FXで稼げるようになるまで何をすべきなのか、具体的なステップについて解説していきたいと思います。
目次
ステップ1:FXの基礎を習得
何事においても基礎は重要になりますが、FXにおいて、基礎とは具体的にどういったものを示すのでしょうか。
基礎については主に、用語、チャートの読み方、インジケーターの使い方、これらが重要になります。
用語について
FXには様々な用語が存在し、これらについて理解しておかねば、学習や練習を進めることもできません。
具体的な基本用語として、以下の意味については理解できるようにしておきましょう。
挙げていけばキリがありませんが、腰を据えてガッツリと学習する必要はなく、デモトレードを進めていくことで自然と頭に入ってくるはずです。
もちろん、これら以外の用語も数多くあるため、分からない単語があれば都度調べる習慣を持っておきましょう。
以下の記事では、FXの基本用語について分かりやすく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
FXとは?仕組みや基礎知識をわかりやすく解説チャートの読み方
チャートを正しく読めないことには、いつまで経っても稼げるようにはなりません。
ただし完璧に読み切る必要はなく、そもそも完璧に読める人も存在しないため、チャートのセオリーを押さえるぐらいの心持ちで1つずつ習得していきましょう。
チャートを読むために必要な知識は、
上記を習得したところで必ず稼げるというわけではありませんが、稼いでいるトレーダーは、間違いなくこれらを習得されています。
特にローソク足に対する理解は重要で、組み合わせやパターンを覚えておくことで、よりスムーズに値動きの予測ができるようになるでしょう。
インジケーターの使い方
インジケーターは、相場の方向性やトレードのタイミングを計る上で、とても重要になります。
移動平均線やMACD、ボリンジャーバンドやRSIなど種類は様々ですが、トレードに取り入れることでより有利な立ち回りができるようになるでしょう。
また稼ぐにあたって全てを覚える必要はなく、自分の武器となるインジケーターいずれか1つを極めることをおすすめします。
特に初心者トレーダーが覚えておくべきインジケーターについては、以下の記事にて解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
稼ぎやすいFX手法ランキング!利用頻度が高いインジケーターは〇〇!?ステップ2:トップトレーダーを真似る
手っ取り早く結果を出したいのであれば、トップトレーダーがどのように結果を出しているのか、徹底的に真似してみましょう。
最近では、YouTubeのライブ配信等で実際のトレード画面を表示してくださるトレーダーもいるので、それにタイミングを合わせてトレードするミラートレードもおすすめです。
また真似るにあたって、意識しておくべきポイントは以下の3つ。
- エントリーの根拠を明確にする
- 相場の環境認識に対する考え方を学ぶ
- シナリオの描き方
思考停止で真似るよりも、上記のポイントを押さえておくことで考える習慣が養われ、より早い成長を実感できるようになるでしょう。
また真似始めたころは、ほとんど内容を理解できないことが予想されます。
そこで学習を辞めるのではなく、繰り返し心の底から納得できるまで復讐を繰り返してみて下さい。そうすることで、次第に相場の見え方が変わってくるはずです。
ステップ3:デモトレード
リアルマネーでトレードする前に、必ずデモトレードで練習を積んでおきましょう。
FXはこちらの記事でも解説している通り、練習すればするほど精度が改善されていきます。
ステップ1~2で培った知識を、実戦で使える技術にするためにも1000回ほどのトレード経験を積んでおくと良いでしょう。
またデモトレードを行うにあたって、自分がどのようなトレードスタイルで運用していくのか、型を決めておかねばなりません。
そのためには、用いる手法が相場に通用するかどうか入念な検証が必要になるため、この段階で過去検証(バックテスト)のノウハウについても習得しておきたいところです。
FX初心者でもOK!ステップ形式で分かる過去検証のやり方まとめ!ステップ4:本番トレード
ステップ1~3を飛ばして、いきなり本番デビューされる方もおられますが、それで成功するのはほんの一握りの天才だけです。
準備を怠って本番トレードに入ってしまうと、すぐに躓いてしまい、FXで稼げたかもしれない大きな利益を取りこぼしてしまうかもしれません。
また少しでも長く相場から経験を積めるように、最初のうちはロットも最小限にとどめておきましょう。
稼ぐつもりで挑むよりも、まずは実戦から学ぶため、生き残るための術を習得するため、これくらいの気概でOKです。
特に誰しもが持ち合わせている性質「プロスペクト理論」によって、含み益の伸ばし方や、含み損との向き合い方は、本番トレードにおいて大きな壁になります。
これを克服できないうちは、ロットを上げるだけ損することが考えられますので、兎にも角にもまずは経験重視でトレードの数をこなしていきましょう!
プロスペクト理論を克服しろ!6つの克服方法で損切り上手になれる!FXで稼げるようになるまでの注意点
注意点1:デモトレードに固執しない
デモトレードの重要性については上述した通りですが、デモトレードだけで稼げるようになるわけではありません。
なぜならFXのテクニックを学ぶことはできても、リアルマネーの資金管理や、メンタル的な部分まで鍛えることはできないからです。
例えば、いくら練習を重ねたところで、自分のスキルを信じ切れる強いメンタルが備わっていなければ、強気で発注することはできません。
デモトレードである程度の基礎を習得した後は、足早にリアルトレードの移行して、デモ環境では得られない経験を獲得していきましょう!
デモトレードは意味がない!?FX初心者が意識すべきポイントとは注意点2:リアルタイムのチャートから考える
すでに出来上がった過去チャートに後からでは、いくらでも都合よく解釈できるため、分析対象として適切ではありません。
チャート分析を行うのであれば、まだ先が見えていない状態で、以下のポイントについて考えていく必要があります。
- どこでエントリーすべきか?
- 損切り、利確のタイミングは?
- 強制ロスカットされるラインは?
- トレンドの反転ポイントは?
いかなる状況においても、値動きを完璧に的中させることはできませんが、稼ぐ人ほどその的中率は高くなります。
あらゆる武器や情報を駆使してチャートの感覚を養い、リアルタイムチャートの予測精度を少しでも高められるよう努めてみてください。
まとめ:稼げるようになるためには、正しい手順を踏まえること!
FXで稼げるようになるためには相応の努力が必要であり、思うように結果が出なければ、挫折したくなるかもしれません。
自分にはFXの才能なんてないのでは…と疑うことも一度や二度ではないはずです。
しかしFXで稼ぐことを諦める大半の人は、まず本当に才能が求められる領域まで到達できておらず、簡単に言えば努力不足ということです。
ですので、どうか最後まで諦めず、もうこれ以上の練習は無理だと、将来の自分に言い訳できないレベルまで突き詰めてみてください。
その過程を乗り越えた先には、FXが打ち出の小槌に思えるほど、経済的な不安が一切ない自由な生活が待っていることでしょう。
以上、参考にしていただければ幸いです。